「見てはいけないものを見てしまったという気分にさせられる」「人の闇が読み解かれていく印象が強く残る」「妻夫木聡と満島ひかりの演技は恐ろしいね。この2人はやっぱり怪物。」
第135回直木賞候補にもなった貫井徳郎の同名小説を、妻夫木聡主演で映画化したミステリアスな人間ドラマ。一家惨殺事件の真相を探る週刊誌記者の目を通して、事件にかかわる人々の本性が明らかになっていくさまがつづられる。監督は短編作で国内外の映画賞に輝き、本作が長編監督デビューとなる新鋭・石川慶。-Movie Walker-
映画『愚行録』を観た人の感想、評価、口コミ
愚行録観てきました。原作読んだ時に人間こわーって思ったやつ。映画版もうまくまとまっていて、よかったです。妻夫木さんと満島さんはやっぱりうまいな。
『愚行録』バスに始まりバスで終わる映画とだけ言っておきます、内容については踏み込みたくありません。私は傑作だと思いました。謎の解き明かし方のスピード、順序などストーリーテイリングがすばらしく無類に面白い。まるで松本清張映画を観てるよう。役者が皆いい。オススメです。9.1点あげる
愚行録ってその名の通り愚行録だね。妻夫木くんと満島ひかりのターンでの空気の違いにゾクゾクする。パンチ力あったので今 殴られた後みたいなグッタリ感。
「愚行録」観てきた。舞台挨拶楽しかった~😁キャストほんと良い!映画は・・・((( ;゚Д゚)))精神的にくるな。
年末に原作読んで楽しみにしていた『愚行録』を鑑賞。自分が頭で想像していた映像が、こういう演出で描かれるんだ!と感動。個人的に田中兄妹の母が登場したのは、憎い演出。(原作にないシーン) 人間の卑しい部分が見れて面白い。オススメ。 パンフもお買い上げや。
愚行録観てきました!何かの番宣で妻夫木さんが「どん底に堕ちてください」って言ってたけど、観終った後はほんとに気持ちがどん底な感じ… だけどストーリーがつまらないとか言うことは全くなくて、むしろ話自体はとっても面白かった!とにかくいろいろ衝撃的でした!
改めて思うけど、愚行録すごいよかった………なんだろうなんて言ったらいいのか分かんないけどすごいよかった……近々2回目行きますよ…っと
愚行録良かったと言い切れるような作品ではないけど余韻が残っててやるせないようななんとも言えない感じ😳
愚行録2回見させて貰ったけど見てて色んな意味で身震いして泣きそうになりそうになる時が多々あった(>_<)ホラー系でも暴力シーンとか出てくるわけじゃないのに終わった後、しばらくして足震えてるくらい怖かった。音響とかも映画の深みをより引き出してるというか。みんなに宣伝しなくちゃね☺︎
愚行録観た。 ナニあれ、怖い((;゚Д゚)ガクガクブルブル 一家惨殺だとか、そんなんじゃなくて人間の愚かさが1番怖い。人間皆んな闇を抱えてる感じがした。 ニンゲン、コワイ((;゚Д゚) 原作読みたいような、読みたくないような…
三度の衝撃。特に一度目のは本当に驚いて、臼田さんのように、映画館なのに思わず声をあげてしまいそうになりました。一週間働いた後パワハラはありませんが(笑)、予想以上に衝撃的で重かったです。これから原作を読んでおさらいします。
あぁ〜〜〜!!!!!!愚行録〜〜〜!!!!!!すごい...何がすごいってうまく言えないけどすごいんだ...また見に行きたいと思える作品だった...
愚行録はどの役者さんも本当にいるんじゃないかってくらい自然で怖かったけどぶっきぃも闇のある役が本当にうまい、、、重すぎた、、、
画がきれい。 冒頭印象に残ったコンクリート、っぽい話。 こーいうことだろうな、って思ってそうはなったけど途中そう思っていたことを忘れて引き込まれた。 今私どこにいるんだっけって現実も見失った。 面白かった。
倫也さん…イケメンやった! そして、映画めちゃくちゃ面白かったです。普段なら見ないジャンルだったんですが…普通に面白かった!おすすめ!
