「チェイニー副大統領の半生と真実に迫った意欲作！」「権力に対するブラックジョークが強くて面白かった！」「米国政府の法学的な理屈の源流とチェイニーの政治生活の絡み合いを縦軸とする映画！」
上映中【2019年4月5日(金)公開】
ジョージ・W・ブッシュ政権において、アメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われるディック・チェイニーの恐るべき素顔を描く社会派ドラマ。クリスチャン・ベールが体重を20キロ増量し、髪の毛を剃って眉毛を脱色するなど、徹底した役作りでチェイニーになりきり、第76回ゴールデン・グローブ賞では主演男優賞を受賞した。-Movie Walker-
あらすじ＜STORY＞
酒癖の悪い青年チェイニーは、1960年代半ば頃、才女であり後に結婚する恋人リンに尻を叩かれ、政界を目指した。後に国防長官となるドナルド・ラムズフェルドのもとで政治の表と裏を学び、次第に権力の虜に。大統領主席補佐官、国務長官を経て、2001年ジョージ・W・ブッシュ政権の副大統領に就任。大統領の影に隠れる地位を逆手に取り、入念な下準備をし大統領を操って強大な権力をふるうように。2001年9月11日に同時多発テロ事件が起こると、ジョージ・W・ブッシュ大統領を差し置いて危機対応にあたり、イラク戦争へと導く。幽霊のように自らの存在感を消したまま、意のままに法をねじ曲げ国民への情報操作をし、チェイニーはその後のアメリカと世界情勢に多大な影響を与えていく。
●キャスト●
| ディック・チェイニー | クリスチャン・ベール |
|---|---|
| リン・チェイニー | エイミー・アダムス |
| ドナルド・ラムズフェルド | スティーヴ・カレル |
| ジョージ・W・ブッシュ | サム・ロックウェル |
| コリン・パウエル | タイラー・ペリー |
| メアリー・チェイニー | アリソン・ピル |
| リズ・チェイニー | リリー・レーブ |
| コンドリーザ・ライス | リサゲイ・ハミルトン |
| カート | ジェシー・プレモンス |
●スタッフ●
| 監督 | アダム・マッケイ |
|---|---|
| 製作 | ブラッド・ピット 、 アダム・マッケイ 、 デデ・ガードナー 、 ジェレミー・クライナー 、 ウィル・フェレル 、 ケヴィン・メシック |
| 製作総指揮 | ミーガン・エリソン 、 チェルシー・バーナード 、 ジリアン・ロングネッカー 、ロビン・ホーリー 、 ジェフ・ワックスマン |
| 脚本 | アダム・マッケイ |
映画『バイス』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『映画バイス』
町山智浩さん自身が行った監督&クリスチャン・ベール&エイミー・アダムスのインタビュー動画に
裏話etc.なんて有意義なイベント❣
どうしてリン夫人が落第生のダメダメディックひと筋だったのか、
聞いてみたかったです☺町山監督で山ちゃん主演のこういう作品できないかな😄
◉『映画バイス』
イラク戦争の影にこんな側面が😲
名前をよく知る大物政治家たちの見本市のよう❣
英王室といいアメリカといい、重大な歴史的事件が弾みのようなきっかけで起こり、
それが多くの人の人生を左右する、歴史ってそういうものなのかも。。。
フェイントも効いて見所いっぱいです☺
◉『バイス』。
チェイニー元副大統領を描くドラマ。コメディタッチで軽い。
途中でフェイクのエンドロールが流れかけるシーンは爆笑。
健在の政治家たちに扮した豪華キャストが、それなりに本人に似ているから面白い。
政治家のエゴイズムと、9.11以後のアメリカと激動の世界を知るのに絶好の作品。
◉映画『バイス』
