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【レビュー】映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』

「ゴッホの思考に入り込んだ感覚の映像で美しくも心が痛くなる!」「孤独と悲しみと不安感を案じさせる描写に酔いそうでした!」「ウィレム・デフォーの演技が素晴らしい!」


上映中【2019年11月8日(金)公開】

 

ウィレム・デフォーが孤高の画家ゴッホを演じ第75回ヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞した伝記ドラマ。幼い頃から精神に病を抱え周囲と人間関係を築けず常に孤独の中にあったゴッホ。誰にも理解されずとも筆を握り続けた彼が人生を通じ見つめたものとは……。「潜水服は蝶の夢を見る」で第60回カンヌ国際映画祭監督賞、第65回ゴールデングローブ賞監督賞を受賞したほか、新表現主義の画家としても著名なジュリアン・シュナーベル監督が、ポスト印象派を代表するフィンセント・ファン・ゴッホの強烈な人生を描く。ウィレム・デフォーは本作により第91回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

フィンセント・ファン・ゴッホ(ウィレム・デフォー)は幼少期から精神に病を抱え、まともな人間関係を築けずに常に孤独の中にあった。そんな彼が唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたポール・ゴーギャン(オスカー・アイザック)と共同生活をはじめるが、それもゴッホが起こした事件により幕を閉じる。誰からも理解されずとも、自分が見た美しい世界を永遠に残そうと筆を握り続け、不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家ゴッホ。彼が自らの人生を通し、見つめたものとは……。

●キャスト●

Vincent van Gogh ウィレム・デフォー
Paul Gauguin オスカー・アイザック
The Priest マッツ・ミケルセン
Dr. Paul Gachet マチュー・アマルリック

●スタッフ●

監督 ジュリアン・シュナーベル
脚本 ジュリアン・シュナーベル 、 ジャン=クロード・カリエール

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉「永遠の門 ゴッホの見た未来」観ました。
とっても画家視点の映画。画面の色良し。
そしてデフォーのゴッホ最高…テオの人も良かった…
ちょっと手ブレが激しい&長めなので見づらい部分もありましたが
(わしは酔いやすい人)かなり良かったです…

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』を観てきました

タイトルの「ゴッホの見た」そのまま映像化された映画
デフォーがインタビューで演技について、
絵を描いたり景色を見たりゴッホの経験を経験することが〜、
というような事を話してますが、観客も同じように経験できる

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』観てきた。
言葉にするにはとても複雑。フィンセント目線の南仏の光の眩しい美しさ、
人の愚かさにどうしてなんだろうと思ってしまった。

最後まで人のズルさが描かれていたり。
何故だか帰りの電車で読んだ白鳥先生の評論がとても響いた。
とにかくウィレムが凄い。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』鑑賞。
ウィレム・ デフォーの演技に引き込まれました。
長回し(に見える)でセリフも無く
ただゴッホの呼吸や足音だけが続くカットが多いですが
片時も目を離すことなく集中して観ました。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』を観ました。
ゴッホの険しくもどこか悲しげな眼差しと独特の美学が感じられた、
風情ある映画でした。

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』
起きた事は様々な作品や特集番組で見識っているのだけれど…
ゴッホの視線とシンクロさせてくれるカメラやゴッホから見えている黄色い世界、
様々な演出で他のどんな作品よりも甚だしく深い孤独感が伝わって来てしまう。
作品のラスト…親友だったゴーギャンの言葉には涙。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』
親友だった人物が消える理由。
絵画への想いから生まれる大きな誤解。時流に乗った数多な視線が持つ…
忌むべき先入観。唯一の理解者…弟が側に居られない事情。

他者は責めず、自身の中に埋める歪み。
全く理解されなかった…
その非凡過ぎる視線から生まれてゆく魂の塊。

 

◉映画『永遠の門ゴッホの見た未来』を観てきたのです。
最初のうち、何故にそこを執拗に映すの?
なんでそんなにブレるの?ってカメラワークに慣れなかったんですが、

途中から「あ、これはゴッホの視点なのか?!」と気づいた。
自然はどこまでも広く美しいのに、街中はどこかぼやけている。

 

