映画『マイ・サンシャイン』口コミ感想ネタバレ 映画『マイ・サンシャイン』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「LA暴動に巻き込まれた人々の実話!」「シリアスな場面とほっこりする部分のバランスが良い!」「記憶しておくべき映画!」
上映中【2018年12月15日(土)公開】
ロサンゼルス暴動に巻き込まれた家族を描くドラマ。1992年、LAサウスセントラル。家族と暮らせない子どもたちを育てているミリーと、彼女たちを見守る隣人オビー。ある日、黒人が犠牲になった事件に対し不当な判決が出たことから、LAで暴動が始まる。監督は、「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。出演は、「チョコレート」のハル・ベリー、「007」シリーズのダニエル・クレイグ。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
1992年、ロサンゼルス・サウスセントラルで、ミリー(ハル・ベリー)は家族と暮らせない子どもたちを育てていた。貧しいながらも、ミリーの愛情により誰もが居場所を見つけていた。隣人のオビー(ダニエル・クレイグ)は騒々しいミリーたち家族に文句をつけながらも、陰ながら彼女たちを見守っている。しかし、黒人が犠牲になった事件に対し不当な判決が出たことから暴動が始まり、彼らの生活にも影響を及ぼし始める……。
●キャスト●
Millie Dunbar | ハル・ベリー |
---|---|
Obie Hardison | ダニエル・クレイグ |
Jesse Cooper | ラマー・ジョンソン |
William MCgee | カーラン・ウォーカー |
Nicole Patterson | レイチェル・ヒルソン |
●スタッフ●
監督 | デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン |
---|---|
脚本 | デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン |
音楽 | ニック・ケイヴ 、 ウォーレン・エリス |
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!
映画『マイ・サンシャイン』を観た人の感想、評価、口コミ
◉
「本作は家族愛を描くとともに、さまざまな問題が複雑に絡み合った社会に翻弄される“普通の人々”を淡々と観せる。そして、映画として結論づけるのではなく、観客に何を感じるかを問いかけてくる作品だ」
現在進行形の「LA暴動」人種問題をあぶり出す1つの映画 | dmenu映画 https://t.co/Co6Ar65l6d pic.twitter.com/aMA129Jb0Y
— 映画『マイ・サンシャイン』 (@MySunshine_jp) 2018年12月15日
◉「マイ・サンシャイン」
警察とか軍とか司法とか。圧倒的な力を持つ側が偏った何かを持つとき、暴力が生まれる。
それに対抗するための暴力は許されるのか。
その抵抗がなくても、権力側は変わるのか。
銃規制や軍隊保持でもよく出てくる考え。映画でその答えは示されない。
◉【マイ・サンシャイン】
ロス警察に対する件のアフリカ系住民達の暴動に巻き込まれていく大家族と、
助ける隣人男、無邪気な子供達。ベリーもクレイグもコミカルな場面で魅せるが、
歴史的大事件に対する二人の感情表出が皆無なのは頂けない。
◉「マイ・サンシャイン」
少女からとあるふうに行われる(これが上手い!)
