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【レビュー】映画『フェイブルマンズ』

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【2023年3月3日公開,151分】

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【監督・脚本】スティーヴン・スピルバーグ【脚本】トニー・クシュナー

【キャスト】

サミー・フェイブルマン ガブリエル・ラベル
ミッツィ・フェイブルマン ミシェル・ウィリアムズ
バート・フェイブルマン ポール・ダノ
ベニー・ローウィ セス・ローゲン
ボリス叔父さん ジャド・ハーシュ
レジー・フェイブルマン ジュリア・バターズ
ナタリー・フェイブルマン キーリー・カルステン
ハダサー・フェイブルマン ジーニー・バーリン
ティナ・シルドクラウト ロビン・バートレット
モニカ・シャーウッド クロエ・イースト
ローガン・ホール サム・リシュナー
チャド・トーマス オークス・フェグリー

『E.T.』など数多くの傑作を生み出したスティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品。映画に心を奪われた少年がさまざまな人々との出会いを通じて成長し、映画監督になる夢を追い求める。『デッド・シャック ~僕たちゾンビ・バスターズ!~』などのガブリエル・ラベル、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズ、『ルビー・スパークス』などのポール・ダノのほか、セス・ローゲン、ジャド・ハーシュらが出演。第47回トロント国際映画祭で最高賞に当たる観客賞を受賞した。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

初めて訪れた映画館で映画に魅了された少年サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)。その後彼は8ミリカメラを手に、家族の行事や旅行などを撮影したり、妹や友人たちが登場する作品を制作したりするなど、映画監督になる夢を膨らませていく。母親(ミシェル・ウィリアムズ)が応援してくれる一方で、父親(ポール・ダノ)は彼の夢を本気にしていなかった。サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを経て成長する。

映画『フェイブルマンズ』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『フェイブルマンズ』
夢を追いかける物語。
スピルバーグ監督は芸術を極めていて、そのすべてがこの映画に集約されている。
美しい映像と音楽、そしてミシェル・ウィリアムズの素晴らしい演技をはじめとする完璧なキャスティング。
一つ一つのショットが丁寧に愛情を込めて作られている作品。傑作。

 

◉『フェイブルマンズ』
観てきた。
「あ、はい」と言う感じだった。
スピルバーグ監督の気持ちはわかったが
スピルバーグ監督の映画への思いなら『SUPER 8』のほうがわかりやすいかも。

 

◉『フェイブルマンズ』
また凄腕の連続でボロボロ泣かされてしまうんだろうと構えて行ったら、
めちゃくちゃ肩の力の抜けた作品でさすがというかなんというか…。
自伝的な作品をこう仕上げるか、と改めて感心してしまった。。

 

◉『フェイブルマンズ』
スピルバーグほどの天才ともなると、
幼児の頃から映画の神に見つけられてたのね…て凡庸な私は思ったのだけど、
彼が言いたいのは恐らくそういうことではない。
彼の人生は全く特別ではなく、人より煌めいてもいなかったけど、
彼の家族への、そして家族から彼への愛は特別に輝いてた。

 

◉『フェイブルマンズ』
スピルバーグの総決算的映画とするにはあまりにも物足りないし
冗長なんだが、ポール・ダノ、ミシェル・ウィリアムズ、セス・ローゲンの
複雑な三角関係パートは監督の“筆が乗ってる”感じで、
これだけで1本撮ればよかったのに!と思うなど。
大人の恋を描けるようになったのね……。

冒頭の子供時代はさすがによかったけれど高校時代になると
急に凡庸になってしまうスピルバーグ。向き不向き…。

でも、『リトル・ミス・サンシャイン』の長男役で知って「天才現る!」と思った
ポール・ダノが父親を演じていることにグッときてしまう。お互い中年になりましたね。

 

◉『フェイブルマンズ』
観る者の感情を揺さぶることにかけては世界最高の腕を誇るスピルバーグが、
本作ではギリギリまで「涙」という飛び道具に頼らず、
自身の中に深く根付いた「撮ること」への強迫観念と向き合っているのも興味深い。
中盤でのやり取りなど旧友デ・パルマにも近い「覗き」の背徳感が。

 

◉『フェイブルマンズ』
観ました

自分の半生をこんなに興味深く、美しい作品にできるものなのか。
僕も映画のサミーと同じくらいの時を生きてるはずなのに、5分アニメでも尺余るくらい薄いです。
ポール・ダノがオスカーに絡まないのが納得いきませんが

◉『フェイブルマンズ』
観た!
スピルバーグって本当にこんなに濃い人生送ってたのか?笑
ポールダノとミシェルウィリアムズの演技は最高でした☺️
面白かったけどこの後に観たエブエブのせいで正直薄れてる笑

 

◉『フェイブルマンズ』
映画愛あふれるほんわか話かと思ったら、
大間違いでぶっ飛ばされたwスピ師匠甘く見てました。
あの人が出ること忘れてて声で気づいて癒やされたところであのラスト。
好きだわ!

