「音だけしか聞こえないのに情景が浮かぶのが不思議な感覚!」「登場人物も数人の低予算ながら、発想や演出の勝利!」「全神経を耳に集中させて見えない真実を聞き分けろっ!」
上映中【2019年2月22日(金)公開】
第34回サンダンス映画祭観客賞受賞のサスペンス。警察の一線を退き、現在は緊急通報司令室のオペレーターとして勤務するアスガーは、今まさに誘拐されている女性自身から通報を受ける。微かに聞こえる音だけを手がかりに、アスガーは誘拐事件の解決に挑む。監督は、本作が長編デビュー作となるグスタフ・モーラー。出演は、「光のほうへ」のヤコブ・セーダーグレン。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
アスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)はある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、緊急通報司令室のオペレーターとして、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど些細な事件に応対する日々を過ごしていた。そんなある日、今まさに誘拐されているという女性自身からの通報を受ける。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣いなど、微かに聞こえる音だけを手がかりに、アスガーは事件を解決することに……。
●キャスト●
Asger Holm | ヤコブ・セーダーグレン |
---|---|
Iben | イェシカ・ディナウエ |
Michael | ヨハン・オルセン |
Rashid | オマール・シャガウィー |
●スタッフ●
監督 | グスタフ・モーラー |
---|---|
製作 | リナ・フリント |
脚本 | グスタフ・モーラー 、 エミール・ナイガード・アルベルトセン |
音楽 | オスカー・スクライバー |
映画『THE GUILTY/ギルティ』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉〝犯人は、音の中に、潜んでいる〟というコピー、深い意味もこめられてて、実にいい。
デンマーク発の『THE GUILTY ギルティ』。シチュエーションものの趣きで、全編を支配するサスペンスも強烈。
◉〝本当に面白い映画だけを厳選して試写する「映画の天才」試写会で、
緊急電話の音声のみで物語が進行するシチュエーション映画『THE GUILTY/ギルティ』(2/22公開)を上映しました。
特殊な設定よりも、それを活かした脚本と演出が上手い。
◉〝『THE GUILTY/ギルティ』
電話越しの誘拐事件、子供との会話に警官としての″正義″の血が騒ぎ。。。
ジェイク・ギレンホールのリメイクが決まったそうで、それもまた楽しみ☺
ですが、お天気にも左右されず登場人物も数人の低予算ながら、発想や演出の勝利❣
◉『THE GUILTY ギルティ』。
緊急通報指令室のオペレーターが電話越しに事件と対峙するデンマーク製異色サスペンス。
音声と会話のみで映像の楽しみは殆どないが、終盤で意表を突く展開に。
結局、主人公が自身と向き合うことになる皮肉な結末が上手い。
個人的にはラジオで聴いてみたい作品。
映画『THE GUILTY/ギルティ』を観た人の感想、評価、口コミ
◉『THE GUILTY/ギルティ』
どんどん明らかになっていく真実を小出しにされてそれに踊らされる88分、
誘拐系の北欧サスペンスかと思いきや最後めちゃくちゃヒューマンドラマだった。
音だけしか聞こえないのに情景が浮かぶのが不思議な感覚
◉『ギルティ』。
電話の先から聴こえる助けを求める者の声、音…そこから一体何を察し何を優先するべきか
その判断と状況の推理をするのに始終ハラハラ。
ミステリだけでなく、声から状況を想像するのが恐ろしくなるホラーな部分も有◎
◉『THE GUILTY/ギルティ』
スクリーンで映像を見ているはずなのに、
見えないインカムの向こう側を想像をしている。新しい映画体験でした。
◉『THE GUILTY/ギルティ』
声と音だけを頼りに事件解決を図る。
即ち観客は聴覚、想像力、特殊スキルを最大限に活用し目には見えない事件の真相を暴き出す事になるのである。
声と音だけで誘拐事件の深刻さが語られる今作はその効果的な演出を盛り上げる為
警察署の緊急司令室のみを舞台としている。
事件の真相が明らかになるにつれて緊張感が高まる今作はタイトルであるGUILTY=有罪を意味するラストまで素晴らしかった
◉『THE GUILTY/ギルティ』
最初ピンと来ていなかったのに途中でタイトルの意味がじわじわ浸み込んでくる映画、すぐ好きになってしまう
◉『THE GUILTY/ギルティ』
日本語吹替版を作成すると、ある意味「日本版リメイク」になってしまうというラジオドラマ的な作品!!
