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【レビュー】映画『秘密の森の、その向こう』

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【2022年9月23日公開,73分】

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【監督・脚本】セリーヌ・シアマ

【キャスト】

ネリー ジョゼフィーヌ・サンス
8才のマリオン ガブリエル・サンス
大人のマリオン・ネリーの母 ニナ・ミュリス
ネリーの祖母 マルゴ・アバスカル
ネリーの父 ステファン・ヴァルペンヌ

第72回カンヌ国際映画祭の脚本賞とクィア・パルム賞を始め、各国の映画賞を59受賞し、157ノミネートを果たすという偉業を成し遂げた『燃ゆる女の肖像』。すべてのカットに美が宿る完璧な映像と忘れ得ぬ愛の物語を、世界中の数多くの人々が「生涯の一本」として、感動に震える胸に刻み付けた。その名作を生み出したのが、セリーヌ・シアマ監督。デビュー作の『水の中のつぼみ』でセザール賞新人監督作品賞にノミネートされるなど、本国フランスではその眩いばかりの才能が早くから評価されてきた。そして今や、困難な時代を生きる私たちにエンターテインメントで光をもたらす存在として、深い共感とリスペクトを集めている。
そんなシアマ監督が、真骨頂である女性の深淵を描きつつ、全く新しい扉を開く最新作を完成させた。
それは、8歳の少女を主人公にした<喪失>と<癒し>の物語。ベルリン国際映画祭で上映されるや、「大傑作!」と熱い喝采を浴び、次々と映画祭に招かれるたびに賞のカウントを増やし、英国アカデミー賞にノミネートされ、Rotten TomatoesのTOMATOMETERでは97%(2022.7.14時点)の支持を得る必見の作品が、ついに日本を圧倒する。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

8歳のネリーは両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。
大好きなおばあちゃんが亡くなったので、母が少女時代を過ごしたこの家を、片付けることになったのだ。
だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、何も言わずに一人でどこかへ出て行ってしまう。
残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、自分と同じ年の少女と出会う。
母の名前「マリオン」を名乗る彼女の家に招かれると、そこは“おばあちゃんの家”だった――。

映画『秘密の森の、その向こう』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『秘密の森の、その向こう』
祖母が亡くなり悲しむ母と、そんな母を慰めたい8歳のネリー。
足りない〝さようなら〟に憂う少女が、ある日祖母の家近くの森で出会ったのは
母と同じ名を持つ少女だった…
寂しさに共鳴する様に世界は自ずと魔法を纏いネリーを誘う。
少女の視点を何も否定しない優しい映画!

 

◉『秘密の森の、その向こう』
原題ママの方がいいよねと思ったこと以外ぜんぶ最高、
セリーヌシアマの映画ぜんぶおもしろい説、
冒頭の車中のシーンでもう大好きになってしまった...

 

◉『秘密の森の、その向こう』
童話チックな映像と脚本の中に、ジェンダーロールについて考える
きっかけが散りばめられていてため息が出るほど美しい73分だった!
どの登場人物も〔ひとりの女性として〕の時間があって、
優しさと愛情を再確認出来るような映画🌱

 

◉『秘密の森の、その向こう』
めちゃくちゃ良かったです。
何故かクレープ作ってるところでめちゃくちゃ泣いてしまった。

めちゃくちゃ『思い出のマーニー』だったし、
おばあちゃんの話も入ってきて杖の話をしてる時に泣いてしまった。
ネリーとマリオン、よくこんなにそっくりな子供見つけてきたなと思ったけど
双子だったのね。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
めちゃ良かったです
劇伴の使い方含め、音へのこだわりがすごい

 

◉『秘密の森の、その向こう』
とても小さな、「さよなら」から始まる出会いの物語なのだけど、
秋の美しい森の中、8歳の女の子達がとにかくかわいい…
じんわりと幸せと寂しさを噛みしめるような映画。
たった73分だったとは思えない。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
前作の『燃ゆる女の肖像』のような激しさとは反対の穏やかさ。
でもやっぱり女と女のお話でした。

