「菅田将暉、太賀の演技力が生々しさとリアリティを際立たさせる!」「タロウを演じたYOSHIは神がっていた!」「もどかしくて純粋で、胸がえぐられる2時間!」
上映中【2019年9月6日(金)公開】
「日日是好日」の大森立嗣が監督・脚本を務めた青春ドラマ。戸籍がなく、学校に通ったことのない少年タロウには、エージとスギオという高校生の仲間がいる。3人は奔放な日々を過ごしていたが、偶然一丁の拳銃を手に入れたことから現実と向き合うこととなる。出演は、本作が俳優デビューとなるYOSHI、「アルキメデスの大戦」の菅田将暉、「町田くんの世界」の太賀。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
戸籍がなく、一度も学校に通ったことのない少年タロウ(YOSHI)。タロウには名前もなかったが、エージ(菅田将暉)とスギオ(太賀)という高校生の仲間が“タロウ”と名付けた。エージとスギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、タロウといるときはなぜか心が解放されるのだった。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走る町を、3人はあてどなく走り回り、自由を感じながら奔放な日々を過ごしていた。しかし、偶然一丁の拳銃を手に入れたことから、3人はそれまで目を背けていた現実に向き合うこととなる……。
●キャスト●
タロウ | YOSHI |
---|---|
エージ | 菅田将暉 |
スギオ | 仲野太賀 |
吉岡 | 奥野瑛太 |
洋子 | 植田紗々 |
恵子 | 豊田エリー |
小田 | 國村隼 |
角谷藍子 | |
門矢勇生 | |
荒巻全紀 | |
ACE | |
葵揚 | |
水澤紳吾 | |
池内万作 | |
伊達諒 | |
中島朋人 | |
大谷麻衣 | |
播田美保 | |
水上竜士 | |
小林千里 | |
原沢侑高 | |
伊藤佳範 |
●スタッフ●
監督 | 大森立嗣 |
---|---|
脚本 | 大森立嗣 |
映画『タロウのバカ』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉「タロウのバカ」
自由。絶望。青春。焦燥。刹那。希望。
見終わった後、自分の中にある色んな感情が混沌としていて、
一言では言い表せないくらいの衝撃を受けた...。
これは、100人見たら100人違う事を感じて考える映画だと思う。
また観に行こう!
◉『タロウのバカ』。
最初から最後までずっとヒリヒリと苦しく痛くて、
もどかしくて純粋で、胸がえぐられる2時間。
菅田将暉、太賀の演技力が生々しさとリアリティを際立たさせる。
熱量と魂と疲労感を突きつけられたすごい映画。
◉『タロウのバカ』鑑賞。
ごめんなさい、私には合わなかった。
弱者を一絡げにして、すべてが上っすべりにしか感じられなくて。
好きってなに? その問いにはドキっとさせられた。
そこを突き詰めたお話が観たかった。
◉『タロウのバカ』
なんだか救いようもないけれど、憎めない、
大人の世界の約束事に飲み込まれる前の年齢。
苦しいけれど、悲しくはない。
躍動する3人、YOSHIさん、菅田将暉さん、太賀さんが魅力的。
◉『タロウのバカ』鑑賞。
冒頭に國村隼さんが登場し心ザワザワ。
息つく間もなくアウトローの青春に転換し集中力が切れない。
がっつりタロウと向き合い鑑賞後強烈な疲労感。
いきるとはなに?答えのない刹那な青春時代を思い出す
◉『タロウのバカ』鑑賞。
くそおもろいけど映画の内容くそおもたいからな!?
エンドロール中は頭がぼーっとして感情ぐちゃぐちゃになるからな!覚悟しとけ!!!笑
感想を言葉で言い表すのが難しい作品だから、
是非とも自分の目で観てほしい。
そしたら皆が言いたいこともきっと分かるはず…
◉『タロウのバカ』
強烈。監督は薬のつもりでは作ってないだろうけど、
劇薬のようである。
北野武のソナチネを思い起こすような場面もあった。
脚本編集もやり、無軌道さの中にドライブ感も作った大森監督の、魂の一本。
◉映画『タロウのバカ』鑑賞。
はぐれものの3人の少年。何の縛りもなく生きるとこうなるのかな。
自由なはじけている三人に圧倒される。
時に激しすぎる感情の爆発は強烈だった。
なんかすごい映画でしたよ。
◉「タロウのバカ」(85点)
寓話的だが、役者は本物。観れば、意味が分かると思う。
アメリカン・ニューシネマを彷彿とさせる無軌道な若者たち。
昨今のスマートな社会派映画と違い、本気で痛みと生々しさが伝わる。
故に、粗さが目立つので好みが分かれるだろう。
純粋な暴力って怖い。
◉菅田将暉という俳優の十周年に
タロウのバカという作品を見るの、最高の経験だっ
良くも悪くも忘れない
◉『タロウのバカ』
映画はとてもパワーがいるもので見終わったあとは魂を削られたかのようにぐったりと。
タロウを演じたYOSHIは神がっていた。
◉『タロウのバカ』観ました。
とても辛かった。「あるもの」を手にした主人公達が、
生きるってなに。愛ってなに。それって美味しいの、って考えて悩んでダイブする。
隣にいる君は好き。
でも「これ」を使えば君を殺すことなんて容易いんだよってね
◉『タロウのバカ』
社会から排除された若者たち、彼等の心からの叫びが痛かった、
辛かった、心に突き刺さった!現代社会の問題も風刺した内容で、
今だからこそ絶対、観るべき映画だと思った!