キス、少年の階下でのくるくるステップ、
しかし少女は明らかに「好青年」の彼ではなく困った青年の方を好きになるという、
何を描いた映画であっても、女のああいう「いい子」じゃない要素が描かれてる映画って好きなんだよなあ。
◉「マイ・サンシャイン」
007シリーズの二人ならそれぞれ3秒で脱出するところをハル・ベリーとダニエル・クレイグがあれこれやって光明が見えた瞬間、映画としては笑える場面でもあるのに涙が出てしまった。でもそれが正しい、もし私が彼らなら泣き笑いするだろう。そういう瞬間のある映画って稀有。
◉映画『マイ・サンシャイン』
みんな大好きハル・ベリー。
明日から公開だけど、近くでやってない😲
LA暴動に巻き込まれた人々の実話です。
◉「マイ・サンシャイン」鑑賞。
ロサンゼルスで実際に起こった暴動事件を舞台にした作品。
こういう作品は大体黒人側を綺麗に描くものだけど、案外中立な描写になっているように感じた。
フィクション部分の入れ込み方が絶妙。
◉映画「マイ・サンシャイン」
「万引き家族」meets 「タクシー運転手」な映画。
LA暴動って、警官による黒人殴打事件が発端とは知ってたけど、初めて実感として理解できた。
1991年か。30年くらい経つと見えてくるんだね。
◉『マイ・サンシャイン』
この作品の監督は『裸足の季節』のかたなんだよね、
疑似家族の話と差別犯罪への抗議暴動の話、
ばらばらに映画化したとしても、セクシズム性は排除しただろうけど、
一緒にしたことで、よりナチュラルに排除できたように見えました。さすがです。
◉「マイ・サンシャイン」というポヤポヤの言葉がタイトルに相応しいとは思えませんが、
それはともかく、映画自体も予告篇で実話を強調していたものの、
描写の力点がやや散漫になっていて、ハル・ベリーと隣人ダニエル・クレイグの話に尺を費やすより、
高校生少年の悲劇に絞るべきだったとは思いました。
◉デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン「マイ・サンシャイン」 ハル・ベリーと孤児が見たロス暴動。
邦題通りの照明映画で、エモーショナルな家族の情景から狂乱する修羅場までドラマを支える光の使い方に魅せられる。
そして強面で剽軽なオヤジをダニエル・クレイグが好演。007ばりの愉快な脱出劇に和んだ。
◉星☆☆☆
1992年のサウス
セントラルの実在の
黒人暴動と云われる
事件を題材にした作品。
白人黒人のどちらにも
偏らず、冷静に
描写している様に感じた🤗
◉マイ・サンシャイン見た!
原題はKINGS。国内の宣伝の仕方だと、心温まる家族愛映画だけど、実はそうではない。
かのロサンゼルス暴動の只中にいた家族と隣の気難しいおっさん(DCね)のお話。
物語ではないので、若干消化不良気味に思えるが、
あの時こんなことがきっとあったんだと記憶しておくべきもの。
◉『マイ・サンシャイン』(原題/Kings)
1992年のロサンゼルス暴動を、ある家族の視点で描いた映画。
25年くらい前のことだけどもしかしたら今でも起こりうるんじゃないかと思ってしまった。
ダニエル・クレイグが「向かいのアパートに住んでいる白人のおじさん」の役で新鮮だった。
◉【マイ・サンシャイン】
いつロドニー・キングのようになってもおかしくないという意味で原題は『KINGS』。
これ2018年のトレンドでもある【万引き家族】のテーマ性に繋がる。
かつてのボンドガールと今のボンド俳優だからと言って決して気楽にみられる映画なんかではない。重い。凄い。
◉マイサンシャインを2人向き合って歌ってるのエモすぎて泣いた、これが尊いという感情…
◉マイサンシャイン
ずっと厳しくて辛いんだけど個々の明るさが救い。皆どこかダメで逞しくて可愛い。
ダニクレが楽しそうに生き生きとしててダニクレファンなら観て損はないくらい良かった!
◉マイ・サンシャイン、普通に面白かった
◉「マイ・サンシャイン」鑑賞。
ロサンゼルスで実際に起こった暴動事件を舞台にした作品。
こういう作品は大体黒人側を綺麗に描くものだけど、案外中立な描写になっているように感じた。
フィクション部分の入れ込み方が絶妙。
◉『マイ・サンシャイン』。
1992年のロサンゼルス暴動を題材にしたドラマ。
暴動シーンは臨場感があってなかなか怖いが、
ハル・ベリーとダニエル・クレイグの絡みがどうしてもコメディに見えてしまう。
妄想的な夢のシーンは要らないのでは。
ジェシーをはじめとする少年たちのエピソードは悪くない。
◉アンスティチュフランセで『マイ・サンシャイン』鑑賞。
1992年のLA暴動に巻き込まれていく血の繋がらない家族。
お願いだから、みんな落ち着けっていう緊張の展開。
シリアルとほっこりする部分のバランスがよくて、おもしろかったよ。
◉「マイ・サンシャイン」観てきたけど、
あんまり面白くなかった… 主軸はわかるとしても、それに付随する描き方が、
どっちつかずで中途半端な印象。これならいっそいっそドキュメンタリーにしてほしい。
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!