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レビュー 映画 韓国映画

【レビュー】映画『野球少女』

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「夢に向かって進むスインの姿に感動!」「夢と希望に満ち溢れたラストシーンに何度観ても胸が熱くなる!」「爽やかな余韻が背中を優しく押してくれる良作!」


上映中【2021年3月5日公開,105分】

 

Netflixドラマ「梨泰院クラス」のイ・ジュヨンが、プロ野球選手を目指す女子高生に扮した青春ドラマ。約40日間におよぶトレーニングを受け、すべてのシーンをスタントなしで演じた彼女は、韓国で最も権威ある映画賞と称される青龍映画賞で新人女優賞にノミネートされた。本作が長編デビューとなるチェ・ユンテ監督がメガホンをとり、『僕の中のあいつ』のイ・ジュニョク、『無垢なる証人』のヨム・ヘランが共演。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

最高134キロの速球と回転力が強みの女子高生チュ・スインは、高校卒業後はプロ球団で野球を続けることを夢見て練習を重ねてきた。しかし、女性という理由でプロテストさえ受けられず、母親や友人からも、現実を見るようにと忠告されてしまう。そんな苦境にもめげないスインの姿に感銘を受けた野球部の新コーチ、チェ・ジンテは、プロになる夢に破れた過去の自分をスインに重ね、彼女をプロ入りさせようと猛特訓を開始する。

●キャスト●

チュ・スイン イ・ジュヨン
Choi Jin-tae イ・ジュニョク
Sin Hae-sook ヨム・ヘラン
Joo Gwi-nam ソン・ヨンギュ
Lee Jeong-ho クァク・ドンヨン
Han Bang-geul チュ・ヘウン

●スタッフ●

監督 チェ・ユンテ
脚本 チェ・ユンテ
日本語字幕 根本理恵

映画『野球少女』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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◉『野球少女』
性別とか見た目だけで他の点については評価すらさせない
女性が短所で男性が長所だ、
だからそういうのはいけないんだみたいな事は誰でも言えるけど、
この映画はひと目見てわかるものしか評価できないというのは
傍から見ても小さいという事をとても感じられた。

 

◉韓国映画『野球少女』。
不動のヒロインが信念を貫いた……というお話ではない。
前半の彼女は明らかに依怙地になってただけ。
そんな彼女が、ある武器を授かる事で不動の信念の持ち主になっていくという成長のドラマです。
実年齢20代後半ながら思春期特有の頑なさ不器用さを演じた主役の女優さんに拍手

自分の記憶では、ヒロインが最初に笑うのは日本語の先生(アマ女性選手)から
「ファイティン」と声をかけられた時。
そして誰もが胸熱のトライアウト、同じ女性選手からの「ファイティン」。
彼女の表情はどんどん柔和になり、自信に満ちていく。この変化を見逃すな。

どれだけ信念を貫きたくても、孤立したままでは本当の強さは手に入らない。
そんな人のために、周囲にできる事があるんじゃないか。
それが結果的に社会全体のガラスの天井を破らせる事になる。
男性の監督ならではのメッセージかも。

 

◉韓国映画『野球少女』を鑑賞!
映画館で見て悔いなし、むしろ割増料金払わせてくれ!という傑作でした。
単純な天才少女が差別を乗り越える話ではなく、
男性も含めた韓国の競争社会の弱者、敗者たちを描いた暖かく熱い映画。

 

◉映画「野球少女」良かった。

これは。
今まさにたくさんの方に観ていただきたい。
トライアウトのシーンは、
久々震えが来た。

いろんなテーマがあって、
ちょうど野球ゲームみたいに、
最後はまとまっていく。

何度も泣きました。

「わたしの未来なんて、私自身わからない」
台詞がささる。

 

◉『野球少女』。
天才野球少女とワケありコーチ。
2人の出逢いは奇跡を起こせるか?
体力差、慣習、偏見......
幾多の障壁にぶつかりながらも夢に突き進む少女の軌跡。

声高にフェミニズムを叫ばない冷静な作風ゆえ、
男性もテーマを受け入れやすい。
爽やかな余韻が背中を優しく押してくれる良作。

彼女の前に立ちふさがるのは、
女性はプロ野球選手になれないという制度だけではない。

男女の明確な体力差をいかに埋めていくかという課題設定により、
間口が大きく広がった。全体的には静かな作風だが、
とろ火で魂の炎をじっくり燃やしてくれる逸品。ぜひ!

