「ロバート・レッドフォードの最後を飾るに相応しい!」「カッコよくて少しユルい、心が癒される秀作!」「選んだ恋人はシシー・スペイセク、2人に心震えました!」
上映中【2019年7月12日(金)公開】
名優ロバート・レッドフォードが、実在した伝説の銀行強盗を演じる俳優引退作。80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで強盗と脱獄を繰り返したフォレスト・タッカー。ジョン・ハント刑事が彼を追うなか、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画する。共演は「歌え!ロレッタ 愛のために」のシシー・スペイセク、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレック、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァー、「Dr.パルナサスの鏡」のトム・ウェイツ。監督は「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリー。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
1980年代、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる74歳の銀行強盗フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)。被害者のはずの銀行の窓口係や支店長は彼のことを「紳士だった」「礼儀正しかった」と口々に誉めそやす。一度も人を傷つけず、2年間で93件もの銀行強盗を成功させたフォレスト。事件を担当するジョン・ハント刑事(ケイシー・アフレック)も、追いかければ追いかけるほど、彼の生き方に魅了されていくのだった。そして、フォレストが堅気ではないと感じながらも、心を奪われてしまった恋人も……。そんななか、フォレストは仲間のテディ(ダニー・グローヴァー)とウォラー(トム・ウェイツ)と共に、金塊を狙った大仕事を計画、まんまと成功させる。しかし、“黄昏ギャング”と大々的に報道されたために、予想もしなかった危機にさらされてゆく……。
●キャスト●
Forrest Tucker | ロバート・レッドフォード |
---|---|
Jewel | シシー・スペイセク |
John Hunt | ケイシー・アフレック |
Teddy | ダニー・グローヴァー |
Waller | トム・ウェイツ |
Maureen | チカ・サンプター |
●スタッフ●
監督 | デヴィッド・ロウリー |
---|---|
原作 | デイヴィッド・グラン |
脚本 | デヴィッド・ロウリー |
映画『さらば愛しきアウトロー』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『さらば愛しきアウトロー』鑑賞。
『運び屋』との対比も面白い黄昏スターのアイドル映画。
昔に浸れよとばかりにフィルムな質感とカメラワークや照明、省略が軽やかで心地いい。
西部のマジックを描くデヴィッド・ロウリーが粋なシーンを用意してて涙。
お疲れ様でしたボブ。でも17回目やってもいいよ。
◉「さらば愛しきアウトロー」
オープニングからエンドロールまで完璧。
これはロバート・レッドフォードと、アメリカン・ニューシネマへのレクイエムだ。
スーパー16フィルムの粗い質感が70年代のアメリカ映画の空気感を再現する。
同時に懐古趣味には陥らず、軽妙な語り口が現代性をもたらしてもいる。
◉さらば愛しきアウトロー。
とんでもないじじぃだった 笑 た
だ生きるんじゃなくて、幸せに生きるって難しい
◉『さらば愛しきアウトロー』
幾度となくアウトローを演じてきたR.レッドフォードからの最後の挨拶は「さよなら」ではない。
誰一人傷つけない銀行強盗が渋く、カッコよく、少しユルく魅せる人生を生きる本当の意味。
相手役シシーが凄くチャーミング。
◉さらば愛しきアウトロー、大傑作。
強盗映画として真逆と言っていいんだけど、「人生の意義とは?」みたいな話を
ロバート・レッドフォードの実人生込みで語ってくる辺りが、
アメリカンアニマルズを観た時のクラクラする感じに似てる気がした。
