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【レビュー】映画『ソフト/クワイエット』

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【2023年5月19日公開,92分】

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【監督・脚本】ベス・デ・アラウージョ

【キャスト】

エミリー ステファニー・エステス
レスリー オリヴィア・ルッカルディ
キム ダナ・ミリキャン
アン メリッサ・パウロ
マージョリー エレノア・ピエンタ
リリー シシー・リー
クレイグ ジョン・ビーヴァーズ
ブライアン ジェイデン・リーヴィット
ジェシカ シャノン・マホニー
アリス レべカ・ウィギンス
ノーラ ニーナ・ジョーダン
マリア ヨウィータ・モリーナ

21世紀のハリウッドにおけるホラー、スリラー映画の潮流は、ブラムハウス・プロダクションの躍進に触れずには語れない。プロデューサーのジェイソン・ブラムが2000年に設立したこの映画会社は、『パラノーマル・アクティビティ』『パージ』や再起動版『ハロウィン』といった大ヒット・シリーズを世に送り出し、デイミアン・チャゼル監督の『セッション』、ジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』で全米の賞レースを席巻。優れた才能と企画を発掘する目利き力、ジャンル・ムービーの醍醐味と新たな可能性を追求する同社の製作スタンスは、世界中の映画ファンの熱烈な支持を得ており、今年も『ハロウィン THE END』『M3GAN ミーガン』といった話題作の公開が控えている。
そんなホラー&スリラー界のトップブランド、ブラムハウスが新たに放つ『ソフト&クワイエット』は、大胆な撮影手法とセンセーショナルなテーマを融合させた衝撃的な問題作。92分の全編をワンショットで映像化し、アメリカで社会問題化しているヘイトクライム(憎悪犯罪)の狂気をえぐり出す。わずか4日間のリハーサルで撮られたとは信じがたい完成度を誇る本作は、SXSW2022でのプレミア上映で大反響を呼んだのち、映画批評サイトのRotten Tomatoesで86%、Metacriticで 82%の高評価を獲得。このうえなくリアルな没入感と息づまる緊迫感に圧倒されずにいられない体感型クライム・スリラーである。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

とある郊外の幼稚園に勤める教師エミリーが、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義のグループを結成する。教会の談話室で行われた第1回の会合に集まったのは、主催者のエミリーを含む6人の女性。多文化主義や多様性が重んじられる現代の風潮に反感を抱き、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して大いに盛り上がる。やがて彼女たちはエミリーの自宅で二次会を行うことにするが、途中立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹との激しい口論が勃発。腹の虫が治まらないエミリーらは、悪戯半分で姉妹の家を荒らすことを計画する。しかし、それは取り返しのつかない理不尽でおぞましい犯罪の始まりだった……。

映画『ソフト/クワイエット』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『ソフト/クワイエット』
鑑賞。

ブラムハウスがエンタメ要素を排してまで制作したスリラー映画。

展開は地獄絵図だし「こうした思想をもつ人が身近にいる恐怖」を
ひしひしと感じさせる設定がまた恐ろしいです。

自分の生活圏も決して他人事ではないかも…と思わせる演出もすごい。

 

◉『ソフト/クワイエット』
ブラムハウスが放つ本作は前編ワンショットの衝撃映像と
人間の恐怖を暴き出すリアルタイムスリラー映画〰️📷〰️
胸糞映画好きに送るオススメの一本です🤭🌟

 

◉『ソフト/クワイエット』
3つの視点で繋ぐオープニングのシーケンスが素晴ら。
技術的には秀逸なデビュー作だけど目的や意図、誰を対象としてるのか等
疑問符の浮かぶ構成ではある。

擬似ワンカットも主題と悪魔合体しすぎてエクスプロイテーションの文字が…。
正義があまりにも遠すぎる。そら胸糞悪いわ

 

◉『ソフト/クワイエット』
鑑賞。

ファニーゲームくらいの胸糞

ただ、今のフェミニストとか、
『強いであろうもの』白人/男などは虐げて良い
とかの風潮が行き着く先と感じた

 

◉『ソフト/クワイエット』
無事気分悪くなった

 

◉『ソフト/クワイエット』
鑑賞。
とんでもなく恐ろしく怖い胸糞悪い映画。
人間の心の闇に潜む"怪物"がなりよりも怖い。
全編ワンショットだが、違和感もなくよくできた作品でした。

 

◉『ソフト/クワイエット』
鑑賞。
ワンショットで描くからこその臨場感はとても魅力的に感じられた。
約90分とは彼女たちの最悪な1日を横で共に体験した気分。
どんなに強がっていても想定外の事が起きてしまうと
慌てふためく姿もまたリアル感あって好きだった。

◉『ソフト/クワイエット』
息が詰まる。胃が痛い。逃げ出したくなる。
ブラムハウスが唯一無二の恐怖を産み出した。
白人至上思想を抱く女性たちが、
アジア人(女性2人)と口論となった仕返しに、ちょっとした悪戯をするはずが…
92分をワンショットで描くことで醸成される緊張感が凄じい。疲れ切った。

この映画には幽霊もゾンビもシリアルキラーも登場しない。
ここに描かれるのは「普通の人たち」だ。「普通の人たち」の
「普通の生活」を序盤で描きながらも、ある地点を超えると加速度的に常軌を逸していく。
だからこそ、胃が痛くなるほど恐ろしくなる。彼女たちは私の隣にいるかもしれないから。

