【2022年9月16日公開,94分】
【監督・脚本】ポール・ソレット【脚本・音楽】エイドリアン・ブロディ
【キャスト】
エイドリアン・ブロディ | |
グレン・フレシュラー | |
リッチー・メリット | |
チャンドラー・アリ・デュポン | |
ミケルティ・ウィリアムソン | |
ミシェル・ウィルソン | |
ジョン・ビアンコ | |
RZA |
「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ主演のアクションドラマ。かつては凄腕の殺し屋で、今は寡黙な清掃員として生きるクリーン。心を通わせた少女ディアンダをギャングから守るため再び銃を取り、孤独な戦いに挑む。出演は、「ジョーカー」のグレン・フレシュラー、「パージ 大統領令」のミケルティ・ウィリアムソン、「Mr.ノーバディ」のRZA。監督・製作・脚本は、『キラー・ドッグ』のポール・ソレット。-公式サイト-
あらすじ<STORY>
孤独な清掃員クリーンには気になる存在があった。隣人の、ディアンダという少女だ。ある時、ディアンダは麻薬ギャングたちに目をつけられ誘拐されてしまう。ディアンダを救い出すため、クリーンはチンピラたちを半殺にするが、その中にギャングのボスであるマイケルの息子がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。クリーンはたった1人で反撃を挑んでゆくが……。
『クリーン ある殺し屋の献身』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『クリーン ある殺し屋の献身』
鑑賞……。きょ、強烈……。
兎に角エイドリアン・ブロディの俺節というか、
俺が思う格好良さが充満している、良くも悪くも時代を感じさせない怪作。
今のこの時代にここまでどどどストレートに舐められ系映画も貫き通すと立派……なのか?
でもここまで来ると嫌いじゃない…
よもや2022年に半裸の殺し屋がガスバーナーでタバコを点ける映画を拝めるとは思わなかったけど
このシーンにこの映画の美意識が凝縮されてる気がする。
陰鬱が過ぎる撮影ももうモロに守られ対象なヒロインも最後はやっぱこれだよな!
な展開もブロディの俺がやりたかった感が
◉『クリーン ある殺し屋の献身』
全体的に言葉は少なく、映像をみて汲み取ってねって感じ
静かで寂しい町並みと、なにげない日常
そこに潜む、麻薬と暴力
元殺し屋だけあって、派手すぎない的確なガンアクションや仕留め方
ほんとカッコ良かったな〜☺️
◉『クリーン ある殺し屋の献身』
エイドリアン・ブロディの骨太の演技もさることながら、
脇を固めるグレン・フレシュラー(見応えある名脇役)の怪演も見事。
彼らの一流の演技によって作り出される重苦しい雰囲気は、
スクリーンの隅々にリアリズムをもたらしている。
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