◉さらば愛しきアウトロー を鑑賞。
ロバート・レッドフォードの俳優引退作。
きっちり老けてるのにやっぱりカッコいい。さすがです。
しょせん犯罪者の話なので倫理的にはアレですが、
それでも魅力たっぷりのキャラクターで魅せてくれました。
実話ベースなので仕方ないけどラストが蛇足感あって残念。
◉『さらば愛しきアウトロー』。
ロバート・レッドフォード俳優引退作品。
多くのファンが様々な感慨を抱いてこの作品を観ることだろう。
繰り返される犯罪と逃亡。そこにあるのは表裏一体の楽しさと寂しさか。
80歳を過ぎた彼が自然体で演じ、味わい深い人間ドラマだった。
◉『さらば愛しきアウトロー』
アンチエイジング流行りだが、このロバート・レッドフォード俳優引退作を観ていると、
積み重ねてきたキャリアでしか醸し出せない風格、皺が多い顔にある慈味、
そういったものに包まれます。
◉【さらば愛しきアウトロー】
微笑みの銀行強盗の人生、物語を彩る落ち着いた楽曲、
老練の役者ロバート・レッドフォードの渋みによるアンサンブルが
人生の黄昏時とロマンスを穏やかに映し出す。
人生と犯罪の境界線で生きた男フォレスト・タッカー。彼こそ人生の粋人だ
◉『さらば愛しきアウトロー』
彼が最後に選んだ相棒トム・ウェイツの渋い声でマチルダを繰り返し聴きながら♬
作中のシーンが蘇り、微笑みながらうるうるしてしまいます✨
時代のせいなのか飄々とした仕事ぶり、不思議なキャラに魅せられる刑事、
レッドフォードが色褪せない味わい深さ見届けてほしいです
◉『さらば愛しきアウトロー』
夢をみたかのような時間でした☺
レッドフォードが最後に自分を重ねたのは、銀行強盗と脱獄を繰り返し生きた男の晩年。
誰ひとり傷つけずジェントルでミステリアス、やんちゃな感覚を持ち続け微笑みを絶やさない。
そして選んだ恋人はシシー・スペイセク、2人に心震えました💕
◉『さらば愛しきアウトロー』。
ロバート・レッドフォードの(本人曰く)俳優引退作。
優しく紳士的で、ミステリアスな銀行強盗。暴言も暴力も皆無、
脅された方も彼に魅せられたのか呆然とする有様が痛快。
趣味=銀行強盗?!彼を追う刑事は観客目線。
カッコよくて少しユルい、心が癒される秀作。
◉
本日公開、ロバート・レッドフォード役者引退作「さらば愛しきアウトロー」。劇場パンフレットに論考を寄稿してます。デヴィッド・ロウリー監督作品をこよなく愛する自分にとっても、本作はちょっとビックリするほどの大傑作でした pic.twitter.com/AYPev6AeWr
— 宇野維正 (@uno_kore) 2019年7月12日
◉さらば愛しきアウトロー
悪い印象を残さず、紳士に銀行強盗をする男。
実は銀行強盗中毒なんだなこやつは。でも憎めない性格してるんだ。
レッドフォード、最後まで自分の流儀を貫いて引退した。
憎たらしい。でも、格好いいわ。
◉ロバート・レッド・フォード俳優引退作
『さらば愛しきアウトロー』(The Old Man & the Gun)観てきた。
シシー・スペイセクとの人生の黄昏トークは泣けたなあ。あとテールランプの暖灯、
あの演出はよかった。ゾクッとした。ダニー・グローヴァーの黄昏っぷりも沁みる。
◉「さらば愛しきアウトロー」とても良かった。
人生を楽しみ、生きることへの愛に満ちていました。
デヴィッド・ロウリー監督好きだなあ。
去年の「A Ghost Story/ア・ゴースト・ストーリー」に続き今年もベスト入り間違いない!
◉『#さらば愛しきアウトロー』
R.レッドフォードの最後を飾るに相応しい。
ロードムービー、バディ、ロマンス、サスペンスてんこ盛り。
主役も脇も全てのキャストが輝いてる。フォレストを憎む人らも
ちゃんと登場させるのもいい。馬に股がったレッドフォードには思わず落涙
◉『さらば愛しきアウトロー』
これは果てしなき反復を生きるロバート・レッドフォードの物語で、
人生のたそがれ時の恋にときめくたまらなく魅力的で
可愛らしいシシー・スペイセク(今年ベストヒロイン!)も
レッドフォードの過去の人生に存在したある人物の反復でしかなく、
そこがめちゃくちゃ切ない。
◉さらば愛しきアウトロー
観てきました!
レッドフォードの引退作!最後は紳士な銀行強盗!
礼儀正しく誰も傷付けず現金を持ち去る。神出鬼没で大胆不敵!
この男に引退という言葉は存在せず生涯現役!
いくつになってもスリルを味わい恋を楽しむ!
