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【レビュー】映画『ワース 命の値段』

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【2023年2月23日公開,118分】

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【監督】サラ・コランジェロ【脚本】マックス・ボレンスタイン

【キャスト】

ケン・ファインバーグ マイケル・キートン
チャールズ・ウルフ スタンリー・トゥッチ
カミール・バイロス エイミー・ライアン
リー・クイン テイト・ドノヴァン
プリヤ・クンディ シュノリ・ラーマナータン
デデ・ファインバーグ タリア・バルサム
カレン・ドナート ローラ・ベナンティ
バート・カスバート マーク・マロン
ダリル・バーンズ アトー・ブランクソン=ウッド
フランク・ドナート クリス・タルディオ

7000人を救え!
“命に値段をつける”究極の難題に挑んだ弁護士たちの感動の実話
アメリカを襲った未曾有の大惨事9.11テロの発生直後、途方もない仕事に挑んだ人々がいた。それは約7000人ものテロ被害者に補償金を分配する国家的な大事業。このプログラムを束ねる弁護士ケン・ファインバーグは、前代未聞の難題に直面する。年齢も職種もバラバラの犠牲者たちの“値段”を、どうやって算出するのか。彼らの“命”を差別化することは、道義的に許されるのか…?全米の道徳観を揺さぶったこの知られざる実話は、犠牲者遺族それぞれの苦悩と向き合い、厳しい批判に晒されながらも、使命に立ち向かった弁護士たちの驚くべき2年間の軌跡である。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生した。未曾有の大惨事の余波が広がる同月22日、政府は、被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。プログラムを束ねる特別管理人の重職に就いたのは、ワシントンD.C.の弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って補償金額を算出する方針を打ち出すが、彼が率いるチームはさまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。被害者遺族の対象者のうち80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。プログラム申請の最終期限、2003年12月22日が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。

映画『ワース 命の値段』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『ワース 命の値段』
鑑賞終了(´∀`)…

9.11 アメリカ同時多発テロ後の遺族救済を仕切った弁護士の史実な物語

ルールが必要,線引きも必要も解る。
されど、失った大切な人の価値が年間所得で決まることに
納得いかないことも判る。そんな作品

映画というより風化防止テイストなドキュメンタリー

人を納得させる難しさを示した作品で映画的な派手さはほぼありませんが、
胸が苦しい良い作品なので是非是非(*´ω`*)

 

◉『ワース 命の値段』
観ました。
9.11の遺族が担当者に言うんです。
「言葉はいらない。欲しいのは変化だ」って。
もう実現出来ない言葉は一切いりません。
1つでもいいから何か実りあることを形にして欲しいです。
口先番長はいりません。
叙勲の打診された時、目が輝いたでしょうね(苦笑)

 

◉『ワース 命の値段』
鑑賞📽️
比較的淡々と進んでいきますが、
補償金の算定基準への疑義、遺族や弁護士の苦悩、シニシズム、官僚主義など、
様々な要素が絡んでいて見応えあり!

 

◉『ワース 命の値段』
鑑賞🙂
マイケルキートン好演❣️みんなみんなかけがえのない家族を奪われて、涙😭
なくしては私も話を聞けなかった…WTCは.アメリカ🇺🇸滞在時、
三回も展望台に登った大好きな場所だった😘

 

◉『ワース 命の値段』
アメリカの9.11の7000人ものテロ被害者と
遺族の補償の算定に奔走した弁護士の話

人は絶望感から前に進もうとする時、お金も誠意も両方必要だと思う

あと「この人が言うなら」と信頼できる人がいると
人生における指針になるのかな

既婚だと保証金が受け取れるのに、同性婚を認めていない州に居住していたため、
疎遠だった親が受け取るみたいな事例があったり、亡くなった夫の隠し子が出て来たり
しかも夫の兄は知っていたので余計に辛い

突然の別れに悲しみに浸るだけでは済まされない現実がつらい

 

