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【レビュー】映画『天命の城』

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映画『天命の城』口コミ感想ネタバレ 映画『天命の城』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「清に攻められる朝鮮王朝の苦悩!」「坂本龍一の音楽が効く!!」「一人でじっくり観たい映画!」


上映中【2018年6月22日(金)公開】

 

12万人の清の軍勢に朝鮮朝廷1万3000人が立ち向かった、丙子の役と呼ばれる戦いを映画化した歴史ドラマ。和平か徹底抗戦か異なる意見を持つ2人の家臣と、決断を迫られる王とのぶつかりあいがスリリングに描かれる。坂本龍一が初めて韓国映画の音楽を手がけ、現代的なシンフォニーに韓国の伝統音楽を取り入れた重厚なサウンドで物語を盛り上げる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

1636年12月14日、清が朝鮮に侵入し、丙子の役が勃発する。清の12万という大軍が攻め込むなか、王と朝廷は南漢山城に隠れるが敵兵に囲まれ、城の中に孤立してしまう。敵軍に完全包囲された絶体絶命の状況下、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。吏曹大臣のチェ・ミョンギル(イ・ビョンホン)は平和を重んじ、国と民を守るために清と和睦交渉を図るべきだと考える。一方、清と真っ向から最後まで戦い、大義を守るべきだと訴える礼曹大臣キム・サンホン(キム・ユンソク)。主和派と主戦派。ふたりの意見の対立に挟まれ、王・仁祖(パク・ヘイル)の葛藤は深まるばかりであった。軍事力は圧倒的に劣勢。そして、清が示した和親の条件は、王の息子・世子を人質に送れというものだった。サンホンたち主戦派はこの条件に猛反対し、城近くにいる兵たちを集めるべきだと主張。だが城外の近衛兵たちに応戦を呼びかける檄文の手紙を届けるには、敵の陣地も通っていかねばならない。任務を受けた兵の一行は、敵軍に襲われ、乱戦で多くの命を失う。民も馬も弱っていく城内。やがて城を囲む敵の数は増え続け、敵陣の包囲網は狭まり、檄文が届くかどうかの懸念も高まっていく。サンホンは、近衛兵と時を合わせ、開城して内外から同時に攻撃すれば勝つのは不可能ではないと最後の作戦を提案。城内の食料は残りわずか。近衛兵を召集する檄文が正月15日までに届かなければ限界である。新たな檄文の手紙を届ける重大な任務に、サンホンは軍師ではなくその誠実さに信頼を置く鍛冶屋ナルセ(コ・ス)を指名する。そんな折、清の皇帝ホンタイジが清軍の陣地に到着、朝鮮王朝に対して全面降伏を迫る。降伏など受け入れられるはずがないと要求を跳ね除けるサンホンたちに対し、無益な戦いを避けるべきという考えを貫くミョンギルは“逆臣”と謗られるのを承知で降伏を求めるのだった……。

●キャスト●

チェ・ミョンギル イ・ビョンホン
キム・サンホン キム・ユンソク
仁祖 パク・ヘイル
ナルセ コ・ス

●スタッフ●

監督 ファン・ドンヒョク
原作 キム・フン
脚本 ファン・ドンヒョク
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映画『天命の城』を観た人の感想、評価、口コミ

◉天命の城を鑑賞‼️韓国の悲しい歴史😢とってもいい映画でした🎬

 

◉韓国映画『天命の城』鑑賞。
王になった男、観たくなったなーこれは。139分もあったんだ。
戦いのシーンは最近観たバーフバリを思い出したがこちらのが色が地味め。
苦手分野だったからもう少しあらすじ読み込んでおけば良かったな。キム・ユンソクと子供のシーンはなんだか良いね。

 

◉昨日の初日鑑賞。やはり日本語の字幕が付くと内容に入り込める。
思わず涙が出てしまった場面も。重厚でかなりの力作。気軽に楽しめる娯楽作品では無いけれど、歴史の好きな方にはおすすめ。

映画『天命の城』

 

◉韓国映画「天命の城」鑑賞。イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスン。
主役級5人の競演、見ごたえ十分です。監督は「トガニ」「怪しい彼女」のファン・ドンヒョク。

 

◉ファン・ドンヒョク監督「天命の城 남한산성」見ました。よかったです。ソウルで1回見て冬の寒さの厳しさと美しさが心に残り、(会話は難しくて聞き取れず)。今回字幕付きで見て家臣2人の闘いも。坂本龍一の音楽、とても良かった。(映画音楽では「シェルタリング・スカイ」が好きだった)。

 

◉八千代緑が丘で映画3本ハシゴしました。ゆずりは、オンリー・ザ・ブレイブ、天命の城です。韓国のドラマ、音楽は好きではないが、韓国映画は面白いの多いね。戦乱ものの落ちてる死体の目玉をカラスが食べるリアルな描写とか韓国ならではですよ!(褒め言葉

 

◉韓国映画「天命の城」🎥
ファン・ドンヒョク監督。1600年代始め、清に攻められる朝鮮王朝の苦悩。
坂本龍一の音楽が効く‼︎
「日本のいちばん長い日」を思い出したり、昭和天皇を思ったり…。イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイルという2人の大臣と王の演者👍

 

◉静かな中に凄みがある、そんな映画がもっと観たい。天命の城はそんな映画であった

 

◉映画「天命の城」
本国で観たときも感じたけど、やはり映画を観てると、当時の極寒の中での籠城戦!!その寒さが、視覚から・台詞から物凄く伝わってくる。そしてキム・ユンソクさん!!舞台をされていただけあって、声の張りと通り、訴える力が強い。2人の家臣が訴えるとき、舞台俳優さんの強みを感じた

 

◉小説や事件などを映画の脚本にすること。または事実に色づけして面白くすることを脚色という。『オンリー・ザ・ブレイブ』に優るほど『天命の城』の脚色も素晴らしい!降伏か抗戦かと対立する2人の重臣。言葉が刀となったスペクタクルを目の当たりにする。2人の俳優の演技が作り出す緊張感が半端ない!

