映画『私は、マリア・カラス』口コミ感想ネタバレ 映画『私は、マリア・カラス』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「ほんとものすごい歌声だった!」「膨大な秘蔵映像は圧巻!」「歌姫と呼ばれた一人の女性の切ない人生の真実を劇場で改めて感じてみて欲しい!」
上映中【2018年12月21日(金)公開】
伝説的オペラ歌手マリア・カラスの人生を未完の自叙伝や封印されたラブレター、未公開映像などから紐解くドキュメンタリー。スキャンダルやバッシングの中でも歌い続ける“カラス”と、一人の女性として愛を切望する“マリア”の姿を彼女自身の言葉と歌で綴る。監督は、本作が初長編となるトム・ヴォルフ。朗読を「永遠のマリア・カラス」でカラスを演じたファニー・アルダンが務める。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
音楽史に永遠に輝く星となったオペラ歌手マリア・カラス。世界にひとつの歌声と、高度なテクニックを自在に操る歌唱力、役柄とひとつになる女優魂、さらにエキゾティックな美貌と圧倒的なカリスマ性で、観衆を虜にした不世出のディーヴァだ。だが1977年9月、パリの自宅で心臓発作により死去。享年53。その人生は壮絶なものであった……。カラスが書き残した未完の自叙伝の中の文章と未公開の手紙を、ファニー・アルダンが命を吹き込むように朗読する。そこには、連日のようにゴシップ紙の一面を飾った数々のスキャンダルの真相と、カラスの心の叫びが切々と吐露されている。28歳年上の男性との結婚、大統領やセレブも駆け付けたローマ歌劇場の舞台を第1幕で降りたことへの激しいバッシング、カラスに“クビ”を宣告したメトロポリタン歌劇場の支配人とのバトル、ギリシャの大富豪オナシスとの大恋愛と夫との離婚、愛し合っていたはずのオナシスが暗殺されたアメリカ大統領ケネディの未亡人ジャクリーンと結婚したことを新聞で知るという衝撃の顛末……。そこには、スキャンダルやバッシングの嵐の中、プロフェッショナルとしての信念に、倒れても歌うことを諦めなかった壮絶な“カラス”と、ひとりの女性として愛を切望し、心乱され苦悩しながらも全てを受け入れようと変化していく“マリア”の姿があった。さらに、自宅や友人宅でリラックスする素顔や豪華クルーズを楽しむ姿が8ミリや16ミリに収められたプライベートフィルム、貧しかった少女時代などカラスの引き出しの奥から出てきたような個人的な写真、熱狂的なファンが無許可で撮影したパフォーマンス、親しい関係者やファンから入手した音声テープ、TV放映でカットされたインタビューなども初公開。
●キャスト●
マリア・カラス | |
グレース・ケリー | |
イヴ・サン=ローラン | |
アリストテレス・オナシス | |
ファニー・アルダン |
●スタッフ●
監督 | トム・ヴォルフ |
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映画『私は、マリア・カラス』を観た人の感想、評価、口コミ
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私はオペラにもクラシックにも素養がありませんが、この映画は本当素晴らしかった。「たくさんのドキュメンタリ映画を観てきたが、これほどまでに美しいドキュメンタリは他に観たことがない」。12月21日公開。/「私は、マリア・カラス」 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 https://t.co/SPs9FfXvGA pic.twitter.com/Ev7kGmijts
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2018年12月10日
◉映画『私は、マリア・カラス』を観た。
超貴重な舞台がスクリーンに蘇る。人生の栄光と悲劇。孤独や苦しみを歌を通して語りかける姿は最高に美しい。
歌姫と呼ばれた一人の女性の切ない人生の真実を劇場で改めて感じてみて欲しい。心が力強くなれるはず。
◉『私は、マリア・カラス』
音楽的な知性と完璧主義♬美しい舞台姿の裏の努力と本音、
本作のプライベート映像&音源&手紙など50%以上が初公開で、
スキャンダラスなイメージどころか、
オナシスとの交際に至っては気丈な彼女をもってしても気の毒に思える手紙まで😲
自身の言葉に気負いがないのも印象的☆
◉『私は、マリア・カラス』。
カラス自身という設定のナレーションで綴られるが、個人的にドキュメンタリーは客観的に観たかったかも。
でも、ステージからプライベートまで、
膨大な秘蔵映像は圧巻。移動中は常に大勢に囲まれている姿に、
スターの孤独が見え隠れする。数奇な恋の遍歴も物悲しい。
◉『私は、マリア・カラス』
20世紀最高のソプラノ歌手、マリア・カラスのドラマティックな人生を自身の視点で描く☆
名前は知っていても深いところは何も知らず、勤勉な努力家、
正直で真っ直ぐなキャラを伺い知ることができました。会場からは拍手が!
◉『私は、マリア・カラス』
栄光とスキャンダラスな私生活で彩られた不世出のディーヴァ、マリア・カラスは幾度も映画化されているが、
このドキュメンタリーは彼女自身の「言葉」と「歌」だけで構成されていて、人間マリア・カラスが浮き彫りにされる。
◉『私は、マリア・カラス』。
マリア・カラスさんの昔のインタビューと舞台映像のドキュメンタリー。
本物の彼女の映像をはじめて見た。
歌多いし生々しい肉声にファンの人は必見ではないでしょうかね。
ほんとものすごい歌声だった。
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