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【レビュー】映画『梅切らぬバカ』

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「強く気高く美しい老母に加賀まりこがどハマり!」「塚地武雅の演技に感動しました!」「心が温かくなるが鑑賞後は少し考えさせられる!」


【2021年11月12日公開,77分】

 

母親と自閉症を抱える息子が、社会の中で生きていく様を温かく見つめるヒューマンドラマ。50歳の息子・忠男と暮らす山田珠子は、悩んだ末に忠男をグループホームへ入居させることに。だが、初めて母と離れ、環境の変化に戸惑う忠男はホームを抜け出してしまう。親子を演じるのは「泥の河」「神様のカルテ」の加賀まりこと、「間宮兄弟」「屍人荘の殺人」の塚地武雅。監督は「禁忌」の和島香太郎。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

少し辛口な占い師・山田珠子(加賀まりこ)は、自閉症を抱える息子・忠男(塚地武雅)と都会の古民家で寄り添って暮らしている。毎朝決まった時間に起き、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣に引っ越してきた里村家から苦情が届いている。ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男を入居させることに。ところが、初めて母と離れて暮らすことになった忠男はその環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまうのだった。そんななか、珠子は庭の梅の木を切ることを決意するが……。

●キャスト●

山田珠子 加賀まりこ
山田忠男 塚地武雅
里村茂 渡辺いっけい
里村英子 森口瑤子
里村草太 斎藤汰鷹
徳井優
広岡由里子
北山雅康
真魚
木下あかり
鶴田忍
永嶋柊吾
大地泰仁
渡辺穣
三浦景虎
吉田久美
辻本みず希
大津進 林家正蔵
今井奈津子 高島礼子

●スタッフ●

監督、脚本 和島香太郎

映画『梅切らぬバカ』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

 

◉『梅切らぬバカ』
自分の日常を大切にしたいと思える映画でした。
忠さんと珠子さんの愛がこちらまで伝わってきました。

 

◉『梅切らぬバカ』を見てきた‼️
泣きすぎてヤバい帰ってきてまた、思い出して泣いた‼️
泣いたらストレス解消になった親子の愛最高

 

◉『梅切らぬバカ』
母親役のたまこさんを肝っ玉母さんという表現はなんかなと。
障害児育ててるとそうならざるを得ない部分は大きくて、
そして微妙に客観視できないこともあってそういう部分を加賀まりこさんが的確に表現されてて。
色々後からじわる作品だわ。

うちの子は今中高生だけど50になっても我が子は絶対に可愛いだろうなとこの映画見て思った。
ちゅうさんとても愛おしいキャラクター。

ちゅうさんの愛おしさ、これ自閉症児を育ててる人以外にも伝わるのだろうか。
特に愛嬌のある役柄でもないんだけどね。

 

◉『梅切らぬバカ』を観てきました。
福祉の学校に行ってたのでそういう話にとても興味がありまして。
とても現実味のあるフィクションでした。私はとても良い映画だなぁ~って感じました。
息子くんが泣くシーンで一緒に泣きました。笑

 

◉『梅切らぬバカ』観て参りました。
福祉の仕事をしているので、どうしても加賀・塚地・施設側から観てしまうので、
都会の住宅街のグループホームがご近所さんと関係を良く保つのは大変だなぁと考えさせられました。
隣人と理解し合うことができれば良いのですけれど。

 

◉『梅切らぬバカ』
珠子さんと忠さん。
ふたりの温かいやりとりと、思いやりだけでは
どうしても越えられない現実が丁寧に描かれていた。
決して何も押し付けては来ない作品。
それなのに涙が止まらなかった。
このふたりの幸せな日々がどうか続きますように。

 

◉『梅切らぬバカ』
小さな母親に大きな自閉症の息子(兄)年代設定も似てて、
公開初日の今日は偶然にも母の84歳の誕生日

兄が作業所に行った後サプライズ的にこの映画に誘う
映画が始まり自閉症の家族のリアリティある日常の設定に自然と引き込まれ、
時にクッスと時に涙を流して大きくうなずく母。

「そうなの 凄く分かる 私の気持ち この映画と同じなの まるで私のことみたい」
「この気持ちがいろんな人に伝わるのが嬉しい」と観終わったあと
目を輝かせて話す母を隣にホッコリとした気持ちで誕生日を祝うことができました。
素敵な映画ありがとうございます😊とても良い記念になりました☺️

◉『梅切らぬバカ』を観た。
加賀まりこさんが映画宣伝の度に
「手を差し伸べてなんて言わない。微笑みかけてくれるだけでいい」とお話ししていて、
その言葉に引かれるように映画館へ。
理解者ばかりではないかもしれない。
それでも珠子さんと素敵な友達がいる、そんな日々が続きます様にと思った。