◉『ワース 命の値段』
観てきた。
9.11の遺族に対する補償金で、
各人の査定を任された弁護士ケネス・ファインバーグを描いた実話。

米国らしい権利の主張と、規則ですからのぶつかり合いで、
地味ながらも興味深い作品です。
バットマン役で復活予定のマイケル・キートン関連作で日本公開したのかな。

 

◉『ワース 命の値段』
観る。
9.11後の補償を巡る物語。計算式では割り切れない人間の価値、人生の値段。
担当者が各々の遺族と向き合う内に重くのしかかるそれぞれの物語。
M・キートン、素晴らしい役者に。
E・ライアンのような脇役の充実はアメリカ映画の底力。
静かで限りなく深い感動は今年屈指です。

◉『ワース 命の値段』
9.11被害者の補償金分配を束ねた弁護士の実話を映画化

命の値段...大人の事情も家族の事情もある。
担当する人も大変だけれど、事務的になる訳にも
私情を入れ込みすぎる訳にもいきませんから難しい問題

もうすぐ22年経つけれど、風化しているような

 

◉『ワース 命の値段』
それぞれに人生があったこと、亡くなった人だけではなく
遺された人たちへの命の値段でもあるということ、
そしてお金だけでは救われないということ、
向き合うべきことへの姿勢が胸に響いた。

 

◉『ワース 命の値段』
無機質な計算式と法律に従って算出された命の値段に、人々は納得しない。
命の価値は平等なのに、支払われる金額には差がある。
7000人というのは単なる書類上の数字ではなく、その1人1人に人生がある。
無機質な計算式と人々の感情の間を埋めるのは、対話と理解。

 

◉『ワース 命の値段』
大企業や政府の賠償金訴訟を和解させた経験のある弁護士が、
政府の依頼で911直後から遺族への補償金をまとめる任に就くが、
WTCの高収入ビジネスマン(金額的問題)や庶民(心理的問題)
それぞれ遺族の不満にぶち当たり…という実話。
最後は上手く収まると知ってても辛い。

 

◉『ワース 命の値段』
自分の命に値段をつけられる、
家族や恋人がいくらなのかなんて考えられない、
とてもつもない仕事をやり遂げた彼らに賞賛

 

◉『ワース 命の値段』
マイケル・キートン主演の9.11を映し出した社会派映画。
テロの被害者に対しての補償金に値段を付けられるのかといった内容。
この時代を生きていなかった自分は9.11というテロの背景を観ることができて良かった。
命に値段は付けられないので被害者には正面から向き合うしかない...

 

◉『ワース 命の値段』
911テロの被害者遺族救済基金の特別管理人を任された弁護士の話。
実話ベースなのだが遺族の方の設定は全部リアルなのかな……だとしたら
消防士兄弟の奥さんキツくて辛すぎる。
そして他人を理解したり理解してもらうには真摯に話を聞くことしか方法はないのだなぁ。

 

◉『ワース 命の値段』
命の値段というより、訴訟を起こし何年も人生が止まったまま
怨念が積もる(上に賠償されないかもしれない)より、
賠償金を受け取り何らかのケリをつけ遺族に前を向かせるキッカケとなる事が大切、
というメッセージが感じられました

 

◉『ワース 命の値段』
観ました。
9.11テロの被害者の補償額を算定した実話もの。
そもそも訴訟を起こされたら航空会社が潰れるからという理由で作られた
補償基金プログラムに、被害者遺族の80%以上から
補償金の申請をさせろという汚れ役・特別管理人。

年収等から計算式で算出される金額の差や米国籍のない移民など
多くの個別の問題があり、ここでもシビル婚の同性パートナーが補償を受けられない。

劇中に流れてくるイラク攻撃にあたってのブッシュJr.?の演説
「我々が始めるのではない、あちらからの攻撃なのだ。大量破壊兵器を所持して…」を今聞けば
プーチンの言い分とまるで変わらない…

 

◉『ワース 命の値段』
金持ちにも庶民にもそっぽを向かれてしまう。しかしこの仕事は辛い。
命の値段を出すためには全ての対象者と面談し、悲しみの物語を聞き出さなければならない。
心は深く削られ、しかも誰からも感謝されない。

