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【ティザーポスタービジュアル、特報予告映像解禁!】パヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作!映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

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今この瞬間も受賞リストが更新され続け、
アカデミー賞最有力との呼び声高いパヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作!

第91回アカデミー賞 監督賞、撮影賞、外国語映画賞ノミネート
第71回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞!
ヨーロッパ映画賞 5部門受賞!
ナショナルボード・オブ・レビュー&NY批評家協会賞<外国語映画賞>受賞!

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

前作『イーダ』で第87回アカデミー賞・外国語映画賞を受賞、
世界的な評価を受けるポーランドのパヴリコフスキ監督

ポーランド・ベルリン・ユーゴスラビア・そしてパリを舞台に美しいモノクロ映像と音楽で描き出したラブストーリー。

映像は、ズーラ(ヨアンナ・クーリク)がポーランド語で歌うジャズナンバーから始まる。
この楽曲「Dwa serduzka(ドゥヴァセルドゥシカ)(Two Hearts)」はポーランドの伝統音楽と
舞踏を継承する実在の楽団“マゾフシェ”が長く歌い繋いできたスタンダードナンバーを
「この楽団の音楽の変遷自体が当時のポーランド社会で何が起こっていたのかを示す重要な存在になる」と考えた監督が、
本作のために美しいジャズナンバーへとアレンジ。ポーランドからパリに渡ったあと、
美しい歌手へと変貌を遂げたズーラとその時代の変化を、より象徴的に表すシーンとなっている。

他、現在ではとても珍しいフォーマットである「ほぼ正方形の画面比率」と「モノクロ」で撮影されたことも話題の本作。
ポーランド、ベルリン、ユーゴスラビア、パリなど様々な時代と場所を巡り、
そこで繰り広げられていく2人の関係性と空気感がモノクロのコントラストによってダイナミックかつ誠実に切りとられ
、瞬きするのも惜しいほどの美しい映像を切り取ることに成功している。

ティザーポスタービジュアルは静かに寄り添うヴィクトル(トマシュ・コット)とズーラの姿を捉えたもの。
「一緒にいたいだけ」と添えられたコピーは時代に翻弄され続けながらも決して
離れることができない相手を見つけてしまった2人の運命的な繋がりを表したものになっている。

 

予告

 

STORY<ストーリー>

ピアニストのヴィクトルと歌手志望のズーラ。

ポーランドの音楽舞踏学校で出会い、愛し合うようになる。
冷戦中、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、ベルリンでの公演時、パリに亡命する。
歌手になったズーラは公演活動で訪れたパリやユーゴスラビアでヴィクトルと再会する。
ズーラは彼とパリに住み始めるが、やがてポーランドに戻ってしまい、ヴィクトルも後を追う。
二人の愛は結ばれるのだろうか・・


 

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』

2019年6月28日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、
ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国公開!

 

監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
脚本:パヴェウ・パヴリコフスキ、ヤヌシュ・クウォヴァツキ
脚本協力:ピヨトル・ボルコフスキ
撮影:ウカシュ・ジャル

出演:ヨアンナ・クーリク、トマシュ・コット、アガタ・クレシャ
ボリス・シィツ、ジャンヌ・バリバール、セドリック・カーン 他

2018年/原題:ZIMNA WOJNA /ポーランド・イギリス・フランス/ ポーランド語・フランス語・ドイツ語・ロシア語 /
モノクロ /スタンダード/5.1ch/88分/ DCP/ G / 日本語字幕:吉川美奈子
配給:キノフィルムズ/木下グループ 宣伝:VALERIA、ポイントセット
後援:ポーランド広報文化センター
作品クレジット:     © OPUS FILM Sp. z o.o. / Apocalypso Pictures Cold War
Limited / MK Productions / ARTE France Cinéma / The British Film
Institute / Channel Four Televison Corporation / Canal+ Poland / EC1
Łódź / Mazowiecki Instytut Kultury / Instytucja Filmowa Silesia Film /
Kino Świat / Wojewódzki Dom Kultury w Rzeszowie

最新みんなのレビュー

新たな切り口で創られた作品だと思います

Rated 5.0 out of 5
2024年4月18日

この作品は、映画であると共に、映像だと思いました。映画のストーリーだけに注力せずに、視覚に訴えながら、音楽をも合わせた作品だと思います。説明を求めずに、感じる作品だと思います。好きです。

あわてない

原作者の投稿の意味が理解出来た。

Rated 2.0 out of 5
2024年4月14日

ミステリー好きなので楽しみにしてました。ホラー要素強くて好みではありませんでした。ぜんぜん怖く無かったけど…

あと佐藤二郎さんの癖のある演技がどうも受けつけない。良い所を無理して探せば、瀧本美織さんの熱演くらいかな。

原作者のXへの投稿の意味が理解出来ました。

とくさん

四月になれば彼女は

Rated 4.0 out of 5
2024年4月13日

ハルと俊

弥生と俊

二十代の頃の恋の始まりと残酷過ぎる別れの理由影に親からの深すぎる愛が…

三十代に出会った新しい恋は、過去の恋愛がトラウマになり、おたがいが深く愛することを拒んだ。

愛をさぼったことによって愛をな

くした。

愛する、愛されるって…

この映画が問いかけているように思えて、

何度も映画館に足を運んでしまいます。

結果愛する人

けんしん

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