「また今度ね」と言うパパに返したネリーの言葉もすごくて
本当に胸が締め付けられる思いでした。
そしてラストシーン。泣けて泣けてしょうがなかった。

◉『秘密の森の、その向こう』
鑑賞
むじぃけど好きですこの映画

 

◉『秘密の森の、その向こう』
不思議な不思議な物語。
森の中で出会った女の子との交流を通して
ネリーは悲しい出来事の胸の痛みを癒していく。

女の子達が状況をありのままに受け入れていく素直さや、
母を思いやる気持ちが愛おしくてそっと側にいてあげたい気持ちになりました。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
気持ちが楽になる映画のような気がします。私は癒されました。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
鑑賞。
8歳のネリーが自分と同い年の母親と森の中で出会う、タイムスリップ的なSF。
ただSF感はほぼなく、日常そのもの。
不思議でハートフルな73分だった。
童話のような世界観であり、小さい子供からお年寄りまでどの年代にも刺さりそう。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
原題の『petite maman』の通り、
8歳のネリーが森で出会ったのは同じ歳の時のママだったというお話。

私は「どんなに小さい子どもでも1人の人間」という当たり前のことを強く感じました。
子どもの頃のママの中にちゃんと大人のママの芯みたいなものが見えるの。

雨に降られた子ども2人が大人の手を借りずに濡れたジャンパーを脱いで掛けて、
セーターも脱いで、棚からタオルを出して髪を拭いてる様子に何だか泣けてしまった。
どういう感情かな。グッときてしまった。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
見ました。

重層的に意味を読み込める凄い映画。
鑑賞中「???」だらけだったけど、
エンディングの曲で全部ネタバラシしてたという。笑

上映時間が73分と短いのもおすすめ!

 

◉『秘密の森の、その向こう』
『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督の最新作。
絵本のような美しい世界で少女の不思議な出逢いを描く。
70分とコンパクトなんだけどここ好きって感じのシーンしかなくて
爽やかな気持ちで終われるので前情報なしで全人類観て欲しい。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
観ました。
「燃ゆる女の肖像」シアマ監督の最新作。原題が「小さなママ」。
時を超えて同い年の母親と森の中で会ってしまう。
静かな、まさに映像詩の世界です。尺は短いけれど、切ない。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
観てきた
ひたすら可愛いof可愛い💕
それ以外の言葉が出ない可愛い💕
優しい本当優しい💕

 

◉『秘密の森の、その向こう』
美し過ぎる映画でした。
すべての画面が幸福。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
祖母を亡くした8歳の少女ネリー。
母親が出て行った日、ネリーは森で母親と同じ名前の少女に出会う...
同世代だから解りあえる感性、そして喪失や不安を解消していく不思議な時間。
枯れ葉散る森を舞台にした本作は、秋の余韻を深めてくれる。🍂

 

◉『秘密の森の、その向こう』
予備知識0で鑑賞。初めから原題の意
を理解してみたければ、フライヤーを軽く読んでおいた方がいいけれど。
(私は読まない方で臨む派)
会話から丹念に人物を描く手腕はさすが燃ゆる女の肖像を撮った人だなぁ。
爽やかなファンタジー。
70分強というコンパクトさもお見事。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
信じられんくらい良かった。
もう二度と戻ってこない時間のこと、名前を呼び/呼ばれることの儚さ。
たった一度だけ劇伴が流れるシーンで目眩がするかと思った。

『思い出のマーニー』がめちゃくちゃ好きなこともあってか、
かなり近い手触りを感じた。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
幼い少女が知ってしまった喪失と後悔、沈めた言葉。
呑み込み切る前に聡明さで覆ってしまった本心を掬う物語。
セリーヌ・シアマ監督らしい傷心への触れ方が森閑さを保ち素晴らしい…
もう一度観ます……

 