基金の司令塔である主人公は、被害者個人と向き合っていないが、
彼のアンチテーゼで方程式に反対する活動家のスタンリー・トゥッチの影響を受けて、
徐々に変わってゆく。
事実を淡々と描写してゆく展開は娯楽映画としての面白味には欠けるが、
歴史の1ページとしての見応えは十分だ。

 

◉『ワース 命の値段』
アメリカ9.11、被害者達の救済に翻弄する人々。
政府の特命で訴訟抑制も目的とした救済と被害者達の混乱。
残された被害者家族に辛くても選択が迫られる。
金額や数字でなくそれぞれの心に寄り添えたからの結末だよね❤️

 

◉『ワース 命の値段』
実録社会派作品は地味でつまらなければいけないルールでもあるのかね…
遺族の想いを正面から捉え、
しっかり耳を傾けるには余計な飾り気など必要ないのかもしれないが…
紆余曲折の果てに辿り着いた着地点こそ深掘りして欲しいところ。
自分にとっても本当に長く重い道のりだった

 

◉『ワース 命の値段』
鑑賞

9.11テロの遺族補償金をどう分配するか
作業に当たった弁護士の実話を基にした映画

プロジェクトの意図などよく観ると
結構ブラックな要素も見えたけど
実際、命の価値にどう値段をつけたのか?
そこが一番観たかったなあ・・・😇

 

◉『ワース 命の値段』
社会派エンターテイメントですが何とも重いテーマ。
どの言い分も分かるし、遺族の話は涙なくして聞く事ができません。
様々な状況の人がいて色々な意見があり、
こんな困難に取り組んだ人がいるという史実を知った事に価値がある

 

◉『ワース 命の値段』
流石に、これはちょっと主人公が地味すぎなのでは。
マイケル・キートンも歳とった感が出てて、ちょっと寂しかった。

 

◉『ワース 命の値段』
観た。
911の被害者補償プログラムを束ねた弁護士の実録モノ。
この手の映画を観なければならないリズムみたいなものが自分の中にある。
その期待は満たしてくれた。思ってたより綺麗な話で、
ホントはもっとドロドロしてたんじゃないの?と物足りなさは感じた。

 

◉『ワース 命の値段』
主人公ケンという人はこの後もいろいろな事故や
事件の補償金問題に取り組んでいくことが分かり
苦悩するアメリカというものを感じさせてくれた骨太な実話作品。

 

◉『ワース 命の値段』
観終わり。
9.11テロ被害者への補償金分配の話。

冒頭、双方の見ているところが違っているのか、
話が通じない感じがしているのが印象的。

そこのズレが徐々に修正されて行く様が良い。
最終的に100%の人が納得したわけでは無いらしいが、
100%に向けての努力と対話は重要かなぁと。

 

◉『ワース 命の値段』
面白かった。
スポットライト 世紀のスクープが好きな人には推せる
(どっちも邦サブタイがアレだ

 

◉『ワース 命の値段』
面白かった!
911被害者5000人分の補償金を計算しなくちゃいけないことになった禿げたベンゴシの話
投資家だのCEOだのが優遇される金の計算式に
一般市民が納得するわけもなく、見てて胃が痛くなる議論やインタビューが続く
同性パートナーや不倫相手の子供も対象にするのか?地獄かよ

 

◉『ワース 命の値段』
ドラマとして非常に見応えあるし、
人物が何を抱えて何を思ってるかを画面配置で表す演出がマジで冴えてる。

マイケルキートンに懐疑的な人は画面中心には配置されないし、
彼自身が最後に何処に落ち着くかを考えると感慨深い。
橋ではなく狭間で人々を結んでいくようなラスト。

 

◉『ワース 命の値段』
9.11を受けて、早急に準備された、
国による被害者への補償の裏にある、アメリカ民主主義の真実。

政権の意向を受け主導するマイケル・キートン演じるケンに、
その問題点を突くスタンリー・トゥッチ演じるチャールズ、
2人の存在故からの可能性、名優2人による展開が、堪らない。

 

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最新みんなのレビュー

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❤︎

てるちゃん

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