 

◉『ソフト/クワイエット』
善意や優しさよりも悪意や暴力の方が誰にとっても身近で
手に入りやすく容易く飲み込まれてしまうという
「知ってたけど違うと信じていたかった」現実そのものだった。こんな怖い映画初めて。

 

◉『ソフト/クワイエット』
これは凄いな。
前半のヤバさ加減はわからない人もいると思うけど
後半の極悪さはさすがに誰でも通じるだろう。
邪悪そのものの登場人物達が十代のガキならまだしも皆いい大人なのが恐ろしい。

 

◉『ソフト/クワイエット』
まじで胸糞映画だった。フィクションだけど、
偏った思想の過激な発言が当たり前に横行してるのをみるに、
リアルとの境なんてもうほぼないんじゃない?と仄暗い気持ちになる。

 

◉『ソフト/クワイエット』
あんまり前情報仕入れず行ったけど、まぁ(良い意味で?)しんどい1カット90分。
冒頭の違和感が呆れに変わり、
果ては最悪の嫌悪感に発展していく『SOFT&QUIET』というタイトルはなかなかに重いな…。
そして特典ノベルティがまさかの大判ポスターで狼狽。

 

◉『ソフト/クワイエット』
冒頭10分ぐらいのつかみが上手すぎるんですよね
あそこであっこれやばいやつだなと思った
監督はこれが長編デビュー作らしいけど次回作出たら観に行きます……

 

◉『ソフト/クワイエット』
92分ワンカットは挑戦だったと思うけれども、
最後まで一切息切れしておらず、非常に高い技術的水準のものを見せられた驚きはある……
が内容が本当にものすごい最悪ぶりなのでかなり人を選ぶかな……
素人の犯罪らしいもたつきが異様な生々しさに繋がっているのが嫌すぎる。

 

◉『ソフト/クワイエット』
観た
まるで自分も逃げられない当事者の様な構図のワンショットの醍醐味を存分に楽しめた

 

◉『ソフト/クワイエット』
観た

人種差別だとかフェミニズム関係なく面白くなかった
技巧的なワンカット撮影がどう見えても作品に制約をもたらす枷になってるようにしか思えない
途中でオチが分かり切ってる状態でダラダラ進む終盤も悪手
これならシンプルに劇映画にした方が良かったのではないか

全編ワンカット、もしくは擬似ワンカットが
作品全体の面白さを底上げするケースは本当に見たことが無い

 

◉『ソフト/クワイエット』
見終わった……

久しぶりの胸糞映画ですね!!(褒め言葉)

ほんのイタズラのつもりがあぁなるなんて思わないだろ?!
あと旦那さんがかわいそすぎる

 

◉『ソフト/クワイエット』
雑感。
本作は全編ワンショットで撮影された。エミリーを中心に主観映像が続く。
白人至上主義の女性達の怒りが有色人種の姉妹に向けられる。
拷問→殺人。胸糞悪い言動は仲間内にも向けられる。因果応報の結末。
女性を主人公にした点が斬新。不快だからこその傑作。

 

◉『ソフト/クワイエット』
観てきた。
たった90分であたりは真っ暗闇。
淑女もケダモノに変わり、こんな恐ろしい映画が作られる。
小石くらいのキッカケで人は死ぬし、一度灯った差別意識は際限なく燃えていく。
日常は戦場なんだ。どこにでも流れ弾が飛んでいる。重要な作品。

 

◉『ソフト/クワイエット』
白人至上主義の会合からスタートの胸糞映画で90分ワンショットの緊張感。
皆感情が子供っぽくてずさんだし、行き当たりばったりで最低過ぎて嫌な気分になる。
でも目が離せない。ちょっとしたはずみと集団心理が怖い。
ラストは良くないけど良かったね。全員に復讐したくなるわ。

 

◉『ソフト/クワイエット』
これって……うわぁ…😱
心のデリケートな部分を遠慮なくぐいぐい抉っていく嫌らしさ。
抜本的解決の難しい問題の根深さとは対照的な終わり方の美しさ!
すごく好みでした✨

 

◉『ソフト/クワイエット』
全編ワンショットの臨場感が半端なく、
とんでもなく恐ろしい仕上がりで具合が悪くなった、救急車が必要

 

◉『ソフト/クワイエット』
軽い気持ちで見たらめちゃくちゃメンタル削られた。
映画としての出来は凄まじい。

 

◉『ソフト/クワイエット』
ブラムハウスってこんな映画作る会社だったけ😭
怖かったよぉ…

 

◉『ソフト/クワイエット』
観た。
悪い意味で後先考えず行動する残念な人達版のファニーゲームって印象。

 

◉『ソフト/クワイエット』
観た

傑作、というほどではないけど最悪な映画なのには違いなく、
ラストシーンの後被害者にどういうストーリー待ってるかまで容易に想像つくとこまで含めて最悪だった

 

◉『ソフト/クワイエット』
「私たちは“逆差別”されている」
白人復権を目指す女性たちの会合が開かれるのだが......。
些細な不満が被害者意識に変わり、仲間との共有で増幅。
日常に溢れる馴れ合いが生み出す暴発。
胸糞悪い物語を全編ワンカット風に綴ったスリラー。人種差別への怒りが充満!

 

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いろんな視点で観れる映画だと思いました。

まだまだ観に行きたい。

ロングランでありますように。

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