 

◉『フェイブルマンズ』
余りにも心に刺さるドラマだった。
自分が作った映画のもつ、哀しいまでの威力を知る少年。
鑑賞後も場面を思い出すだけで涙が出てきて本当に困った。

 

◉『フェイブルマンズ』
サクセスストーリーかと思いきや、色々乗り越え、商業映画への一歩を踏み出す所まで。
当時はかなり高価だろうに、子どもにぽいっとカメラ自由に使わせる母親強い。
カット割が派手じゃないのに地味でも無い。さすが巨匠。
映像に乱れがあったらしく、券もらった〜わざとかと思ってた

 

◉『フェイブルマンズ』
もう終わり?これから面白くなりそうなのに!と心の中で叫んでた。
しかし映画内の言葉を思い返す。
終わった訳じゃなく物語は続いていて今に繋がってくんだ。
これがスピルバーグの人生の序章であり、そこから面白くなっていくのは
彼の映画を観てきた自分が一番よく分かってること。

 

◉『フェイブルマンズ』
自分の作ったものが人の心を動かす喜び。
時には人生を狂わすその行為に取り憑かれるのは天才の性なのか。
スピルバーグ作品の面影が漂うフィルムの中のキラキラした世界とは対照的に、
少年と家族の生活が静かに淡々と描かれる。
フォード役のあの人にエンドロールで気付いて笑ったw

 

◉『フェイブルマンズ』
見事に裏切られた…序盤はスピルバーグが映画に引き込まれ
映画作りに目覚める成長譚でこれは想像の範疇。
ところが、家族や虐め差別が物語の中心になって変調する。
映画のネガティブな魔力にまで踏み込む。
飛び切りのラストが眩しく輝く仕掛け!

 

◉『フェイブルマンズ』
初めて経験する映画に恐怖する幼少のスピルバーグに対し
芸術肌の母親は「映画は夢よ」と説き、
コンピュータ技術者であった父親は「映画は科学だよ。
光がこう投射されてね…」と説く。二人の言い分はどちらも正しい。
今作を象徴するような語りになっているのが非常に良かった。

 

◉『フェイブルマンズ』
息子の中に芽生えた創作の種に
想像や自由の水を与えた母親はそれ以上に大切なものも…。
幾つもの名作に繋がる思春期の喜びと痛み。

 

◉『フェイブルマンズ』
ポール・ダノ演じる父親の親友役でセス・ローゲンが出てるんだけど、
これが本当に最高のキャスティングで。
(スピルバーグからの熱烈なオファーがあったので出演を快諾したらしいんだけど)
良い奴なんだけどちょっと…みたいなところ含めて天才的な配役で唸ったね。

 

◉『フェイブルマンズ』
鑑賞。
映画という永遠に解けない「呪縛」に憑りつかれた少年が、
その力に魅せられ、戦き、やがてそれを操る業に目覚め、
自身が「映画」そのものになるまでの、暗闇の回顧録。
あまりに素晴らしいラスト10分の濃密な「時間」に、
終映後も動けなくなってしまった。これは…神の所業。

 

◉『フェイブルマンズ』
観ました😊
スピルバーグの幼少期から映画の世界に飛び込むまでの素敵なお話でした♪

 

◉『フェイブルマンズ』
観てきました。
スピルバーグ監督の自伝的映画。なるほど、と言う内容でした。
ラスト、よーく見てね。

 

◉『フェイブルマンズ』
観た!
巨匠スピルバーグの自伝的映画でありながら
「映画って楽しいよ」みたいな生っちょろい話ではなく、
”カメラを回す”ことの加虐性をねっとりじっくり描いた
『風立ちぬ』のような怪作。
「映画は”夢”よ。ただ狂へ」

 

◉『フェイブルマンズ』
いやあ、幸せでしたねえ。もう、延々と観ていられました。
終わり方がまた反則すぎるw
開いた掌をスクリーンに見立てて映写するシーンが
美しすぎて涙出てきちゃいましたよ。傑作です。

 

◉『フェイブルマンズ』
見たぜ!!キリスト教のヤバい女が面白かったぜ!!