 

◉『梅切らぬバカ』
隣家との関わりと馬事件はいかにもフィクションだが地域の人の反応は現実的にありそう。
全てが解決する訳でもなく劇的にエモーショナルな部分が少ないのは、
年老いた自閉症息子とその親の続く日常として描きたかったからか。
その淡々とした感じは好きだが作品的な面白味は少ない。

 

◉映画『梅切らぬバカ』
塚地さんが素晴らしすぎる👏
チャーミングで真面目な忠さんは、彼にしかできないお役🐻

加賀さんのお芝居も雰囲気も本当にすてきで…何度もグッときた😢

情に訴えず、泣かせにも来ない。それでも胸にじんわり沁みて、あたたかく心に残る。
観られて本当によかった🌼

 

◉『梅切らぬバカ』
加賀さんと塚地さんが親子というだけで、迷いなく観てきました。
映画だからってまぁるくおさまる話ばかりじゃない。
解決できない問題はあちこちにある。リアル。
この親子、どこかに存在するでしょって思わされる感じ。
加賀さんがこだわったセリフにはジーンとなったね。

 

◉『梅切らぬバカ』
公開初日に観に行った。
私自身も自閉症(ASD)あるし実家暮らし。
今は障害者枠で働けてるけど、親も還暦過ぎて、今後一人暮らしも考えなきゃいけない。
「社会と暮らす」「共生」を考えさせられつつも、救いもあってよかった。
私は梅切らぬバカでありたい。

 

◉『梅切らぬバカ』
圧巻。あざとさなさすぎて気持ちいい。
加賀さん所作が50代?40代?いやもっと若い。きれいすぎ。

けども障害ある子の親は元気でいなきゃって気を張ってて
若々しいひと多いんだよねえ。あと子役よかったなあ。

 

◉『梅切らぬバカ』みてきた
理解することで変わるものあるし、
あえて変わらないという選択もできる。
歩み寄って理解することが大事なんだなーと思った。
いい映画でした

 

◉『梅切らぬバカ』
淡々ではないけど、 いわゆるとある親子の日常
起伏もあったけど泣かされることもなく。
こういうの良いと思います。
テレビでやると逆に観ない感じ。
単館系が最適
仕事終わりの金曜とかまじ最適

 

◉映画『梅切らぬバカ』鑑賞。
なんと舞台挨拶回の日を間違えました…涙。
自分より先にギックリ腰をやる自閉症の息子50歳(塚地武雅)を抱え生きる、
強く気高く美しい老母に加賀まりこがどハマり。
加賀さん、撮影楽しかったろうなぁ…。

 

◉『梅切らぬバカ』を見ました。
塚地武雅さんの演技に感動しました。
自閉スペクトラム症児の父より。

 

◉加賀まりこさん主演の
『梅切らぬバカ』という映画を観てきました。

色々重ねる思いもあって、たびたびうるうるしてました。
物語の先をもう少し見たかったなぁー。

 

◉『梅切らぬバカ』という映画を観賞
自閉症の息子と母親を中心とした
ちょっと重たい内容…と思ったけど
くすっ笑顔とする場面もあり
70分ほどの映画というのもあり
いい意味で、疲れずに観られた

着地はどこだ?と思ってたら
観た人にいろいろと想像させる終わり方だった

 

◉『梅切らぬバカ』
この作品で塚地さんの新境地を見た。
塚地さんが演じた忠さんはリアルで凄かった。
母親役の加賀まりこさんの愛情が深い。

周囲から中々受け入れてもらえない現実も描かれていて
切なかったけどリアルさは伝わった。
初日に映画観たの初めてだったけど観て良かった。

 

◉『梅切らぬバカ』
短いながらも良い映画でした✨
結局、地域住民とは和解しないまま終わる💫
これがまた良い💨
でも里村家とは確実に関係が築かれてて何も変わらない訳じゃない✨
草太がやった事に気にも止めない加賀まりこさんの、
だって忠さんの友達だからって言う母の大きさに、思わず涙しましたよ😢

 

◉『梅切らぬバカ』を観て、
鑑賞中も見終わった今もずっと泣いてる...
マスクが涙と鼻水でヒドイ事になってる、
是非多くの方に観てもらいたい映画。
どう思うかはその人次第だと思うけど、
俺は次の選挙、この映画を観て行動にうつせる人に投票するよ。
俺も動ける人になろうと思う。

 

◉『梅切らぬバカ』
凄まじかったです
たくさんの人に生まれてきてくれてありがとうと伝えたいです。
素晴らしい映画でした!

