【2023年2月17日公開,138分】
【監督・脚本】パク・チャヌク【脚本】チョン・ソギョン
【キャスト】
| チャン・ヘジュン | パク・ヘイル |
|---|---|
| ソン・ソレ | タン・ウェイ |
| アン・ジョンアン | イ・ジョンヒョン |
| スワン | コ・ギョンピョ |
『オールド・ボーイ』『お嬢さん』など唯一無二のストーリーテリングで世界中の観客を魅了し続けてきた巨匠パク・チャヌク監督の最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門では監督賞を受賞し、アカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出された。
韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラーになり、劇中のセリフがネットで大流行。BTSのメンバーRMが繰り返し鑑賞したことをSNSで報告するなど、本作が描く迷路にハマり込む人々が続出した。次から次へと起こる予想外の展開、細部までこだわり抜かれたビジュアル、相手の本心を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引き・・・先の読めないドラマは、映画史上最大の“美しくも残酷な結末”に向かって突き進んでいく。-公式サイト-
あらすじ＜STORY＞
男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュンと、被害者の妻ソレは捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしかヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたヘジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった・・・・・・。
映画『別れる決心』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『別れる決心』
惹かれあう謎めいた美しい容疑者と刑事、ねっとりした愛の交換、
露骨な表現を封じてなお迸るエロティシズム。
刑事が生真面目って設定が効いてる、悶々とする微妙な関係性が不憫だけど
どこか滑稽で意地悪な監督だ、パクヘイルの情けない表情が秀逸、
パクチャヌクイズムの到達点かな。
◉『別れる決心』
鑑賞。
やっぱパク・チャヌク映画は凄えわ。
ヒッチコック映画風味のサスペンスなんだけど、恍惚で変態的とも言える編集と
ビジュアルの畳み掛けで着地が予想できない唯一無二の映画に。
やがて訪れるラストの余韻もまさにチャヌク節炸裂で、
タン・ウェイの魔性の魅力も大爆発。超必見。
◉『別れる決心』
鑑賞
全編パク・チャヌクのあの奇天烈演出が逆に手に取りづらくてイマイチのれなかったな…
ヒッチコック?的な感じやからもっと面白くなった気はするけどな…ごめん途中寝ちゃったわ
◉『別れる決心』
鑑賞後しばらく余韻から抜け出せずひたすら考察を読み漁るも咀嚼できないこの没入感、
パラサイトバーニング母なる証明を観た後と同じ気持ち！
時間も場所も複雑かつ繊細に入り乱れながら展開される２時間半。
サスペンス？ロマンス？不倫？純愛？一つ言えるのは、この映画凄いです。
◉『別れる決心』
鑑賞。
パク・チャヌク監督。刑事と被疑者の妻が惹かれ合う。
予想以上にラブロマンス！観終わった瞬間より、
全体を反芻すればするほど好きになる作品かも…もう一回観たくなってきた。
現在と過去、妄想が入り混じる構成で独特の映像表現が最高。
ユーモア溢れる部分も多くて面白かった。
◉『別れる決心』
見た😢
2度目冷静に泣く場所しかなくて終始泣いてたけど、
後ろの人も2度目のタイミングで泣いてて仲間過ぎた🐌
しかもパンフなんかオシャレだた！もう1冊ほしい！
◉『別れる決心』
思ってたより微妙だった
◉『別れる決心』
吹き替え版鑑賞
時折入る昭和感漂うノスタルジーな映像で
大人になったからこその人間関係が自分と被って痛く感じる。
最後までどっぷり入り込んでしまった。
じっくり浸れる作品。
自分も忘れえぬ人になりたいような
覚悟は……
往年の天知茂さんが出てきそうな
映像が入るの良き✨
◉『別れる決心』
これまでのパク・チャヌク監督の作品とは異なるかと思いきや、
男と女の激情が痛かった。
恋の始まり方。
引き合うことの残酷さ。
着地できる場所はなくても抗えなかったのだ。
この物語を自分への贈り物として受け取る。
帰り際、また観たいと映画館を振り返った。
◉『別れる決心』
最初から最後まで湿度の強い作品。
理性と感情の間で揺れる男の弱さと、決断し行動する女の潔さ。
携帯電話の使い方は新鮮で面白かったけど、
男女の行先をただただ傍観者として観ているだけなのに、
個人的にはなんだか疲れてしまった。
◉『別れる決心』
パク・チャヌク監督はスタイルと技巧によるナラティブだけで
生々しく胸に迫るエモーションを醸し出すのが本当に上手い。
ケレン味に満ちた演出は相変わらず冴え渡っているが、
過去作に比べると良い意味で抑制が効いており、
主演二人の渾身の演技を際立たせる。大を付けてよい傑作。
◉『別れる決心』
ちょっとたまらんかったです。
撮影や編集がビンビンに尖ってるのにクラシックフィルムのような優美さ、
物語に翻弄される気持ち良さたるや！そしてラストの味わい深さ。
何度も繰り返し見たくなる逸品でした。
◉『別れる決心』
今までの監督作品とは一味違い、
露出がなくても男女の化学反応が感じられる大人な映画
結末は予想の斜め上をいってます😱
監督ご本人も結構色気がある人なんですよね...