 

◉『フェイブルマンズ』
スピルバーグの人生史でありながら演出の回顧録であり、
カミンスキーの撮影演出アルバムでもあるファン垂涎の1本。
ラストシークエンスからラストカットまでの素晴らしさよ。

 

◉『フェイブルマンズ』
観てきました。
感情が追いつかず映画館を出て涙が止まらんくなり、
車まで泣きながら歩いて、気持ちを落ち着かせました。
何の涙かわからん
多分スピルバーグを好きで良かったって涙。

痛みも伴ったはずのこの自伝的な作品をよく作ってくださった。
きっと何回も観返すんだろうな~😭

 

◉『フェイブルマンズ』
なんならスピルバーグ映画で一番好きかも。
全然悲しくないシーンでもなぜか涙が止まらず、
もう完全にブッ壊れちまったみたい。
今年見た映画だと頭ひとつ抜けちゃってる。
次元が違う。目腫れた。

 

◉『フェイブルマンズ』
ユダヤ人差別、失恋、両親の離婚などを経て、
大学を中退し映画界に入った初日、
ジョンフォード監督に面会を許され希望に胸を膨らませる。
授賞式でなぜこの作品を撮ったか語っている。
本当の自分を語りたかったんだ

 

◉『フェイブルマンズ』
良かった!ミッシェル・ウィリアムズ凄い!
ちょっとオーバーアクトなのは、あの時代のドラマぽくて、それも良い。
ポール・ダノは適役!セス・ローゲンも抑えた感じが良かった。
思ったより挫折少ないし、希望に胸躍るエンディングも、ホッとする。
あの監督役にあの人!サプライズ

 

◉『フェイブルマンズ』
観た✨
"映画の映画"要素はもちろんあるけど
タイトル通り"家族のドラマ"要素の比重の方が大きい映画だった
ラストは泣かせ演出ではなく、むしろ笑わせにきてる様な感じだったけど、
なんか胸がいっぱいになって号泣した😭

 

◉『フェイブルマンズ』
「科学」と「芸術」の間に生まれた「映画の子」こそが、
自分自身、スティーヴン・スピルバーグであると宣言している。
作品を観ればそこに誇張が一切ないとわかる。
ラストでお茶目に「まだこれから映画うまくなるよ」と観客にウインクしてくる。
映画の子、恐るべし。

宗教への言及もあるし、自分が
映画界のキリストだと宣言しているといっても過言じゃない。
そして、映画を観ればそれがフェイクじゃないとわかる。
まさか自伝映画のラストであの有名なエピソードを持ってくるとは。
もう、ほんと泣く。

 

◉『フェイブルマンズ』
映画を観る、撮る、カメラ前で演じる。
そこ起きる感情は果たしてなんなのか。
ワシらに道を踏み外させた男はまたきっと新たな犠牲者をコレで生む。
リンチに唸った。

 

◉『フェイブルマンズ』
観た
スピルバーグの自伝みたいな映画だけど、
どっちかというと本人を含めた家族の物語だった
「映画を撮る」ことが自分の業になってしまってることに気づくとあるシーンが印象深い

 

◉『フェイブルマンズ』
朋友クシュナーの力を借りて素晴らしい脚本に仕上がっていました。
スピルバーグの作品の中でドラマパートが
ここまで良く描けているのはあまり多くないように思えます。傑作。

 

◉『フェイブルマンズ』
映画の神様スピルバーグが、自分自身の才能、
そして映画というアートフォームが根源的に持つ怖さに、
恐れ慄くという常軌を逸した映画。

「監督の自伝的」「映画愛的」映画は苦手な私でさえ、
これはもう興奮が止まらない。
スピルバーグ、やっぱ桁外れだわ。

 

◉『フェイブルマンズ』
見た。
少年から映画を撮りつづけている男がその関心を自伝ではなく
キャメラの存在論的な猥褻さの方に比重を置いて向けているのは
火を見るよりも明らかで、
近年の「映画についての」映画の中では圧倒的に洞察に富んでいた。

 

◉『フェイブルマンズ』
鑑賞
スピルバーグの家族に対する気持ちや
映画作りにかける情熱などその原点となる話が良く描かれていて良かった

この作品がずっと作りたかったんだろうなっていう
スピルバーグの想いがひしひしと伝わってきたのでとても好きになった

 

https://fabelmans-film.jp/comment.html

 

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最新みんなのレビュー

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