◉永遠の門 ゴッホの見た未来 を鑑賞
これは娘のチョイスなんだけど、18歳JKとしては渋い選択
ウィリアムデフォーの入り込み方が、凄く良かったし、
ゴッホのイメージとかなりダブる所が良かった

 

◉「永遠の門 ゴッホが見た未来」鑑賞🎥

昨夜がアレだったので、今日は美しい映像と音楽に浸れる…と、
勝手に思っていたのですが、頻繁に現れる手持ちカメラ映像にヤられた😣

若干体調が良くなかったのも相まって、かなり辛かった😱

 

◉「永遠の門 ゴッホの見た未来」観てきた。
繊細で美しい映像描写だったし、ゴッホが魅力的だった。
ゴッホの自然、絵画に対する熱い思いが伝わってきた。

 

◉「永遠の門〜ゴッホの見た未来〜」
見てきたんだけどゴッホの孤独で暗い人生とは対照的に
ゴッホが見る景色が本当に壮大で綺麗だったし
明るさの象徴の黄色が悲しく見えた

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』観てきたよ。
ゴッホはね私冒頭からずっと静かに泣いてた、
自分でも訳がわからないんだけど。

デフォーがゴッホを生きてた。ニューフェイトは
予想以上に私にとってエモーショナル全開で、これはこれでありよあり。

 

◉『永遠の門ーゴッホの見た未来』を観てきたんですけど、
映画の撮り方が長回しではないとはいえ
体験型で光のサタンタンゴって感じだった。

新解釈の採用とか着眼点とか撮り方とか凝ってて
今改めてゴッホを撮るとこうなるんだなと感動したけど、
ただすっっっごいゴッホ好きな人間向け。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』
ウィレム・デフォーが「絵」なのか、「絵」からデフォーが抜け出してきたのか、、、
ゴッホの最期もミステリアスだった。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』観終わって

見た目だけじゃなく、もはやゴッホがそのまま乗り移ったとしか思えない
ウィレム・デフォーの演技に全て持ってかれた。

終始手持ちでかなり距離の近い撮り方もドキュメンタリー的であり、
又時々カメラの揺れが激しくなるのも不安を煽る。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』観ました。
鮮やかな色彩と静かな音楽が調和していて
美しい世界が描かれているのと同時に、

テオとゴーギャンという理解者に愛されながらも
共感者足りえなかったことでゴッホの抱く孤独と悲しみと
不安感を案じさせる描写に酔いそうでした。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』鑑賞!
呆気なくゴッホ死んだ瞬間 涙がブワァ〜😭😭芸術は狂気。
一つ一つのセリフや語りに共感。やはりゴーギャンと比べてしまうと報われない人生だったか?
この映画に、狂気というもの教えて貰った。そして、、とても美しい。そう思った

 

◉永遠の門ゴッホの見た未来 🎥
あまりにも厳しい状況に精神に問題を抱え苦悩する。
まるで美術館で鑑賞してるような綺麗な映像と
ゴッホの思考に入り込んだ感覚の映像で美しくも心が痛くなる。
若くして亡くなり、後に世界に評価されたゴッホに敬意を。

 

◉永遠の門 ゴッホが見た未来 観てきた~
澄み渡る青空、瑞々しい緑、そして(黄視症の)ゴッホの見た
燦々とした黄金の輝きの美しさを独特のカメラワークを通して、
時に楽しげに、時に哀しく映し出した作品

ウィレム•デフォーの演技が素晴らしく、
感情表現の際に刻まれる皺の深みにすら魅入ってしまう

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』
自然の中で自己を表現するのではなく、
あくまで自然と同化し噛み締めて写し取ろうとした人だった事が
伝わってきて苦しくも嬉しかった。

自身にとっては鋭利過ぎて危険な才能でもあっただろうけれど、
描く喜びと動機が色濃く描かれていたのが一番の魅力だった。

 

◉ジュリアン・シュナーベル監督・脚本
「永遠の門 ゴッホの見た未来」

ウィレム・デフォーがゴッホを演じる伝記映画。
絵を描くことしかできなかった独りの男の人生。

正気と狂気は紙一重だ。愛が時に幻であることと同じように。
デフォーがやはり絶品。音楽が全編素晴らしい。必見。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』鑑賞。