 

◉『天命の城』観賞。
危急時の国のあり方は、様々だけど、本当に朝鮮はあかんな。
映画は重厚で面白かっただけに歴史的に観ると国としての対応が滅茶苦茶。
秀吉の朝鮮攻めの際の反省が全く生かされてない政府に愕然とした。
朝鮮歴史映画好きな人には向いてないんじゃないかな(-_-;)

 

◉今日は、映画「天命の城」を観に行ってきた。ずっしりとくる映画だった。ほぼ男率100みたいな。子役可愛い(女の子)哀しく重い映画で、終わった後は、言葉が出ない感じでラストがちょっとした救いか?一人でじっくり観たい映画。

 

◉天命の城、ネタバレじゃなくて史実で順番だけの話なんでつぶやきますが、王になった男の光海君の次の代の李氏朝鮮の王のまわりの映画なんで、見たら王になった男を振り返りたくなるんですよね、そりゃね

 

◉白馬と呼吸といえば、「天命の城」も論じの攻防、息づかいの映画だった。貴賎などない巧みに割り振られた人物の魅せ方は新鮮。清の言葉の響きも面白かった。コ・スのイケメン度は隠せるものかや。

 

◉天命の城映画観た感想
対となるキャラが多く、その片割れは無くなっていくのに衝撃を受けた。
鍛冶屋の兄さんが「俺は役人は信じないんだ」って殺しにかかった役人を回避するのカッコよすぎたんですが!?!?

 

◉天命の城、あのひとユンソクおじさんだったのか!!(衣装展で気付いた)少し前に哀しき獣とチェイサー、10人の泥棒たちまで観てたのに気付かないなんて...。映画は前情報ほとんど観ないし、時代ものの衣装とおひげだったから...と言い訳したい

 

◉『天命の城』、ちょっと言葉が出てこない〜。
正攻法で、映像が美しくて厳しくて、映画の始めから終わりまで息を呑んで観てしまった。

 

◉今日、天命の城観てきた。
泣けるし(最近涙腺弱すぎ)
考えさせられるし、
なんといっても俳優さんの演技が素晴らしかった。

のですが、
マヒシュマティ王国民としては、
あれ、王様戦わないの!?
民守ってくれないの!?
あれれ。
となった。

そりゃそうなんだけどさ。

いや、いい映画でしたよ。

 

◉『天命の城』ビョンはかなしく美しかった。歴史を描く映画はいつも向き合い方に迷う。感じるものが多すぎる。
そして韓国映画はいつも熱量が凄まじく、映像はハッとするほど美しい。マグ7でイ・ビョンホンにおちてから、すっかり韓国映画のとりこ。

 

◉『天命の城』
主演はイ・ビョンホン様、音楽は坂本龍一、監督は傑作『トガニ 幼き瞳の告発』の方、内容は実質『レヴェナント』×「バーフバリ』という豪華で重圧な映画。描かれている問題は日本人でも感情移入しやすい。かなりオススメです。

 

◉『天命の城』清からの侵攻を受け山城に籠城した朝鮮の王と臣下たち。戦って名誉ある死を選ぶか、降伏して民とともに生き延びるか、意見の割れる臣下たちの韓国映画っぽい怒鳴りあいはやっぱり疲れちゃうんだけど、しっかりと見応えはあった。異なる意見を持つ忠臣たちのそれぞれの心意気に圧倒される。

 

 

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最新みんなのレビュー

新たな切り口で創られた作品だと思います

Rated 5.0 out of 5
2024年4月18日

この作品は、映画であると共に、映像だと思いました。映画のストーリーだけに注力せずに、視覚に訴えながら、音楽をも合わせた作品だと思います。説明を求めずに、感じる作品だと思います。好きです。

あわてない

原作者の投稿の意味が理解出来た。

Rated 2.0 out of 5
2024年4月14日

ミステリー好きなので楽しみにしてました。ホラー要素強くて好みではありませんでした。ぜんぜん怖く無かったけど…

あと佐藤二郎さんの癖のある演技がどうも受けつけない。良い所を無理して探せば、瀧本美織さんの熱演くらいかな。

原作者のXへの投稿の意味が理解出来ました。

とくさん

四月になれば彼女は

Rated 4.0 out of 5
2024年4月13日

ハルと俊

弥生と俊

二十代の頃の恋の始まりと残酷過ぎる別れの理由影に親からの深すぎる愛が…

三十代に出会った新しい恋は、過去の恋愛がトラウマになり、おたがいが深く愛することを拒んだ。

愛をさぼったことによって愛をな

くした。

愛する、愛されるって…

この映画が問いかけているように思えて、

何度も映画館に足を運んでしまいます。

結果愛する人

けんしん

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