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【レビュー】映画『デイアンドナイト』

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映画『デイアンドナイト』口コミ感想ネタバレ 映画『デイアンドナイト』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「山田孝之のプロデューサーの色を感じた興味深い1本!」「音楽のゾクゾク感も含め、この映画好きだな!」「清原果耶の存在感が凄い!」


上映中【2019年1月26日(土)公開】

 

山田孝之がプロデューサーに徹し、同世代で企画・原案を手がけた阿部進之介が主人公を、『青の帰り道』の藤井道人が監督を務め、“人間の善と悪”をテーマにした人間ドラマ。父親を死に追い込んだ者への復讐を誓う青年と、孤児を守るためなら犯罪もいとわない児童養護施設のオーナーが出会い、次第に善悪の境を見失っていくさまが描かれる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

海岸沿いに風車が並ぶ地方の街に、明石幸次(阿部進之介)が帰ってくる。父親が大手企業の不正を内部告発し、その数日後に自殺したのだ。明石は父親の遺した負債のために金策に走りながら、死の真相を探る。そんな明石のもとに、児童養護施設・風車の家のオーナーを務める北村(安藤政信)が現れ、自らの仕事に招き入れる。施設で働き始めた明石は、17歳の少女・奈々(清原果耶)と出会う。物心つく前から施設で暮らし、両親の愛情を知らずに育った奈々は、なぜか明石には心を開く。明石もまた、過酷な毎日のなかで、奈々と過ごす時間に安らぎを感じるようになる。ある夜、北村は廃工場に明石を呼び出し、黙って自分たちに付いてくるよう促す。北村の仲間たちと車で夜の街へと出掛けると、北村たちはそこで盗みを働き出す。驚きを隠せない明石に、北村は仲間たちと犯罪集団を率いていることを打ち明ける。北村は父親同然に孤児たちを養う一方、盗難車の違法販売、水商売の元締めなど、子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わないという道徳観を持っていた。明石はそんな北村に魅せられていき、復讐心に駆られるまま、次第に善悪の境を見失っていく……。

●キャスト●

明石幸次 阿部進之介
北村健一 安藤政信
大野奈々 清原果耶
トモコ 小西真奈美
友梨佳 佐津川愛美
深水元基
藤本涼
笠松将
池端レイナ
山中崇
淵上泰史
明石和幸 渡辺裕之
明石京子 室井滋
三宅良平 田中哲司

●スタッフ●

監督 藤井道人
プロデューサー 山田孝之 、 伊藤主税 、 岩崎雅公
アソシエイトプロデューサー 平野宏治
原案 阿部進之介
脚本 藤井道人 、 小寺和久 、 山田孝之
企画 阿部進之介
撮影 今村圭佑
音楽 堤裕介
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映画『デイアンドナイト』を観た人の感想、評価、口コミ

 

 

◉映画『デイアンドナイト 』鑑賞。
完成披露、試写会、そして今日の初日舞台挨拶。
今日は最前列でもあったのでスクリーンの大きさや音の大きさで風車の不気味さを一番感じた。
音楽のゾクゾク感も含め、この映画好きだな。135分と少し長いけど無駄がなくて。

 

◉映画「デイアンドナイト」全国上映初日🌸
キャストの皆さんが「それぞれに歩いていくのが寂しい」と感じるほどこの映画を愛していて、
秋田の炊き出しラブで、山田孝之さんが鮭おにぎりのことを考えていた舞台挨拶。
映画は心に穏やかな混乱を招き、方位磁石の真ん中にいるみたいな気持ちになりました。

 

◉映画 デイアンドナイト

絶対に間違っていると感じる主人公に激しく共感。
善悪の価値観を激しく揺さぶられる作品。
舞台挨拶の安藤政信さんは山田さん以上にやっぱり変態でした笑。

 

◉山田孝之さんプロデュースの映画「デイアンドナイト」初日舞台挨拶に行ってきました。
観終えた時、善と悪が表裏一体のコインが投げられ、それを握りしめた気持ちになりました。
この手を開いた時、どちらが表になるのだろうか…

 

◉いい映画だった。テーマは重め。
鑑賞後、なんというか読後感が非常に良い長編小説を読んだ様な感じになりました。
どっしりと自分の中に広がっていく「善と悪とは何なのか」
あーでもないこーでもないと自問自答しつつ映像美と圧巻の演技を反芻してゆっくり酒でも飲みたいな。

 

◉『デイアンドナイト』鑑賞。
キャスト全員が輝いてた。
こういう、作り手の熱がひしひしと伝わってくる映画大好きなのでもっともっと見たい。
清原果耶さん、初めてしっかりお芝居見たんだけど素敵…彼女の歌う主題歌も良かった。大注目不可避。