◉『別れる決心』
「親切なクムジャさん」のパク・チャヌク監督の最新作は、
殺人事件を追う刑事と容疑者である被害者の妻との関係をスリリングに、
そしてエロチックに、予断不能なストーリーで描いていて、
観る者の感性が強く刺激されます。
◉『別れる決心』
ちょいちょい笑えたけど、まどろっこしくて格式高いおしゃれ昼ドラ展開に
2回寝落ちしかけて中盤以降は退屈してしまった。
寿司がとても美味しそうだった🍣
◉『別れる決心』
あらすじすら知らず見た。
面白かった！けど、ずっと翻弄されてた。
終わる数分前まで翻弄されてたの、なんかすごいな。
多分理解してないとこ沢山あるし、
見終わった後も、あれはどう言う意味？って考えちゃう。
パク・チャヌクすごいな。
◉『別れる決心』
鑑賞。
浮き立った心の代償は残酷。
交わす視線が穢らわしいのに、どこかプラトニックで。
詰め込み過ぎ？疲労感が否めない。
◉『別れる決心』
観ました。
パクチャヌク監督は映画がめちゃくちゃ巧いな、全ての配役、
景観景色部屋の中、どれも隙がなく計算されながらも圧迫感がなく目に馴染む。
行ったり戻ったり流れるような進行は揺らぐ心そのもので、
そういう相手に出会ってしまったらもう白旗ですね（タイトルのフォントも素敵
◉『別れる決心』
設定はドラマ「キリングイヴ」の構図〜からの、
暴力性薄めて薄めてマイルドにし、めちゃくちゃねっとり、
耽美に甘美に、非常に面倒くさく、じっとりじれったく捻れさせたラブミステリー。
互いに懐柔したりされたり、し合ったり。
◉『別れる決心』
変な映画！面白かった〜！
◉『別れる決心』
パク・チャヌク監督のワールド全開のラブ・サスペンス。
一筋縄ではいかないこの作品は心して見ないとソレに翻弄される
ヘジュンよろしく惑わされることに。
しかし、ひとたび没入すれば極上の世界観に浸り存分に堪能できる。
見る側のセンスが問われる大人のラブストーリー。
◉『別れる決心』
パク・チャヌクらしい示唆的な台詞とカット
(山と海、携帯、翻訳アプリ、目薬etc...)
を散りばめつつ往年のヒッチコック作品を感じさせる
極上のサスペンスロマンスに仕上がってた…
見終わった後の余韻と疲労感が心地よい…
◉『別れる決心』
見てこれ見てそしてまた『別れる決心』を見る決心できない人間
これまでのファムファタールものではよくも悪くも女に魅力が偏りがちだったものが、
主演二人どっちもすきになる平等さがあるから何度も見たくなってしまうのかもしれない
◉『別れる決心』
別れなければ悲劇は起こらなかったかも。
でも知ったら別れない訳に行かなかったよね。
◉『別れる決心』
観に行った旦那が帰ってきて、どうだったー？って聞いたら
「ヒッチコックだよ！」という簡潔な答えが返ってきた。
◉『別れる決心』
夫転落事故死の被疑者の中国人妻と韓国人刑事のラブサスペンス＆メロドラマ…
を超絶技巧凝らしまくったおもしろ美しい撮影と
パク・チャヌク印な歪な展開で描く”やはり”怪作そして傑作！
これまでの人工的箱庭感突き破った新境地。
映画でしか表現できない映画に興奮と陶酔…素晴ら👏
◉『別れる決心』
みてきた
ドライブマイカー、窓辺にて、瞳の奥にでも扱われている
経済的に裕福な夫婦のすれ違いというテーマは映像映えする、
スタイリッシュだけど無機質な感じを表現するのにApplewatchという小道具が便利、
◉『別れる決心』
刑事と殺人容疑者の疑惑まみれの中のロマンス。
パク・ヘイルさんとタン・ウェイさんの二人の雰囲気が素敵。
微妙な関係が惹かれるところ。事件もロマンス迷宮の道へ。
もう一回じっくり堪能したい。
◉『別れる決心』
観ました。
いやすごい。よかった。
エンドロールが終わって深く息を吐いた。
◉『別れる決心』
観てきた。
こういう視線がねっとりしてる映画好きですね。
現実と妄想の垣根が曖昧なのもいい。
◉『別れる決心』
観れました！
前日に「お嬢さん」観ておいたお陰でパク・チャヌク味を倍味わえました！！
余韻余韻余韻ッッ！！！！
◉『別れる決心』
パク監督待望の新作は現代のデバイスをフルに使いながらも
古典的とも言えるストイックな愛の駆け引き✨
殺人事件の被疑者と刑事という関係性をベースに
厳格で品性ある男性に惹かれる彼女の過去に想いを馳せ、
見事なファムファタールに胸を抉られる愛のカタチにため息です🌹
◉『別れる決心』
「オールドボーイ」「お嬢さん」のパクチャヌク監督作品。
ラブミステリーというかメロドラマなんだけど、変化球すぎて、すごーく変な作品でした。
変すぎてどの登場人物にも感情移入出来なかった。
主人公の女性がタヌキ顔だけど、きれいだったのと、ラストは海のきれいだったなあ。
◉『別れる決心』
観ました。
すごい、すごかった！
とにかく色んなところで凄いと感じたんだけど、
どうしても韓国語話者でないビハインドが痛手になる部分が多すぎて、
もう一回観ないと全貌がはっきりしない気がするのでおかわりします...
これだから、小学生のあの時に韓国語始めていれば...
◉『別れる決心』
鑑賞。
刑事ヘジュンと容疑者ソレ。互いに気になる存在となり、
出口の見えない迷路に迷い込む。
歪んだ愛の形？心の裏側を読めば読むほど、分からなくなる、大人のロマンスミステリー。
1回目と2回目の鑑賞だと、見方が変わるのは納得かも。
◉『別れる決心』
何これ、スゴ～ッ😱‼️
息もつけない138分😱
最愛映画「ラスト、コーション」でトニー・レオンとがっぷり四つに組んだ
タン・ウェイが主演と知り絶対観ると心に誓った私の期待に見事に応えてくれました‼️😱
崩れ壊れて崩れさせ、更に再び壊れる日……😱
⛰️２人の愛は未解決🌊
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