当時、こんな奴らが上司だったらたまらないなぁ、と思った面々のお話。
チェイニーとラム爺の腐れ縁ぶり、チェイニー妻の辣腕ぶりは知らなかった。
忘れかけていた911直後の酷い時代と状況を思い出させてくれる秀作。
尚、エンドロールが始まっても離席しないほうが吉。
◉映画 バイス
こと、評価が定着しつつある無能なる劣等者の陰に対をなす権力志向の凡才なる者。
人物史の視点からみる政治の内幕をユーモラスに描く軽やかさが、当時の狂乱の虚しさを思い起こさせる。
今回もベールの役作りには脱帽。何を持ってもサイコー！だね、ただ唯一実話であるということを除けば。
◉ジョージ・W・ブッシュ政権においてアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われる
ディック・チェイニーの恐るべき素顔を描く社会派ドラマ。
クリスチャン・ベールが体重を20キロ増量し髪の毛を剃って眉毛を脱色するなど
徹底した役作りで主演男優賞を受賞した映画「バイス」観ました‼︎
◉映画「バイス」。
話の本筋には関係ないけど、フライフィッシャーなら結構愉しめる映画です！
ちなみに、題名のバイスはvice（悪徳とか接頭語で副のという意味)で
タイイングでフックを固定するviseではありません。
◉大統領の黒子というか影の大統領だった❗️チェイニー副大統領
これは現政権への警鐘 いまもっとひどいコトが行われている⁉️
それはこの日本でも似たようなコトが って警鐘でもあると思う👊
◉
イラク戦争を起こした副大統領ディック・チェイニーを描く映画『バイス』は今週末から日本公開です。僕は劇場用パンフで、監督アダム・マッケイがお笑いバラエティ番組「サタデーナイト・ライブ」のギャグ作家時代から一貫して政治ネタで笑わせてきた作風を解説しています。ご笑覧ください。 pic.twitter.com/bBbBj27FF2
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年4月4日
◉映画「バイス」を観て思ったのは、この辺の海外ドラマ観てて良かったな〜と。
観てないと知識無さ過ぎて置いてけぼりだったと思う。
◉映画バイス。観客凄まじいオッさん率。
立身出世話といえばそうなんだけど、別にスカッとする話でもないし、
めくるめく展開というわけでもないのに途中全然ダレないのは本当に凄い編集だと思う。
あとメイク凄い。チャンべは勿論だけどサム・ロックウェルがちゃんとブッシュに見えてくる。
◉「俺たち、訴追されるのか」
イラク戦争の首謀者・チェイニー米国副大統領に、ラムズフェルド国防長官がいう場面に、
萌え要素に気づかされる映画「バイス」。
テロとの戦いをお題目にすれば何してもいいとした911以降の
米国政府の法学的な理屈の源流とチェイニーの政治生活の絡み合いを縦軸とする映画
◉映画「バイス」、まさか百合映画だった
◉映画「バイス」鑑賞。
公開中の「記者たち」がブッシュ政権の外側から当時の状況を描写していたのに対し、
本作はその内側で何が起こっていたかを克明に表してて、
同時期にこの2作を並べて観れる我々は本当に幸せ。
あと、本作の白眉は実はエンディング途中のシーンなので途中退出厳禁！
◉『バイス』チェイニー副大統領の政治舞台裏。
恐るべき事実ですな。ブッシュ大統領が首謀でないんだと訴えている。
どれが善か悪か分からなくなってくる。
◉『バイス』。
ブッシュ大統領を操り、権力を手にし、戦争を仕掛けたチェイニー副大統領の半生と真実に迫った意欲作。
ブッシュ、ライス長官、パウエル、ラムちゃんの顔面が似てて笑えるが、ハードな展開は笑えない。
ブッシュへの巧みな提案が印象的。ところでC.ベールはどこにいた？w
◉『バイス』
話題になってたクリスチャン・ベールやサム・ロックウェルのソックリもすごいけど、
