映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』口コミ感想ネタバレ 映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「長年連れ添った夫婦の愛や親子の微妙な関係を描い作品！」「女性にオススメとか言われますけどそんなの関係なく観て欲しい！」「最後の最後まで見逃せない展開です！」

上映中【2019年1月26日(土)公開】

本作でアカデミー賞7度目のノミネートとなった名優グレン・クローズが、ノーベル賞に輝いた作家の妻を演じるサスペンスフルな人間ドラマ。作家で夫のジョセフを長年支えてきた妻のジョーン。だが、夫がノーベル賞を受賞したのを機に、心の奥底にため込んでいた複雑な感情が湧き起こってくる。夫役のジョナサン・プライスのほか、名優が多数出演する。-Movie Walker-

あらすじ＜STORY＞

アメリカ・コネチカット州。現代文学の巨匠ジョゼフ・キャッスルマン（ジョナサン・プライス）と妻ジョーン（グレン・クローズ）のもとに、スウェーデンからノーベル文学賞受賞の吉報が届く。友人や教え子らを自宅に招いたジョゼフは、スピーチで最愛の妻に感謝の言葉を告げる。満面の笑みを浮かべて寄り添うふたりは、誰の目にも理想的なおしどり夫婦に見えた……。授賞式に出席するため、ふたりはストックホルムを訪れる。旅に同行した息子デビッド（マックス・アイアンズ）は駆け出しの作家で、父に対し劣等感を抱いている。そんななか、ひとりホテルのロビーに出たジョーンは、記者ナサニエル（クリスチャン・スレーター）から声をかけられる。ジョゼフの伝記本を書こうとしている彼は、夫妻の過去を事細かに調べていた。ふたりが大学で教授と学生という関係で出会い情熱的な恋に落ちたこと。既に妻子があったジョゼフをジョーンが奪い取る形で結ばれたこと。作家としては二流だったジョゼフがジョーンとの結婚後に次々と傑作を送り出してきたこと……。そしてナサニエルは、自信ありげに核心に迫る質問を投げかける。「“影”として彼の伝説作りをすることに、うんざりしているのでは？」実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、出版界に根づいた女性蔑視の風潮に失望し作家になる夢を諦めた過去があった。そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の“影”として、自らの才能を捧げ、世界的な作家の成功を支え続けてきたのだ。そして授賞式当日。複雑な感情をひた隠し、華やかに正装した夫妻は、人生最高の晴れ舞台が待ち受けるノーベル賞授賞式の会場へと向かう……。

●キャスト●

●スタッフ●

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映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』を観た人の感想、評価、口コミ

◉「天才作家の妻 40年目の真実」
グレン・クローズすさまじいな…40年夫を“支えた”妻の誇り、喜び、怒り、妬み、鬱憤…
いろんな感情が小さな頬の動きや視線で伝わってくる。
ベッドで飛んで喜ぶセリフの違いも印象的。
クリスチャン・スレーターが、またいいんだよなぁ。

◉「天才作家の妻 40年目の真実」
ファスナーを夫に下ろしてもらったあとの、あの行動のリアリティがやばかった。
ためてためてためて見ないようにしてたものが爆発しちゃって、そうしたらもう生理的にむりになるっていうね。
気持ちじゃなくて生理的嫌悪。

◉「天才作家の妻-40年目の真実-」観て来た。
いやぁ〜良かった。ボロ泣きしてしまった…😭
ノーベル賞を受賞した天才作家とその妻に隠された物語。

グレン・クロースがとにかく素晴しくて。
こういうのよく女性にオススメとか言われますけどそんなの関係なく観て欲しい。
年始早々いい映画に出会えた。

◉『天才作家の妻 40年目の真実』も観た‼️英国、スウェーデン、アメリカ合同製作。
ノーベル文学賞を受賞した作家、でも実は妻がゴーストライター⁉️というストーリー。
サスペンス風だけど、長年連れ添った夫婦の愛や親子の微妙な関係を描い作品。
なかなか良かったよ‼️

◉天才作家の妻 40年目の真実
アップリンク吉祥寺で鑑賞
グレン クローズさんの表情で出来上がった作品
上映開始からあっという間の2時間でした(^^)

◉『天才作家の妻 40年目の真実』
妻役のグレン・クローズが良かった。作家とか文学を題材にした映画は何となく見てしまう。

◉『天才作家の妻 40年目の真実』観た。
ダメ男で屑な男性の傍に居るのは大体有能な女性。この話は「時代」を感じる。
現代だったら違った人生が彼女にもあったんだろうなぁと思うと人生とは不公平だよね。

◉天才作家の妻 40年目の真実鑑賞。
長年連れ添ってきた夫婦には必ずある浮き沈みが一世一代の晴れ舞台で露わになる。
そしてどれだけ長く居ても真実は読めない…
夫婦のある秘密から夫婦という関係性のあり方や尊敬について問いかける。
グレン・クローズの読めない表情がこの映画1番のミステリーだった。

◉天才作家の妻
グレン・クローズの表情が物凄く多くを語るのでとてもややこしいというかどっちにも受け取れるんだよな。
そこには本音と建前、怒りと喜びのような相反するものが同居している。
一方でジョナサン・プライスはまぁ分かりやすい（笑）

天才作家の妻、やはりさざなみを思い出しますな…

◉天才作家の妻 40年目の真実 鑑賞！
GG賞ドラマ部門主演女優賞受賞おめでとうこざいます！急遽機内で鑑賞しました。さすがグレン・クローズさん！
徐々に感情がむき出しになっていくその演技は受賞にふさわしいものだったと思います。映画も素晴らしかったです！

10点中7点

◉天才作家ジョゼフの完璧な妻であったジョーン。
だがジョゼフがノーベル賞を受賞したのをきっかけに夫婦関係が揺らぎ始める。
それぞれの人物の感情が少しずつ表情や行動に現れていくという構成はファントムスレッドのようにも感じました。

◉ジョーンは夫のジョゼフを心の底から愛しているのですが、その一方である秘密を抱えていて、その事で夫を憎んでもいます。
ジョーンは最終的にその二つの感情のどちらに傾くか、最後の最後まで見逃せない展開です！
1月はクリード、サスペリアだけじゃない！必見の一作です！

◉『天才作家の妻 40年目の真実』見た。
素晴らしくしんどく大好き。主演グレン・クローズの一挙手一投足から感情が滲んでて目が離せない。
僕としては断然怒りが先に立つ話なんですが彼女が守ろうとしたものも分かり、
なんて残酷な話なんだと愕然としてしまいました。結末の後の彼女の幸福を願います。

◉映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』を鑑賞。
面白そうな題材だったが、残念な結果になった。
謎解きにもなってないし、人間ドラマにもなってなく、中途半端だし、間延びした展開。
でも、G・クローズの若き日の役者は良かった。

◉『天才作家の妻 -40年目の真実-』
劇中に出てくる胡桃と妻の心の硬さ勝負。夫婦あるあるを盛り込みつつ、瘡蓋を何度も剥がされてゆく痛みがね。
グレン・クローズの手堅い演技は、台詞のない場面も感情の乱れがわかる。息子目線でも観てみたい。

◉『天才作家の妻 -40年目の真実-』
これは面白かった！結婚してから夫を支え続けた妻の40年目の爆発。
ノーベル文学賞作家、でも中身はしょーもない夫との生活の中で、
自分の人生は夫のものではないことへの気付き、からの決断にとても共感した

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