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【レビュー】映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』

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映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』口コミ感想ネタバレ 映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「ゼルダの伝説・都市伝説好きにオススメ!」「背筋が凍るシーンで感動と恐怖が一挙に押し寄せる感じ!」「心地よい悪夢を見せられてるカルト映画!」


上映中【2018年10月13日(土)公開】

 

『イット・フォローズ』で人気を博したデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督によるサスペンススリラー。向かいに越してきた美女にひと目ぼれしたオタク青年が、ある日突然姿を消した彼女を捜すうちに、街の裏側に潜む陰謀に迫っていく。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが主人公のサムを演じる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

ロサンゼルス・シルバーレイク。大物になる夢を抱いて出てきたはずが、気付けば仕事もなく、家賃まで滞納しているサム(アンドリュー・ガーフィールド)。ある日、向かいに越してきた美女サラ(ライリー・キーオ)にひと目惚れしたサムは、何とかデートの約束を取り付けるが、翌朝、彼女は忽然と消えてしまう。もぬけの殻になった部屋を訪ねたサムは、壁に書かれた奇妙な記号を発見、そこに陰謀の匂いをかぎ取る。そんななか、大富豪や映画プロデューサーらの失踪や謎の死が相次ぎ、真夜中になると犬殺しが出没。巷では街を操る謎の裏組織の存在が噂されていた。暗号にサブリミナルメッセージ、都市伝説や陰謀論をこよなく愛するサムは、無敵のオタク知識を総動員してシルバーレイクの下に蠢く闇へと迫っていく……。

●キャスト●

アンドリュー・ガーフィールド
ライリー・キーオ
トファー・グレイス

●スタッフ●

監督 デヴィッド・ロバート・ミッチェル
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』を観た人の感想、評価、口コミ

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』
シルバーレイクの街とポップカルチャーに育てられた1人の男の希望と絶望が入り混じった混沌の物語。
映し出されるものが現実なのか虚構なのか境界線を曖昧にしつつギリギリ現実に踏み留まっているような絶妙なバランスが癖になる。
怪作に見せかけた青春映画の傑作。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』観たけど、こう言う人多いと思うけど…

オレもこの映画みたいなこと考えたことあるよ😳
ポップカルチャーが好きなら誰しもあるんじゃないか? 映画や音楽が社会に何の役に立つの?とか思ってる人間にはわからないと思うけど。
あと、この映画めっちゃ笑える。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、世の中にはこんな風に映画(作り)を考えている人がいるんだって、嬉しくて涙が出た。
泣くような映画じゃないんですが。映画に純文学があるとしたら、これは完全に純映画。自分はこっち側が好きな人間なんだって改めて思えたことが嬉しい。
もう希望でしかない。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』
世界の街で一番変なのがLAと思っている。車でしか移動できないし、人工的で人間の歪な欲望が形になっている街。
いろんな映画監督がLAを舞台に探偵物を描くが、ある意味主役はLAの街そのもの。
訳わからない物語はLAそのものなでしょうがない。正統派LA的な映画。

 

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』も観る。
『イット・フォローズ』はどうもいけ好なかったけどこれは傑作としか言い様がない。
自分の趣味部屋に火を付ける様なマゾい快感の後にきちんとノワール映画としての余韻が残るのは何なんだろう。
「この人次回作撮る気あるのか?」と思う位に凄まじい。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』ピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』を現代にアップデートして映像化したかのよう。
イメージの洪水に悪酔いを起こす、凄まじい迷宮映画だった。
しかしながらそこには歴史も対抗文化ももはや無く、自ら築いた迷路には消費とポップの悪夢だけが広がっている。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』鑑賞。
消えた美女を探すオタク青年を描いたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作品。
『セブン』の最初の犠牲者のようにポップカルチャーを与え続けられた結果、我が脳内は破裂寸前。
アンドリュー・ガーフィールドと同じようにこの映画を考察しようとするのは危険。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」
これは・・・何とも形容しがたい大怪作。最後まで観るとタイトルの意味が分かる。
ハリウッドへ出て来たものの、何者にもなることが出来ず、アパートも追い出されそうなアンドリュー・ガーフィールドが失踪した綺麗なお姉さんを探して幻想の魔都を彷徨う