エイミー・アダムスの演技がまたすごい。
コメディというより「悪い冗談」を全力でやりきっている。
◉【バイス】
チェイニー副大統領の半生、イラク戦争の裏側を毒っ気たっぷりに描く。
クリスチャンベールはもちろんエイミーアダムス、スティーブカレルも良い！
サムロックウェル演じるブッシュ大統領も可笑しかったw
これ本人達が観たらどう思うんだろ。
◉『バイス』
アダム・マッケイならではの毒気のあるユーモアやテンポの良い編集を楽しめた。
通常はお飾りの副大統領という職が国を動かし、
破壊しかけるまで暴走していく過程が笑いを交えつつ丁寧に描かれていた。
テンポも良かったので飽きもなかった。
◉『バイス』面白かった。
ディック・チェイニーの半生を通じてアメリカの政治の歪みを臆することなく浮き彫りにしていく。
エンドクレジットが流れ始めてからのおまけシーンに、この国の国民性が反映されているように思う。
◉映画『バイス』、個人的にはライス長官の役がそっくり過ぎてビックリしたなー。
あと、ラムズフェルドの名前が出た時には「居たなー」と何とも感慨深かったです。
映画の作りもイカしてて、
何より役者さん始め作り手が楽しそうな感じが伝わってきて良かったです。
( ^ω^ )
◉映画 バイス 素晴らしい
演技 編集 モンタージュが秀逸でした
◉映画「バイス」を観る。
想像していたよりずっとシリアス。アメリカがイラクに侵攻するために
でっち上げた偽装工作は副大統領主導だったという事実。
亡くなった方、精神を病んでしまった方のことを想う。
◉映画『バイス』めちゃくちゃよかった。
おすすめ。リベラル偏向うんぬんは置いといてこの監督は映画の作り方、魅せ方が面白い。
◉映画「バイス」
ディック・チェイニー副大統領の暗躍、イラク戦争の愚挙。
40年に渡り外見と内面を演じたクリスチャン・ベール恐るべし。
中盤のエンドロールはフェイクだったが、ホントのエンドロールにも仕掛けがあって笑った。
◉映画『バイス』。
しかしまだ存命中の大物達を題材にして、
こういう形の映画を作れてしまうアメリカの懐の深さを改めて知る(色々障害はあったかもしれないが)。
日本でも、こういう題材に合う実在のキャラは十分過ぎるほど揃ってるんだから、
誰か作んないかなあ・・絶対に面白い映画になるのに。
◉映画「バイス」観てきましたー。
もっとシリアス寄りかと思ってましたが、かなり皮肉の効いたブラックジョーク満載の映画でした。
こういう映画が作れるアメリカ、懐が深いなあ
◉映画『バイス』を観てきた。
『ブッシュ』や『ラムズフェルド』、『パウエル』の陰にこんな人物がいて、
重要事項を決めて戦争に突き進むのか！？衝撃的な内容だった。
◉映画『バイス』を見てきました◎
まず言えることはもっと時代背景学んでから見ればよかったなと！
そしたらきっともっと作品を楽しめただろうし、
あとは自分の国のリーダーはちゃんと自分で選ばなければいけないと思いました、まる！
最後の映像も面白かった👏
ワイスピ見たくなった〜〜👏
◉史上最凶の副大統領チェイニーの映画「バイス」を観てきた。
憲法の恣意的解釈で国民を戦争に引きずり込む手法など、安倍官邸のやり口と酷似。
先月末、ワシントンで同氏に最高位勲章、旭日大綬章を授与した事が理解できる‼️
そのうち自衛隊も戦争に巻き込まれそう。
◉クリスチャン・ベール主演の映画『バイス』を観ました。
ブッシュ政権で副大統領だったチェイニーさんの悪名高き？
政治人生を描いた映画ですが笑える演出が満載😂
権力に対するブラックジョークが強くて面白かったです。
でも🐿さんのグアンタナモ米軍基地の話題も出ていて考えさせられる。
おすすめ
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