なんともコメントがしづらい映画ですね。映像は綺麗だけど、
ゴッホに興味がない人には退屈かも。

終盤~ラストの展開を見て、また最初から観たくなりました。
僕自身の最期の年に、まだ絵を描いていたら、
その時、また観ようと思ってます。
★★★☆☆

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』を観てきました☆
大好きな役者さんのウィレム・デフォーが、大好きな画家ゴッホを演じた作品。
ゴッホの生涯はせつないけれど、映像、音楽、役者さんすべて、良かったです(^^)

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』
数多くの奇行で謎多きゴッホの半生を有名エピソードで描いた人間ドラマ。
淡々とした話ですが憑依したようなウィレム・デフォーの演技に救われ観れるものに。

絵画のような自然風景を再現したり、
彼の見えた世界を画面下半分をボカしたり、
カメラワークもユニーク。6.9点

 

◉「永遠の門 ゴッホの見た未来」観てきた。
映画自体は良いのだけど、カメラワークがしんどい。

ゴッホ視点というのは解るけど、
手持ちカメラのぶれと対象物への近さが、見ていて疲れる。

まぁ、そのおかげでマッツの顔を堪能できたりもするのだけど。
ウィレム・デフォーのゴッホは素晴らしかった。

 

◉『永遠の門 ゴッホが見た未来』
カメラの目線がおもしろかった。
自然の風景が美しくて太陽が眩しくて、
ゴッホの目の色が青くて、なんだかもう胸がつまりました。
ゴッホ展行きたいな…。

 

◉『永遠の門ゴッホの見た未来』。
ゴッホの自画像そっくりのウィレム・デフォーの
卓越した演技力を存分に楽しめる一本。

長尺でアップで迫ってくるデフォーたんはもはやVR彼氏。
神父服に身を包んだマッツ・ミケルセンが格好良すぎて言葉に出来ない。
因みにマッツもVR彼氏にできます。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』を観てきた。
彼の捉える過剰な自然には、葉一枚花びら一枚にも感情が宿り、
それぞれの叫びがうねるようにキャンバスに燃えている。
鮮やかで厚い色彩の裏地に、孤独な魂を目撃して。

 

◉『永遠の門 ゴッホの見た未来』鑑賞。
予告は美しかった。でもこれは生前に認められず、
醜聞で満ちた孤独な画家の物語なのだ。描き続ける喜び苦しみ、
彼が見ていた世界、辿り着きたかった場所とは。

美しいが打ちのめされる、打ちのめされるが美しい作品だった。
鑑賞後ゴッホの作品の前に立ちたい余韻。

 

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

最新みんなのレビュー

更に延長してほしい‼️

Rated 5.0 out of 5
2024年3月28日

今日で16回目の佐久間担です。毎回、驚いてるのは平日なのに、ほぼ満席。更に毎度驚きは、大学生ぼい男子の集団や、サラリーマン風の男性、カップルが必ずいる。面白い映画だからこそ色んな方が見て大ヒットしてると感じた。オリジナル作品て本当に面白いし、素晴らしい!もっと多くの方に見てほしい‼️全国の映画館に更なる延長お願いしたいです。

佐久間担

札幌シネマフロンティア延長!!

Rated 5.0 out of 5
2024年3月27日

札幌シネマフロンティアは3月28日で上映終了で、ガッカリしてましたが、4月4日まで延長となりました❗ただ毎日、朝8時台の一回だけなので、家を7時頃出ます。マジ会社行くより早い😭でも、ルンルンです。もっと延長になり、せめて1日2回上映してほしい❗素晴らしい映画は何度見ても新たな発見あることを体感してます。同じ映画を10回以上見たのは初めてです。札幌シネマフロンティアさん更に延長お願いします‼️

サックンラブ

最高!

Rated 2.0 out of 5
2024年3月27日

監督を始め、制作スタッフの皆様が原作が好きで、原作を本当に大切に思って下さっており、リスペクトが感じられる素晴らしい作品でした!

そのため原作にないシーンも違和感なく、キャラそのままで最高でした!

原作からの大ファンですが、続編も絶対観たい!今後登場するキャラも信頼しかないです、本当に楽しみです!

ゆー

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