◉『野球少女』
想像と違って割と抑えめなトーンの映画だったけど、観てよかった

絵空事と現実的な苦い描写のバランスが絶妙っつーか、
韓国のドラマや映画ってその辺がうまいのが多いのよねえ

 

◉韓国映画・『野球少女』を観てきました。
絶対に夢を諦めない!主人公の強い意思を感じるお話でした。
暴力シーンとかなくて良かったよ。

 

◉映画「野球少女」
夢をあきらめないで、という普遍的な物語。
いつの時代も必要です。

イテウォン推しがなければ日本公開あったかなという感じ、しないでもないですが。
突っ込みどころは満載ですが、イ・ジュヨンさん観るだけでも価値あるかと。

 

◉『野球少女』観ました!
野球少女を持つお母さんは涙すること間違いなし!!
久しぶりに感情移入しまくったイイ映画でした。

 

◉『野球少女』
主人公の頑張りで周囲の人々が変わる
社会問題も絡めた様々なエピソードがコンパクトに纏っているので、
誰が観てもどこかしら共感できる部分があるはず
私はスインの母親に共感しちゃってもらい泣き
爽やかな余韻が残ります

 

◉『野球少女』
水島新司の「野球狂の詩」を思い出しました。
夢を諦めずに努力を続ける姿はもちろん素晴しいですが、
困難な夢を実現するためには
理解者・協力者が必要なのだということも痛感しました。
爽やかな青春映画。

 

◉『野球少女』
どれだけの信念でこんなに頑張れるのだろう。
瞬発力を要求されるプロの世界で
女性が活躍するのは現実的ではないと思っていたのですが、
幼馴染みやコーチとの出会いで、
頑ななだけじゃないひたむきさと共に成長する姿が清々しい☺
「代わりに行きますよ」とコーチに言い放つ野生のハート❣️

 

◉『野球少女』
決して裕福とはいえない家で家計を支えるお母さん、
複雑な心情もわかるのですが否定的過ぎて辛い。。。
でもアイスの一件、流石です。
同じ野球部の男子たちがちゃんと彼女を認めているとこも素敵!
待ち受ける厳しい道、応援しかないです☆

 

◉『野球少女』。
「梨泰院クラス」(観ていないけど)のイ・ジュヨン主演の青春ドラマ。
夢を諦めず、女性の可能性を阻む社会に挑む野球少女の大活躍が爽快!

彼女の成長はもちろん、困窮する家族のドラマは、
応援する父親や母親の複雑な心情に感動する。
全て本人がこなした投球シーンも必見!

 

◉『野球少女』
期待のだいぶ上を行く快作…傑作でした。
野球少女はドリームボールは投げませんでしたが別の魔球を投げます!

 

◉『野球少女』
男性中心の世界に女性が飛び込むことは何事でも苦労するが、
不屈の精神で挑む彼女。
頑張ってる人はいつだって美しくて応援したくなるもの。
最初は反対していた大人達が変化していく様も良い。
観終わると爽やかな気分に

 

◉『野球少女』鑑賞
何が凄いってスポーツ物の醍醐味である試合シーンがないのに
大感動ってこと。
主人公は勿論だが
一番成長したのはお母さん…😭

公開初日だからと
野球少女とキンキーブーツ を同じ日にしたけれど
意外にも共通事項が多くて
震えてる。
これは最高の組み合わせになるぞ。

 

◉映画「野球少女」観賞。韓国映画。
高校卒業間近だがプロ野球志望の女子高生の物語。
リトルリーグからの幼なじみはプロからスカウトされプロになる。

本人はといえば体力、球速の伸びが止まり進路を悩む。
悩んでる内にも卒業は迫ってくる。
何かを決断しなければいけない時期。
そんな葛藤を描いた秀作。

 

◉『野球少女』鑑賞!
女性でもプロ野球選手になれる事を知らなかったが、
調べたら日本でも実力があれば可能。

実在の人物から着想を得て作られた映画。楽しめました。
小さく細い女の子が諦めずに夢に向かう姿は多くの心を揺り動かす。

 

◉「野球少女」観た!!!!
もうめっちゃ良かった面白かった…ただ投げていたい、野球したい。
でもそれだけじゃ駄目で、それでも投げてたら
だんだんまわりも変わっていって…スインが代表に言う台詞良かったなー。
あと音楽めちゃ良…ラストシーン良かった…。

あれね、ジェミョン氏声いいね…
あんなに穏やかな声色初めてかもしれない🤔
ひみもりはね…ね…🙋

 

◉映画『野球少女』観てきた。
現実には難しいことかもやけど、
チャレンジする姿は、感動できるし、
清々しい。

 

◉『野球少女』
男子に混じってプレイは目立つ。勇気と野球が大好きでなければ出来ないね。
母は意外と関心ない、父が資格試験などで家計支えるのが母で忙しい。
豪速球も所詮女子。でも勝つためなりふり構わぬ姿に熱くなる!自然と応援してた!