映画「愚行録」観てきた 見始めて5分で完全に引き込まれて冷たい画面のなかにゾクッとする怖さ… いわゆるイヤミス作品です
終わった瞬間寒気しました。ここまではさすがにないけど日常にあるような話で怖かったです。あっという間でした。面白かったです。
「愚行録」観ました。原作は既読。犯人が比較的早く明かされるのは原作と違うところ。ミステリー要素は控えめ。小出恵介演じる愚かさ全開の被害者が逆にとても 魅力的でした。
出て来る登場人物、全員が愚か。その行動や言動に目を覆いたくなるけれど、どこか自分の中にもあることのような気がして見入ってしまう。素晴らしい音響効果も相まって、映画の世界観にどっぷり浸かれます。見終わった後、劇中に起こった出来事があとを引く面白さです。
映画は本当に3度の衝撃!共感できるとこも多々あるし見てるうちにあ……自分だってなるとこも、あーあるある!ってなるとこもあった。いろんな意味で衝撃的な映画だった
ミステリーとか犯人探しのストーリーかと思ってだけど全然違った。兄妹の物語なんだね。重い話だけど、満島ひかりはやっぱりすごいな。
『愚行録』を観て、人を愚弄するような事はしちゃダメだし、言ってもいけないなと思いました。徒らに他人を弄ぶのは、良くないと思った。心に誓う
映画『愚行録』の劇場用プログラムに一文を寄せた。この映画、試写からだいぶ時間が過ぎたのに今も心のはりついている感覚がある。観終ったあとの後味の悪さは半端ない。それほど人間とはいかなる動物かを突きつけられたということか。ものすごーく、怖い映画、ぜひ観てみてください。
愚行録終わり 人間ってすごく愚かだなって思うくらい嫌な人がたくさん出てくる。自分はあの人よりマシって考えも誰かを蔑んだり傷付けたりしてるかもしれない。そして誰も救われない。そんな、静かだけど人の愚かさを観た映画だった。妻夫木聡と満島ひかりの演技、すごい好きですね。
愚行録...あんな話があるかよすげぇぇな〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!ドキドキしました面白かったです
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映画『愚行録』を観た人の感想、評価、口コミ続き
愚行録とんでもなくやばかった。どうやばかったってとりあえずやばくてやばいうえにやばかった。(やばい)
愚行録。原作既読で名門大学の内部進学者の堅固な城塞の内側にいる選ばれた人がとそうでない人の話に普遍性があるのか?と映画化に際して思ったのだけれど杞憂に終わった。面白かった✨映像がアーティスティックで冒頭から引き込まれる。キャスティングも良い。ラクロス、8番が躍動💥倫也くんだよね😊
観てきた まだ整理がつかない。ゆったりと色々なことが描かれてたと思います。「連鎖」「人の感覚は主観的」「階級社会」そんな単語が浮かんでくる
どこまでがネタバレになるのか微妙だから感想言うのも難しい そのくらいストーリーも見終わった後の想いも込み入ってる
少しずついろいろ繋がっていって、最終的に全部繋がってあたしが予想してた結末と全く違くて面白かった! 内容的に観たあと沈むかなと思ったけど、そこまで重くなくて良かった。
面白い。当人にとっては悪気のないことも、他人から見れば真っ黒な悪になる。人によって異なるその判断のさじ加減の見せ方、言動への感情の帯び方が絶妙で、冷たい画の中でゾワッとしたコワさに惹き込まれた。犯行そのものよりも人の闇が読み解かれていく印象が強く残る。
中村くんが言った通り愚行録は本当に矛盾体みたいな映画で、斬新で刺激でしばらく言葉出なくなる。答えを言い出すと全ての刺激がなくなる奇妙な映画でした。
「愚行録」鑑賞。原作未読ですが、「いやミス」と言われているのもあって、若干身構えすぎました。文章だとさりげなく入れ込める情報も映像にすると目立つのか、「これ後で効いてきますよ」感が出てた気がします。あとは、唯一の暴力シーン、オフィス北野絡みにしては、迫真性に欠けたかなと思います。
愚行録 内容的にはうわあ胸糞って感じだがもっとずっしり重い内容を期待していただけにまぁまぁかな。でも妻夫木聡と満島ひかりの演技は恐ろしいね。この2人はやっぱり怪物。
「愚行録」妻夫木聡と満島ひかりが兄妹に扮し、一家殺人事件の恐るべき真相に迫る。黴のように心を侵食し、腐食させるおぞましい怪作。愚かで醜く、生に固執する。人間は、こうも歪んだ生き物なのか。信じることの脆さと希望を描いた「怒り」の対極を行く凄まじい映画。
愚行録観てきた。ミステリ風サスペンスと言うか。一家惨殺事件の背景を紐解く毎に現れる人間達が尽く愚かで恐ろしくなる。湿度の高い、いわゆる邦画らしい邦画になってた。構成もいい。気付くたびにぞわっとした。ひかりは相変わらずいい。面白かったです
愚行録見終わった!!! 一言で言うと怖かった(笑) いつもだったらうちが見ないような映画なだけに新鮮に感じたかな 人間って愚かだね 衝撃がたくさんあって本当に驚いた映画でした!!!