 

◉映画「デイアンドナイト」
昨年試写会で一度鑑賞してるのだが、やたら余韻というかもやもやと残るものがある作品で、
とっても重くて観ていて辛くもなるのだけど、公開したらまて観たいと思ってるんだよねー
出てる役者の演技がみんな素晴らいっていうのも観たい理由ではあるけど。

 

◉「デイアンドナイト」鑑賞終了
雪のイノセントな質感と「善と悪」「罪と罰」といったテーマを絶妙に織り込んでいた
ヒロイン・ナナ役の子が洞口依子に似た雰囲気出していたのが泣ける
廃校を使ったロケーションも大変興味深い

 

◉映画デイアンドナイト秋田県先行上映で鑑賞してきました。
自分の知っている景色が知らない街へと構成されいく不思議な感覚。
この世界で生きている人すべてにそれぞれの正義が存在していて私が彼らだったら、
何を優先したのだろうか、彼らの選んだことは正しかったのか、しばらく考えてしまうと思う。

 

◉デイアンドナイト 2回目の鑑賞終了。
1日で同じ作品を別の場所でハシゴしたのは初めてなんだけど、
映画館の音響ってのは、古かろうとなんだろうと全然違う。
コモッセで聞き取れなかった台詞がしっかり聞き取れるのはもちろん、
意図してるであろう音楽の音量もすごくよくわかった。

 

◉映画『デイアンドナイト 』鑑賞(2回目)
1回目観てるので受け止め方も分かって観ているけど、
この頭をガンって打たれたような感覚になるこの映画ほんと面白い。
そしてずっと暗いし、この映画を象徴してるようなあの風車?が不気味で仕方ない。
でもこの重さが大好きな映画。

 

◉秋田で撮影の映画。
デイアンドナイト。最近観た映画で一番面白かったなぁ。
生きるうえでの正しさって何か考えさせられる。

 

◉「デイアンドナイト」鑑賞終了
雪のイノセントな質感と「善と悪」「罪と罰」といったテーマを絶妙に織り込んでいた
ヒロイン・ナナ役の子が洞口依子に似た雰囲気出していたのが泣ける
廃校を使ったロケーションも大変興味深い

 

◉『デイアンドナイト』。
山田孝之がプロデュースに専念、倫理感に挑戦するドラマ。
立場によって一つのことが善にも悪にもなるため、答えは出ない。
戸惑いを見せていた主人公の中で、善悪が崩壊していく過程がスリリング。
「父親」であることを強調する描写が目立ち、善悪の判断を混乱させる。

 

◉『デイアンドナイト』
タイトル通り昼と夜の対比的な見せ方、特に画と音楽による昼夜カットバックは美しい。
明石・奈々・北村の3人の対比にも味わいがあるはずなのに、
前半と後半でメインとサブの話運びのバランスがぎこちなく感じる。

 

◉『デイアンドナイト』♪
みんなの目が印象的だった。何を考えているか分からなかったり、
かと思えば感情のおもむくままにすごい目をしたり、死んだような目をしていたり、
ほんと生きにくい世界だった…。清原果耶の存在感が良い!

 

◉映画『デイアンドナイト』。
愛する家族の命が奪われたら、自分はどうするだろうか。
相手を殺し、誰かから愛する家族の命を奪うのか。
あるいは殺さず、相手が愛する家族と暮らすさまを見続けるのか。
難しい命題に真っ向から挑んだ野心作でした。

 

◉『デイアンドナイト』。
凍てつく景色も美しい画☆正義の告発で村八分になった父の死、
養護施設の園長は子供たちの為に闇の仕事も…
善悪の境界を考えさせられる~痛々しい!

安藤政信が「恋人役になりたかった」ほど色気がある清原果耶の清涼感◎
子供帰りした様なラストの阿部進之介の表情も良い☆

 

◉『デイアンドナイト』鑑賞。
三面記事の向こう側への想像力を否が応でも掻き立てられて、
これ以上しんどいの無理…となりつつも、
俳優たちの整った演技とスタイリッシュな映像で何とか平静を保てる感じの重たさで驚いた。

 

◉『デイアンドナイト』が示す世界の二面性に対するブレない世界観の表現美には好印象。
まさしく山田孝之プロデュース作品って感じ。久々にプロデューサーの色を感じた興味深い1本。

 

◉『デイアンドナイト』
自殺した父親の正義を証明するために犯罪者になってしまう息子。
プロデューサーが山田孝之とあって、不思議ワールドな作品なのかと思ったら、
全然違った(笑)観た人と、善と悪を語るのに面白い映画だと思った。

 

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

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