◉『秘密の森の、その向こう』
音楽も舞台もキャストも最小限のミニマルさで、
これだけ心を打つ映画を生み出すセリーヌ・シアマ恐るべし。

短編かと思うほどのアッサリさながら心には強く残る、
三世代の女性たちの物語。
『A GHOST STORY』を思い出す家に宿る人の記憶。
わたしの母も、かつては母の娘であった。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
久々に人に見られてはならないぐじょぐじょの顔で帰ることに。。。
唯一の劇伴であるところのエンディング曲がすごく良い。
全体としてはヨーロッパの児童文学風の物語で、頭からつま先まで満たされた……

 

◉『秘密の森の、その向こう』
見た
シアマ脚本にしてはシンプルな作りだが、演出の凄さで魅せた作品
一貫してシアマ作品が描いてることは、”あなたの眼差し”を通し自分を見つめること
70分の徹底された静けさの中に宿る繊細さや抑えたセリフが深く心に染みる
こんな傑作を撮れるのはセリーヌシアマだけだ!

 

◉『秘密の森の、その向こう』
エンドロールで歌が沁み入って泣いてしまった。
久しぶりに良いフランス映画観た。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
観了。
余韻が凄くて、トイレでもズビズビ泣いてた。
今年1の映画になったかもだ

 

◉『秘密の森の、その向こう』
鑑賞。
最後のネリーと母マリオンとの再会の所で
何とも言えない嬉しい気持ちになってエンディング、素晴らしい。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
8歳の私が8歳の母と会えたら何をするかな、静かに本を読んで過ごすかな。
森の中に2人で作る小屋も、オーバーオールとセーターも、
「さよなら」も、72分全部が好きだった。
一緒に観た母とここが好きって話をするまでがこの作品みたいでとても良い。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
いい終わりの映画だった
ラムは、ちょっと何見せられたのかわからない

 

◉『秘密の森の、その向こう』
めちゃくちゃよかった。
セリーヌ・シアマは面白い映画しか撮れない人なんかな。
どのシーンを切り取っても絵画みたいに美しかった。
自分と同い年のころの親と友達みたいに遊ぶっていう
ファンタジックな世界は居心地がよかった。すごくオススメ。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
絵本のような物語、映画的過ぎる表現の数々、美し過ぎる画力…のおフランス映画😌
全てのシーンやセリフに意味があり、情緒的な映画にも関わらず、ずっと目を惹かれます😌
主題としては、女性にオススメですが、僕にとっても今年ベスト級です🙏

 

◉『秘密の森の、その向こう』
観終わり、
うん納得の仏映画だぁ〜
地味ですが好きなんですよこういう作品、癒やされ!

 

◉『秘密の森の、その向こう』
見た。
「また今度」が永遠に来ないこともあるという喪失感。
パラレルワールド的な世界で哀しみの正体を探したり癒されたり。
決して派手さはないけど森のざわめきや部屋の中に揺れる
光や影が美しく心象にも繋がっているような珠玉の時間だった。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
とても良かった。
とてもシンプルな設定から大切な空間、時間、世界、感情を
奥行き深く立ち現れさせることができる。
女たちの世界、かつて少女だったこと。
あとビジュアルが色々好きすぎてパンフレットを買いました。

 

◉『秘密の森の、その向こう』
終わってもう一度始めから見直し、細やかな伏線を確認したくなる。
設定のありえなさを超えて物語に引き込まれるのはベースに世代をまたぐ慈愛を感じるから。
とりあえずみんな見て(笑)

 

◉『秘密の森の、その向こう』
今年ベストです。
ささやかな物語だが胸が一杯すぎて張り裂けそうだよ。
時間SFというよりこれは「手で触れられる回想」だ。
その絶大なエモーション。
シャマランの「OLD」にも似て、映画が何気なく操作してきた時間を
演劇的に脱構築している。天才セリーヌシアマ、もはや敵なし

 

https://gaga.ne.jp/petitemaman/comment/

 

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何度目かの鑑賞で私は弥生と違うんだなと納得。

いろんな視点で観れる映画だと思いました。

まだまだ観に行きたい。

ロングランでありますように。

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