映画『金子文子と朴烈』口コミ感想ネタバレ 映画『金子文子と朴烈』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「金子文子を情熱的に演じたチェ・ヒソが、なんとも官能的で、とっても魅力的!」「チェ・ヒソの日本語力が凄い!」「この映画の「まっとうさ」に私は涙がこぼれました!」
上映中【2019年2月16日(土)公開】
大正期の日本に実在した無政府主義者・朴烈と金子文子の愛と闘いを活写する歴史ドラマ。1923年、関東大震災直後に広がった噂をきっかけに、日本政府は朝鮮人青年・朴烈と彼の同志で恋人の金子文子を逮捕。大逆罪で起訴された二人は歴史的な裁判に身を投じていく。出演は「探偵ホン・ギルドン 消えた村」のイ・ジェフン、「空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯」のチェ・ヒソ、「アイアムアヒーロー」の山野内扶、「朝日のあたる家」の金守珍。脚本を「私は王である!」のファン・ソング、音楽を「監獄の首領」のパン・ジュンソクが務める。監督は「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク。第13回大阪アジアン映画祭にて「朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト」のタイトルでオープニング上映。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
1923年、東京。社会主義者たちが集う有楽町のおでん屋で働く金子文子(チェ・ヒソ)は、『犬ころ』という詩に心を奪われる。詩を書いたのは朝鮮人アナキストの朴烈(イ・ジェフン)。出会ってすぐに彼の強靭な意志とその孤独に共鳴した文子は、唯一無二の同志、そして恋人として共に生きる事を決めるのだった。そんななか、ふたりの発案により日本人や在日朝鮮人による「不逞社」を結成。だが同年9月1日、日本列島を襲った関東大震災により、ふたりの運命は大きなうねりに巻き込まれていく。内務大臣・水野錬太郎(キム・インウ)を筆頭に、日本政府は震災による人々の不安を鎮めるため、朝鮮人や社会主義者らを無差別に総検束。朴烈や文子たちも検束され、社会のどん底で生きてきたふたりは、社会を変えるため、そして自分たちの誇りのために獄中で闘う事を決意する。やがてその闘いは韓国にも広まり、多くの支持者を得ると同時に、日本の内閣を混乱に陥れていく。しかし、国家を根底から揺るがす歴史的な裁判に身を投じていくふたりには、過酷な運命が待ち受けていた……。
●キャスト●
Park Yeol | イ・ジェフン |
---|---|
Fumiko Kaneko | チェ・ヒソ |
Mizuno | キム・インウ |
Datemas Kaisei | キム・ジュンハン |
Tatsushi Fuse | 山野内扶 |
Makino | 金守珍 |
●スタッフ●
監督 | イ・ジュンイク |
---|---|
製作 | イ・ジョンセ 、 ショーン・キム |
製作総指揮 | キム・ジンソン |
脚本 | ファン・ソング |
撮影 | パク・ソンジュ |
音楽 | パン・ジュンソク |
美術 | イ・ジェソン |
映画『金子文子と朴烈』を観た人の感想、評価、口コミ
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!
◉
◉
◉
◉映画「金子文子と朴烈」
獄中で二人が手紙でアナキストとしての思想を語り合うのをみて、
愛と思想は相関していると思った。
◉素晴らしい作品を観てきました。
昨日新聞で紹介されてて突然行くことになり予約をして行ったら、
初日も手伝ってか満席で当日券狙って来た方が入れなかったり・・・
学生の頃に学んだ歴史でわかってたと思ってたのに、もっと深いところがあったなんて・・・
そして、逞しい恋愛映画とも。
関連本を読んでみたくなりました。
映画『金子文子と朴烈』を観た人の感想、評価、口コミ
◉本当 泣いた😢
영화 #박열 #金子文子と朴烈
イジェフン若いときからうまいけど 本当に良い芝居するよねㅜㅜ
もっと色んな映画館で
上映した方がいいよね
◉素晴らしい映画でした。
重いのは確かですが、熱量に押されて2時間と少しを駆け抜けた感じです。
必見ですよ。
◉金子文子と朴烈」観てきました~
外には警官もいて厳戒態勢でしたが、満員で大盛況👏🏻 ・
主役の方々ではありませんが出演者の方の舞台挨拶もありました✨
金子文子と朴烈、2人の素敵な純愛物語❤️ ・
笑いあり涙ありの素敵な映画🎞
主役のイジェフンさんは演技が上手いし、チェヒソさんは愛らしくて日本語がとてもお上手でびっくり‼︎
映画の舞台も日本だったし7割くらいが日本語で、とても観やすかったです😊
◉行きましたね❗行きましたよ🎵