映画「愚行録」 予想を覆すような展開に映画のキャッチコピーである「三度の衝撃」以上に驚かされました。一つ一つの伏線がそこに隠されていたのか…と繋がった時の線の行方に注目して欲しいですね。
愚行録 を観た。 一家殺人事件の話。 家柄とか育った環境とかそんなの。 あまりも面白くはなかったな。
一度じゃ消化しきれなかったから また行きます とにかくすごいの一言につきる
『愚行録』 んでね、嫌な感じを増幅させて、ある一点の暴力で解消する。かといって、スカッとさせてくれるわけではないこのバランス、とても良かった。
『愚行録』 役者もよかったなー。妻夫木聡や満島ひかりはもちろんだけど、特に、松本若菜のあの上手く言語化できない嫌な感じは本当に原作の夏原から連想したまま。そして、これ知人に似た人がいると思い改めて慄然とする。
『愚行録』 この映画の一番の特色だと思うのは、過去のシーンに関する部分で、なんか、「見てはいけないものを見てしまった」という気分にさせられるんですよ。本来なら決して外に出ることのなかったパーソナルな部分がうっかり出てきてしまったという感じ。その共犯感覚が良い。
『愚行録』 映像面でもねー、ものすごく構図が決まってるんですよ。一例として、風呂場の曇りガラスについた血飛沫から車窓についた水滴に飛ぶ場面など上手いとしか言いようがない。顔のアップも比較的多いが、引くべきところは引いている。ただ、手ブレの多さは減点。
『愚行録』 原作よりも映像でストレートで見せられる分、嫌な感じが増してるとは思った。また、映画的にするためミステリ要素は後退していると感じたが、恐らくは意図的。だから、物語が嫌いという人も出るだろうけど、自分はどうしてもこれまでの人生の局面を思い出して、無視できない一本になった。
愚行録・・・観た💧💧💧 言葉出ない・・・なんて表現したらいいのかわかんない💧💧ぶっきーが一緒にドン底に落ちてって言ってた意味がめっちゃわかる!妻夫木聡って俳優、マジやばい💧なんなのいったい?でもこれだけは言わせて❗妻夫木聡の破壊的な美しさを体感せよッッッ❗❗❗❗❗
良い人イメージしかなかった小出恵介が嫌な人を演じているというだけで見たい。そう私はギャップに弱い。
『愚行録』最初のバスのシーンからグイグイ引き込まれてしまった。一言で表せない人間の汚ったない部分を見せ付けられ、自分にも此処まででは無いけど、成長させたら実になっちゃうような種粒があると思った。その粒がラストと共に何時迄も残る!
愚行録、後味の悪さはTHE・貫井徳郎ワールドですごく面白かった。 三回衝撃がある、という触れ込みだったけど「明かりがついたら自分以外全員が初老」という第四の衝撃が一番強かった
役者さん皆の演技に引き込まれて最後まで目が離せなくて朝っぱらから集中力使い果たした。面白かったとか、良かったとかでもなく、やべぇわ...って表現が素直な感想。
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●キャスト● 妻夫木聡 満島ひかり 小出恵介 臼田あさ美 市川由衣 松本若菜 中村倫也 眞島秀和 濱田マリ 平田満 ●スタッフ● 監督 石川慶 脚本 向井康介 原作 貫井徳郎 音楽 大間々昴 ●その他●
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