PopVerseMix

ポップバースミックス

ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!

ニュース 映画

【WEB特別動画公開】のん、林遣都初共演! 映画『私をくいとめて』

無料で読める!

のんと林遣都が初共演!
芥川賞作家の綿矢りさによる小説「私をくいとめて」の実写映画化!

映画『私をくいとめて』
―2020年冬に全国でロードショー
公開!―

 

大九明子監督で綿矢りさの小説「私をくいとめて」を映画化

高校在学中の2001年に「インストール」でデビューした綿矢りさの同名小説を原作とする本作は、31歳の”おひとりさま”な女性と年下男子のむずがゆい恋模様を描いた崖っぷちロマンス。
のんと林遣都が初共演共演する。

 

STORY<ストーリー>

笑いと涙の感動の実話!

何年も恋人がおらず、脳内の相談役「A」と一緒におひとり様生活を満喫する黒田みつ子を主人公とする物語。
独身生活が板についてきた黒田みつ子(のん)。彼女がひとりでも楽しく生活できる理由は、脳内に相談役「A」がいること。何かに迷ったとき「A」はいつも正しい答えを導き出す。独身生活が続くと思っていたある日、みつ子は、年下営業マン・多田くん(林遣都)に恋をしてしまう。両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れたみつ子は、20代のころのように勇敢になれない自分に戸惑いながら、一歩前へ踏み出していく…

予告

 

コメント紹介!

のん (黒田みつ子役)コメント

【林との初共演について】
肌が白くてうらましかったです。うらましすぎて、いつも以上に念入りにお肌のお手入れをしてました。林さんの役に対するアプローチも、とても魅力的だったので負けられない、と気合いが入りました。あと、林さん直々に並んで買ってきてくださったおすすめのクッキーサンドを現場で配っていらっしゃって、すごく優しい方なんだなと思いました。クッキーサンド、おいしかったです。

【脚本を読んだときの感想】
面白かった。楽しいセリフがたくさんで、シリアスなシーンでも皮肉なユーモアがにじんでいて、どうやって解釈しようか…とうれしくてニヤニヤしながら読みました。一番胸を打たれたのは、この作品のテーマであり、みつ子が大切にしているおひとりさま。
おひとりさまって、ひとつの生き方として結構普通になってきている気がします。脳内に相談役としてAの存在を作り出すことも、楽しく生きていけるならありだなって思える。世の中の幸せは多様化している、そんな風に感じました。触れられない相手と触れられる相手の間でどう揺れ動いていくか、演じていてとても楽しかったです。考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい。早く皆さんに見ていただきたいです。

林遣都(多田くん役)コメント

【のんとの初共演について】
お芝居をしてるときと普段のギャップが大きい方という印象でした。人との距離の縮め方がきっと自分に近く、短い撮影期間ではあまりお話することはできませんでしたが、お芝居をしている時は常に役を通してお互いの心を探り合い、心地良い会話をさせていただけたと思ってます。よーいスタートで目の色が変わり、極めて繊細な表情で相手を引き込む力がある方で、お芝居の中で驚かされた瞬間がたくさんありました。ご一緒できて楽しかったです。

【脚本を読んだときの感想】
綿矢りささん、大九監督お二人の世界観を演じることを楽しみにしていました。不器用な人間同士のピュアな心の模様を大九さんがどのような演出で繋げていくのか。あまり特徴が多いとは言えない自分の役どころにどのような膨らみが生まれるのか、楽しみな要素がたくさんありました。大九監督の人間の弱い部分に寄り添った心理描写、苦しいシーンもどこか温かく微笑ましい空間に変えてしまう演出をもっと味わいたいと思いながら気付いたら撮影を終えていました。完成を心待ちにしています。

監督:大九明子コメント

のんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、内側に高温のマグマみたいなものを持ってる人だと思います。のんさんはいっぱい質問してくれます。その対話の中でこの映画の核を再確認できたように思います。林遣都さんは以前からご一緒してみたかった方です。振り幅が素晴らしく、少し話すと芝居がどんどん変わるので、とても楽しかったです。急に変なことお願いしてもすぐに「はい」と言ってやって下さってすてき。

原作:綿矢りさコメント

映画化のお話をうかがったときは、大九監督の魔法によって、どれだけキャラクターが生き生きとよみがえるんだろう、とまず最初に思いました。以前に自著を映画化していただいたとき、主人公だけでなく、物語上のすべてのキャラクターたちが、本当に実在するようにリアルで、それでいてコミカルに描かれていたのが、驚いて忘れられなかったからです。本作は想像力のたくましい女性が主人公の話で、彼女はたくさんの人と関わることを無意識に恐れています。
映画化の台本を読むと、彼女の実は色鮮やかな内面が、イイ味出してる周囲の人たちとのふれあいにより、より濃く輝いてるなと感じました。現実ではさりげなく過ぎていくけど、実は心は激しく動いている。こんな場面を、のんさんと林遣都さんという、最高の方々に演じていただけると思うと、もう喜びを隠せません。お二方の過去の出演作品を見ながら「こんなすてきな方々が、あのけっこう地味な、いやかなり地味な、みつ子さんと多田くんになるなんて」と信じられない気持ちでいます。

 

映画『私をくいとめて』

2020年冬 全国ロードショー

監督・脚本:大九明子
原作:綿矢りさ『私をくいとめて』

出演:のん/林遣都ほか

製作幹事・配給:日活
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
企画協力:猿と蛇
(c)2020『私をくいとめて』製作委員会

公式サイト:kuitomete.jp

最新みんなのレビュー

はじめての味

Rated 5.0 out of 5
2024年4月24日

多ジャンルエンタメ

初体験!

恋愛離れが進む今こそ観るべき恋愛映画

Rated 4.0 out of 5
2024年4月23日

美しい景色、音楽、

メインキャスト3人の繊細な演技に

何度観ても自然と涙が出ます。

決して派手ではないものの、

日常が丁寧に描かれているので

すんなりと世界観に入り込めます。

映画を観たら、身近な人と

恋愛観を語りたくなること間違いなし!

Sakura

ウユニ塩湖から始まる素敵な映像美

Rated 5.0 out of 5
2024年4月22日

何度か観に行く度に感動する映像美。

スクリーンに収まりきらない広さの絶景。

それぞれの恋愛の要素に

弥生と俊には欠けている感情のコントロール。

弥生の問いや答えに

何度目かの鑑賞で私は弥生と違うんだなと納得。

いろんな視点で観れる映画だと思いました。

まだまだ観に行きたい。

ロングランでありますように。

ミッキュン

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