世の不条理に対しての強い想い 金子文子との深い想い……好きな映画でした👏
初日初回に行けて良かった♥️
俳優さん方や太秦・小林さんの話も伺えて大満足でしたヽ(*´∀`)ノ゛✨
◉「金子文子と朴烈」を妄想ファンタジー映画と言うのであれば、一体何を観てるんだろうね。
そんな風に言い掛かりを付けて来る輩の頭の中を、自分達自らご丁寧にご自身の言葉で表していますよね。
◉『金子文子と朴烈』
暗い時代の出来事を対象にしながら、作品の根底には明るさがある。
笑いあり、涙あり、全体としてエンターテイメントになっているところは、
現代史ものが得意な韓国映画の力量を感じる。
金子文子を情熱的に演じたチェ・ヒソが、なんとも官能的で、とっても魅力的。
◉『金子文子と朴烈』
現在の日本人に投げつけられた爆弾のような映画だった。
名前は聞いたことのある金子文子。
日本が朝鮮を植民地にした時代に、朝鮮人と同胞・同志として付き合い、求愛し、
共に闘って死刑判決を受けた日本人がいたなんて。改めて知った。
それを韓国映画で教えられるとは。力作。
◉「金子文子と朴烈」の上映館は初だったのだけど、
地図出す前にもう、青山通りから人が集まってるのが観えた!入場する方の発券と、
来たけど満席で次回以降の席取る方とで人人人。
この映画は、「タクシー運転手」みたいに、観た人の口コミで上映館増えると思う。
増やさなきゃ!みんな観て!な映画。
◉「金子文子と朴烈」を観て思った事の一つに気骨のある映画、
気骨のある劇場、気骨のある配給、それらが一つに重なり合って公開されてこの映画を楽しめた事が嬉しいな。
◉「金子文子と朴烈」
敢えて権力者側の悪巧みにのって罪を「自白」し起訴されることで
日本の植民地主義・天皇制への批判をした朴烈と、彼を一心に愛した金子文子。
彼らの生き様を見て良心から迷いが生じる日本人たちの姿がよく描かれている。
決して重くなく涙と笑いが溢れる映画。二人の愛に心打たれる。
◉金子文子と朴烈の二人の〝愛〟は、
抑圧に抗して権力と闘うことと不可分なんだけど、
ただの同志愛ともちがう。この感覚が見事に描かれた映画だったと思う。
しかし金子文子の映画が連日満員なんて感無量。映画の力は本当にすごい。
◉「金子文子と朴烈」。
私の好みとしては同監督の尹東柱の映画の方が好き過ぎてハードルが上がってしまった所はある。
あと時代考証部分で、んんん?という部分もあった。
好みの問題でもあるので細かい感想は言いませんが、観る価値はある映画だと思います。
チェ・ヒソの日本語力が凄い。
◉「金子文子と朴烈」、心斎橋シネマートで初日アフタートーク付きの上映を鑑賞。
日本で観るのは昨年の大阪アジアン映画祭以来で二回目。
トークは大阪府大の酒井隆史氏。
短い時間で文子と朴烈が生きた1920年代初頭の日本における社会運動史を解説していただき、
新しい視点を提示してくださった。
酒井氏はアナキストとマルキストの違いを「意志」というキーワードで話され、
前者は徹底して自分の意志に基づいて行動し、後者は党の理論に基づくと。
文子の手記には、ただ動いてることが生きてるとはいえない。
自分の意志で動くことが生きてることだとあるが「意志」はこの映画のポイントでもある。
◉「金子文子と朴烈」鑑賞
映画秘宝でチラホラ紹介してたので見てみたらこれが意外に良作でした!!
朝ドラに出てきそうな男女二人がアナーキストとして日本に立ち向かう!!
めちゃくちゃ日本語ウマイ人と微妙な人の差が激しいのは気になるが文子役の女優さんはめちゃくちゃウマイ!!
◉「金子文子と朴烈」を観てきました
外には警官もいて厳戒態勢の中満員の大盛況👏🏻
主役の方々ではないけど舞台挨拶で秘話も‼︎
2人の純愛物語
涙あり笑いありの素敵な映画でした🎞
7割くらいが日本語でとても観やすかったです^ ^
それにしても金子文子役のチェヒソさん、なんて愛らしいんでしょう💕
◉『金子文子と朴烈』観てきました。
すごく良かった。この映画の「まっとうさ」に私は涙がこぼれました。
観に行くか迷ってる人は絶対に行ってください。観に行こうとも思っていなかった人も観に行ってください。
こんなに沢山の人に観てほしい映画は久しぶりです。良い映画をありがとう。
◉予告編を観た時から惹かれるものがあって、
観に行ってみたら本当にというか、想像以上に素晴らしい映画でした☆
◉『金子文子と朴烈(パクヨル)』。
無政府主義者・朴烈と日本人女性・金子文子の実話を映画化。
日本の極悪ぶりが悲しい。
関東大震災時の朝鮮人虐殺、混乱する日本政府など内容はサスペンスだが、
意外にもコメディタッチで重すぎない。
文子の壮絶な幼少期から描いて欲しかった気もする。
◉予告編を観た時から惹かれるものがあって、
観に行ってみたら本当にというか、想像以上に素晴らしい映画でした☆
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!