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』鑑賞。

アンドリューすごいわ…完璧だ。

途中とある背筋が凍るシーンで感動と恐怖が一挙に押し寄せる感じであのシーンで個人的には傑作認定してしまった🎵🎶

映画、音楽だけでなくファッションからも色々考察できそうな気がする。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』を観ました。
ヒッチコックとリンチを掛け合わせたようなノワールの怪作ながらも、
今年公開された『レディ・プレイヤー1』にも引けを取らない程のポップカルチャーからの引用に次ぐ引用で、
途轍もない映画体験でした。映画同様に濃密なパンフレットもオススメです。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」
テイスト的には「マルホランド・ドライブ」に「インヒアレント・ヴァイス」を混ぜて、ヒッチコックのスパイスを振りかけた様だが、ある意味混沌はもっと深い。
全く輪郭が見えないのに面白いのは、作者がこのイカれた世界を大いに愛しているからだろう。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」シンクロニシティにサブリミナル、陰謀論に都市伝説のモンスター、様々なポップカルチャー、更にはヒッチコックからリンチ、P・T・アンダーソンまでの映画的記憶。デヴィッド・ロバート・ミッチェルの好きなものを全部ぶち込んだ闇鍋みたいな映画だ。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』見て来ました。
あっと言う間の140分間でした。
心地よい悪夢を見せられてるカルト映画でした。
ゼルダの伝説・都市伝説好きにオススメします。
映画館で、シール二枚拾いました。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」
もの凄く雑多なジャンルからの引用だけでも嬉しくなっちゃうのだが、
ある意味これは超マニアックなオタク部屋の様な作品で、間違っても万人向けの映画ではない。
しかし長編3本目でこんなの撮っちゃって大丈夫なのだろうか。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』鑑賞。
なんだこのトキメキ。映画の中にある記憶をカメラの前の現実が引き出すような画面。
初めて見る画面なのに映っているものや動きを思い出すように見ていた。未知と既知がすれ違う体感が物語とリンク。
アメスプ&イットフォローズを経た監督最新作としての手応え。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』
真後ろに座ってたおっさんがいびきをかいて、しかも自分でそのいびきに自分でびっくりしたのかブゴォォってなってたけど、
れすらなんか映画と合ってる風情を感じたわ。そんくらいの滑稽さというかくだらなさ

 

◉観てきた、けど。どうやら僕はサスペンス系にはあまりハマらないらしい。
とっても大切なラスト20分くらいを寝ちゃってたのでクライマックスの行方を誰よりも知りたい。
分かんないけど、「うぉ面白そう!」っていう予告編がピークだったのかもしれない

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク 』は観念的すぎてダメなやつだった。
俺の映画リテラシーが足りないのか、それかデビット・ロバート・ミッチェル監督の作劇が俺に合わないのか…
なんにせよ作品の理解は全くできてない…

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」
前から気になってたやつ、なんだけど凄く説明や感想に何言っていいのか分からない系の映画だ…!
この鑑賞直後に「私は一体何を観せられていたんだろう…」と宙を見つめて考えてしまう様な感覚は「カンフー・ヨガ」以来でした。
結局何が言いたかったのか、みたいな

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」。無理っぽい映画だった。尺が収まらないから、結構乱暴なカット割りになってるかも。
アンドリュー・ガーフィールドは、相変わらずいい。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、自分がこの作品にまだ追いついていないことがめちゃくちゃ嬉しい。
自分の映画への視線より先を行ってる。しかも早い。だから揺さぶられる。何年ぶりだろ、こういう感覚。
フランク・ボーゼージの『第七天国』をこんな風に捉えた映画作家は彼しかいない。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」
脳みそに溢れんばかりの"悪夢色"の情報量を注ぎ込まれる。
鑑賞後の余韻の中で褒めるべきか貶すべきかグルグルと迷い考えている時点でこの映画の勝ちか。
もう少し暗さと音楽の強さが欲しかったかなぁ。

 

◉デヴィッド・ロバート・ミッチェル「アンダー・ザ・シルバーレイク」
整合性の箱に納まらないものも溢れる、壺だらけのストーリーテリングの上に大好きな映画の断片を貼ったのか、
大好きな映画の断片を並べることであんな冒険譚を紡いで見せたのか、どちらにせよ見終わってじわじわ笑顔が湧き出す!

 

◉アンダーザシルバーレイク、面白かった。
ドラッグルービーのハードボイルドというか、カジュアルなデビッドリンチというか。
魅力的なロケーションだし、曲も良い。

 

◉「アンダー・ザ・シルバーレイク」面白かった。
見入っちゃった。エンドロールも可愛い。

 

◉『アンダー・ザ・シルバーレイク』、ピンチョンの小説をリンチが映画化したみたいな。
おもしろシーン盛りだくさんで楽しかった。
しかし主人公が主人公が陰謀論的なものにハマるのは、「あるべき人生の失敗編を生きている」という感覚からだろうし、まったく身につまされる。

 

◉アンダーザシルバーレイク 基本的に僕が新作を2回観る時は十中八九オールタイムベストに入れる時なので明日もう一度観たら入れると思います

 

◉アンダーザシルバーレイク。
これまたアメリカンスリープオーバー、イットフォローズとの比較で申し訳ないんだが、テーマ性も話の内容と映像センスも、
既に完成度が保証されているからこそ他の部分でもう一押し欲しかったんだよな。
途中でジャンルが変わるくらいの大仕掛けがあっても良かった気がする。

 

◉アンダー・ザ・シルバーレイクを大傑作と断言するには、自分はあまりにも未熟で知識が不足している。
解釈は他人に任せて解析班の仕事を待ちたいが、文学系出身の血が騒ぐのも事実。リピートして分析したすぎる。

 

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試合もダイジェストだからアニメや漫画見てない人は何のこっちゃわからん

あらら

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