是非、実力派声優陣の吹き替えで聴きたい映画だ!!
◉『THE GUILTY/ギルティ』
わざと説明不足にして主人公の背景などを考えさせる映画なのでミステリー好きにオススメ!!
音声ガイドが本作を、どう伝えるのか興味は尽きない作品です!!
◉『THE GUILTY/ギルティ』
低予算でもアイデア次第で世界に売れる映画が撮れるということを証明した志の高い作品!!
ネタバレ厳禁!!日本語吹替版で、もう一度観たい!
◉『THE GUILTY/ギルティ』
発端の電話から緊迫、通話を聞いているだけでこんなにドキドキするとは。
見終わってみると今日見た映画の情景は私が頭の中で想像したものであり
劇場で一緒に見た人達みんな全て違うのかという事実に驚愕😱
◉『THE GUILTY/ギルティ』
緊急通報指令室にかかってくる電話とオペレーターである主人公がかかる電話。
その音声のみで「見せていく」映画。
あらすじを読んだ時『オン・ザ・ハイウェイ』みたいな映画かと思ったが、よりストーリーを感じた
◉『THE GUILTY/ギルティ』
アイディア勝負!の傑作映画がまた現れた!
今作はさしずめ「聞くのを止めるな!」この誘拐事件を解決するには、
全神経を耳に集中させて見えない真実を聞き分けろっ!
◉『THE GUILTY/ギルティ』
誘拐事件を解決しようとする緊急通報オペレーター。
得られる情報は電話音声のみで、観客はそれぞれそこから状況を想像するしかないのだけど、
それを計算に入れた脚本の巧さと
なかなか全体像が見えてこないじれったさが生む緊張感がたまらない。こりゃ面白いわ。
◉『THE GUILTY/ギルティ』
観ましたが、手掛かりは電話越しの声だけ、
舞台として映るのは主人公がいる緊急通報司令室と
その隣室だけというワンシチュエーション・ミステリ映画の傑作です。
◉映画『ギルティ』
観客が常に想像力を働かせ、見えないはずの光景を追っていく新感覚サスペンス。
これは劇場で観るしかないです。
◉THE GUILTY ギルティ 観た。
うーん。正直、鑑賞後は「スッキリ爽快」では、ない。
本筋とは違うかもだけど、ある人物の【人としての】モラルが欠けている所(しかも大きく2箇所)があり、
「いやその立場でそれ、いいの?」と思ってしまい、なかなか辛かった。
主人公の演技は凄かったと思う。
◉THE GUILTY鑑賞🎥
登場場所は緊急センター📞の室内の2部屋のみ!
基本担当者がコール者/警察署/現場時の同僚などと通話📞だけで進行する。相手は映像描写なし。
終始緊迫感⚡️あって単調ながらも引き込まれる。エンタメ感を廃したのがGOOD❗️
◉『THE GUILTY ギルティ』鑑賞
デンマーク発の秀逸なサスペンス。
似た視点の映画は過去にもあるけど、ここまでストイックに音にこだわった作品は観たことなかった印象。
主人公のアップで、表情も変わらず、音だけでかなりの尺のシーンを見せたりするとことかエグい。
音だけの情報なので、誰かが嘘をついているのではないか?みたいに疑いながら観ていたのですが、なるほど。
クライマックスでは観客が注意深く音を聞いていることを信じたトリッキィな演出がされていて面白い。
◉【THE GUILTY/ギルティ】を鑑賞。
オープンイヤーステレオヘッドを耳につけてオペレーターである主人公と
同じ環境で電話からの声と音に集中し想像しながら事件を体感できる面白い!
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