 

◉『野球少女』とてもよかった!!!
プロを目指し努力する女性選手を描いた作品。
わかりやすいサクセスストーリーではなく、
分厚いガラスの天井が目の前にあるなかでやれることをやる、
それだけのことがいかに難しいのかという点を真正面から描いているのがいい。
苦味もありつつ爽やかにまとまった秀作。

主人公にとってプロを目指すのはもちろんとてつもなく難しい、
でもだからといって夢に向かって頑張ることを諦める筋合いなんてどこにもないし、
それは「かわいそう」なことではないという真っ当さが清々しい。
やると選ぶ権利は誰にだってあるのだという視点が最後まで貫徹しているのが好きでした。

トークニズムや括弧付きの「社会進出」に
はっきりNOを突きつける展開もすごくよかったな〜
安易な妥協点に逃げない真摯さというか……

あと労働とお金の問題が描き込まれているのも美点ですね、
これがあることでグッと奥行きが出ている。
ただそこから派生する母親の描写はもうちょっとできた気もするが。

 

◉映画「野球少女」
公開初日初回上映鑑賞。

1995年米女子プロ野球シルバーブレッツ挑戦の日本人選手を手助けし、
99年全日本女子硬式野球チーム代表として米国遠征など
女子野球を心から愛する者にとって最高傑作。

主演イ・ジュヨンの格好良さ、
夢と希望に満ち溢れたラストシーンに何度観ても胸が熱くなる。

 

◉『野球少女』
未だ女人禁制のプロ野球界にリトル時代からの夢を諦めず
貧困や性差別と闘いつつ挑戦し続ける高三女子。

周囲の人間模様や専門的投球術への言及も抜かりなく
続編続々編も観たくなる感動かつ爽快感溢れる展開。
やっぱり韓流映画って凄い!

 

◉『野球少女』
韓国プロ野球を目指す高校生女史のお話ですが、
脚本はヒロイズムもなく割合現実的。
劇中の「本人ができないと言わないのに、
周りができないと決めつけてはいけない」という台詞が刺さりました。
105分の短尺なのに、心地良い満足感のある作品でした。

 

◉『野球少女』鑑賞。
『梨泰院クラス』で話題らしいイ・ジュヨンさんの主演作。
このドラマ正直知らないのですいません笑(ドラマほとんど観ないので…)
めっちゃ良かった!
昔から野球と女性との関わりは決してポジティブなことはほとんどない。
日本は特にそういう風潮があると思います。

韓国では映画の冒頭でも述べられていたように男女差なく選手になれるそうです。
でも現実的ではないのはこの作品が生まれている時点でよく分かりました。
そんな苦しい状況下でも決して諦めない主人公の姿が本当に力強く胸アツでした。
まあ、最初はちょっと…でしたけど笑笑

プロになる夢に翻弄されているコーチの助力により方向性がちゃんとしていくことで
彼女の意識や行動が変化していって、という鉄板の展開はこういう作品では私は好き!
それに反して現実的で頑ななお母さんがまた良い味を出していて。
彼女をサポートする周囲の人がまた素晴らしい。
落涙必至。

でも私的にはお母さんの2ヶ月あれば何とか6000万ウォン用意します、
というトンチンカンな発言が一番胸アツでした。
ここ数ヶ月のジェンダー問題騒動の後にこの作品観ると重いなぁって思います。

ラストのイ・ジュヨンの眼差しが全てを物語る作品。
素敵な作品でした!

 

◉『野球少女』
決して誰かのせいにしたりせず
ひたむきに練習して夢に向かって進む
スインの姿に感動!誰かのためでなく野球がしたい!
それが直球にど真ん中に刺さってくる。
そんなスインを拳握りしめて応援したくなる。

 

◉『野球少女』
映画見に行きました(*´꒳`*)✌︎

努力努力努力して結果が出るんだな
と思う映画です!

野球が興味がなくても、
楽しめる作品です!

1度、観に行ってはどうでしょうか

 

◉『野球少女』
とても良い映画だった。
最近涙もろくて困る。

 

◉『野球少女』
前例がない事への挑戦は不安で先が見えず
押し潰されそうになるけど、周りの支えも本人の頑張り以上に必要。
展開はベタベタなんだけど、このベタが安心感あって良いんですよ!

 

◉『野球少女』鑑賞。
高校生スインがプロ野球選手を目指す話。
ストーリーはシンプルですが、定番スポ根としての面白さ、
韓国社会のシビアさ、要所に描かれる女性の連帯…と
見所が多く始終引き込まれました。
早くも今年ベスト級の1本に出会ったかも。

 

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