 

◉『梅切らぬバカ』観てきました。
あさイチの番組で加賀まりこさんが、
この映画を観て忠さんのことを好きになってほしいな、
みんな微笑んでほしいなぁと言っていたのを思い出しました。
淡々と心にしみるとても素敵な映画でした。

 

◉『梅切らぬバカ』
ささやかな問題提起に留め、あざとさが無くてとても良かったです。
加賀さん、塚地さんもお見事でした。

 

◉『梅切らぬバカ』
朝イチで息子1と観て来ました。
私は親として、息子1はきょうだいの立場から

自閉症児である息子2を思い、時に重ね、
ありふれた日常にわかるわかると共感しながら、、
加賀さん大好きだし、いい映画でした。

今度息子2とも観に行きます。
息子2は目指せ身辺自立!です。

 

◉『梅切らぬバカ』
作品を知ってから絶対みたいと思ってた。
知らない映画館だったけど行ってきた。泣くと分かってた。
泣く理由が欲しかったのかな。母に会いたい

 

◉『梅切らぬバカ』観てきました。
泣かせるというよりは、心が温かくなったり、
観たあとすこし考えさせられる映画でした。

 

◉『梅切らぬバカ』
いい映画だった✨

日常が丁寧に描かれていて何か解決する訳ではなく
現在進行系で終わるところがリアルでとてもいい。

「ありがとう」と加賀まりこさん演じる母親が忠さんに言うところは共感しかない。

そのままをみんなが互いに受け入れられたらいいのにね

沢山の人に観て欲しい

 

◉『梅切らぬバカ』
館内は塚地さん演じる「ちゅうさん」のおかげで何度も笑いに包まれました。
恐れる事も遠ざける事もなく、普通に接する事。

どんな人も周りの人と過ごす日常はかけがえのないものだという当たり前の事
「映画が終わった後も登場人物達の日々は続きます」和島監督の言葉を忘れない

 

◉『梅切らぬバカ』
知らない方も観てくれるといいな
観た後隣の席の初めて方と話した
まだ小さいお子さんを育てている方だった
色んな場面で白い目で見られたりして落ち込むと言ってた

昔自分もそうだった
気がつくとすみませんが口癖だった
少しでも理解してくれる人が増えて育てやすくなるといいな

 

◉『梅切らぬバカ』見てきました😊
とても温かい内容の中にクスッと笑う場面あり、
厳しい現実に考えさせられる場面あり。
自閉症児の親なのでいろいろと。

加賀まりこさんがラジオで
「みんなが忠さんを好きであってほしいなぁ」と話していて、
同じ気持ちで帰りました😊

 

◉『梅切らぬバカ』
ちゅうさん役の塚地さん、すごくうまいと思った。
最初は昔されてた裸の大将の山下清画伯をちょっと思い出したけど、
細々とした動きや不安の表現などまさにちゅうさんという人がそこにいた。

もちろん特性はバリバリ出ていても「自閉症の人」ではなく、
個人としてのちゅうさんが表現されていたと私は感じた。
見終わってからちゅうさんにとって生きることや幸せってなんだろうなと考えた。
わかんないけどそこに自分の子供を重ねてた。

 

◉『梅切らぬバカ』見てきました。
率直に感動で鼻水ダラダラという作品ではなかった。
ストーリーも細かな演出もとてもリアリティがあって後からじわじわ来る。
自閉症児の親として重く響くものでした。いい作品だと思います。

予告編にあった「ちゅうさんがいて幸せだ」とたまこさんがいう台詞、
心が通じているのか反応ではわからない息子に「自分」が幸せであると伝えること、
これは私にはとてもずしんと考えさせられるものでした。
一番の泣けるシーンだろうと思っていたけど泣けなかった。

おそらく自閉症の特性の強いご家族を持つ人には
なぜそのシーンがただの感動でないか、見たらわかると思う。
その他は心温まるシーンもあり、ヒヤヒヤすることも胸が詰まることもある作品でした。
リアルな日常といった感じ。

 

◉『梅切らぬバカ』
当事者さん達には色々とあるだろうけど、楽しく観れた☺️
加賀さんと塚地さんの親子好き❤️
『お互い様』って言葉が良い👍
そうだよね。なんだかんだお互い様ってことあるもんね🤗
『心象風景』って言葉も好き❤️
関係ないけどエゴの曲を思い出した😁

 

◉『梅切らぬバカ』
ちょっと凄過ぎた。
たまらない…
愛だったなぁ。

 

◉『梅切らぬバカ』観てきた。
障害を持つ人と地域との溝みたいなものを改めて感じたりした。

 

◉『梅切らぬバカ』観てきた
ちゅうさんかわいかったー
自閉症あるあるがいっぱいで
笑えるし泣けた
上映後自然と拍手になって
お2人がとでも喜ばれてた
その後隣の初めての方とランチして
子供の話&LINE交換してきた

 

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