人生を謳歌し続ける男の中の男の映画でしたよ!
◉さらば愛しきアウトロー観賞👀
見やすくてわかりやすい映画❕
ロバート・レッドフォードの引退作と言われてるけど、これを観賞するとまだまだ新作を期待してしまう。
そしてスチブが欲しいけど日本では出してくれなさそう,,,
◉「さらば愛しきアウトロー」を鑑賞
洒落たスーツで身を飾り華麗に銀行強盗を繰り返す、
欲しいのは金でなく人生を楽しく生きる自由
引退を発表したロバートレッドフォードへのラブレターと思えるような
ファンには堪らないオマージュばかりで興奮させられる
去り際でさえカッコいい永遠の銀幕のスター
くたびれたスーツに仕事に熱中して自分の誕生日も忘れる。一匹狼な刑事
て言うあまりにもケイシーアフレックが、もし刑事を演じたらこうして欲しいが
そのまま実在しましたって感じでビジュアルだけで倒れます
フォレストとハント刑事が対話するシーンで、
何処かフォレストの生き様に魅了れて心惹かれている。
犯人が今目の前にと興奮している刑事と
ケイシーアフレックが役者としてレッドフォードの大ファンなのが
同時に伝わってくる目の輝きが実に印象的
◉さらば愛しきアウトロー観賞✨
少し眠くなりましたがいい映画でした。
往年のロバートレッドフォードファンには堪らない作品なんでしょうね。
◉「さらば愛しきアウトロー」カッコよすぎた。
あまりに洒脱なオープニングからシビれまくり。
確かに「古き良きアメリカ映画」の趣があり、
観てる最中まるで夢でも見てるような感覚にも包まれるけど、
これはただのノスタルジーの産物ではなく、はっきりとモダンだ。
あっけなく幕切れを迎えるのも、良い
◉さらば愛しきアウトロー
おじちゃんは人生を楽しみました
やっぱ…楽しんだ人が人生の勝ち組なんだね…
◉『さらば愛しきアウトロー』観ました。
OPでイエローのフォントとスーパー16mmのザラついた画にまず心持っていかれる。
ロバート・レッドフォードはスマートでカッコよく、しわくちゃの顔をカメラ向けて常に笑っていた。
数々の悪人を彼ほど魅力的に演じられる人は、今後もなかなか現れないでしょうね。
◉さらば愛しきアウトロー観てきた😌✨
しっとりしててBGMがいい(✿︎´ ꒳ ` )♡︎
チャーミングなウィンクに惚れる🥰
◉
『さらば愛しきアウトロー』が素晴らしい。実在の銀行強盗の生き様にレッドフォードの映画人生を重ね合わせて描いて見事。スーパー16撮影による70年代の映画の肌触り等、各種小技が効いた演出と共演者の超絶演技に唸る。特にシシー・スペイセクの芝居は圧倒的で必見&感涙。これは彼女の映画でもある。 pic.twitter.com/qyCmJll0MN
— 江戸木純(JUN EDOKI) (@EdokiJun) 2019年7月11日
◉『さらば愛しきアウトロー』
名優ロバートレッドフォードが引退宣言をした最後の主役作品😢
1980年の実在した紳士的で風変わりな銀行強盗犯を描いています😏
◉『さらば愛しきアウトロー』
老いた紳士強盗を描く実話ベースの主演ロバート・レッドフォード引退表明作。
13歳の少年院脱走からの全脱獄歴再現に『ア・ゴースト・ストーリー』の
デヴィッド・ロウリー監督新作ならではの時間感覚を看取、
暴力行使を伴わない銀行強盗やカーチェイス場面には優雅さすら。
◉さらば愛しきアウトロー
D•ロウリー最新作にしてR•レッドフォード引退作
。演者の年代から『運び屋』も想起したが、
こちらはスマートに銀行強盗を繰り返し16回も脱獄した
実在の人物をレッドフォードが軽妙洒脱に演じ、素晴らしい!
劇後半の二度の字幕には大爆笑。S•スペイセクも魅力的でいい。
◉「さらば愛しきアウトロー」を見た。
すごく良くない事をしているんだけど
すごく格好良い!!!(^_^)/゜゜
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