◉『タロウのバカ』
最初から最後までずっとヒリヒリと苦しく痛くて、
もどかしくて純粋で、胸がえぐられる2時間。
菅田将暉、太賀の演技力が生々しさとリアリティを際立たさせる。
熱量と魂と疲労感を突きつけられたすごい映画。
◉『タロウのバカ』鑑賞
「しぬってなに?」「すきってなに?」“何者でもないタロウ”の問いかけは
我々に対する「いきるってなに?」という問いかけなのか。
大森監督らしい青春映画を越えた“痛い”人生映画。
◉『タロウのバカ』
俳優として未完成なYoshiはタロウに適任で、
菅田将暉と太賀は限りなく安定した演技力で、不安定な高校生を演じていた。
大森監督の荒削りなこのホンが成立する
俳優をキャスティング出来る…今だからこその作品なのかな。
◉タロウのバカ 2回目の鑑賞。
とっても狂気的で、刺激的な作品。重くて深くて、、、
考えなきゃいけない社会問題。
すきってなに? しぬってなに? 答えや正解などない。
色々な人に観てもらい考えて欲しい作品。
◉「タロウのバカ」観てきました。
すきってなに?しぬってなに?
やっぱ暴れ回る系役の菅田最高です
アウトサイダー美味しかったです😏🥤
◉『タロウのバカ』
衝撃的で全く先の読めない展開が続くんだけど
いちいち面白くないという…。とにかく長く感じた。
早く終わって欲しかった。
◉タロウのバカ...😢
高校一年生で16歳の私にはちょっと怖かった。
序盤から怖くて菅田くんが登場したら何かわるかもしれないと
思ってみてたのですが怖いのが苦手な私は泣き出しそうになり
上映開始からほんの20分で映画館を出てしまいました😢
◉『タロウのバカ』
なんだか救いようもないけれど、憎めない、
大人の世界の約束事に飲み込まれる前の年齢。
苦しいけれど、悲しくはない。
躍動する3人、YOSHIさん、菅田将暉さん、太賀さんが魅力的。
◉タロウのバカ
モデルのYOSHIの無軌道な自由さをタロウに投影する為に菅田将暉が動、
仲野太賀が静で脇をがっちりと固めている。
菅田の瞬発力のある演技は物語を動かしていく。
見せつけられて何を感じるかが問われているような気になる。
◉
#タロウのバカ 明日公開ですね。たくさんの若い人たちに観て欲しい。わからなくても、言葉にできなくても、何か日々へ持って帰って欲しいと思う映画。
写真は、撮影中も絶え間なく喋り戯れていた2人。 pic.twitter.com/LxM2ltJNwE— 枝優花 (@edmm32) September 5, 2019
◉タロウのバカ
3人の狂気が凶器となりその矛先が秩序ある社会へと向けられる怖さ。
また、そこから得ることのできる快楽。「純粋×感情的=狂犬」であり、
その暴走を手順通りに描く脚本が良心的。
あと毒牙を持ち合わせた役を演じる時の菅田将暉は一つ突き抜けてますね。
飛ぶと、落ちる時、死ぬ。
◉タロウのバカを観て
やっぱり菅田さんは 正義より悪が似合うなって思ったし
綺麗よりも汚れていた方が映えるなぁ 抱え込んでる方が深さが見えていい。
何より狂ってる菅田将暉がみたいっていう
私の欲を満たしてくれる作品がタロウのバカでした。
今でも色んなシーンが頭を駆け巡る具合に脳内占拠されてる
◉『タロウのバカ』
キラキラ映画ならぬギトギト映画。
湿気がムンムンの日本の夏に10代の頃のどこにも発散されない何かが
画面からにじみ出ている。
名前のない人間につけられるタロウという名前とYOSHIが重なる点もよい。
なんだかすごい映画だ。
◉『タロウのバカ』観ました。
この物語にオチはない。
生きることにオチはないから。焦燥感と疾走感。
止まらない3人にハラハラしつつ、私もいっしょに飛びたい、
と思った瞬間があったかもしれない。
役者さんがそれぞれとっても魅力的。
◉『タロウのバカ』観た。
こんな餓鬼がいたらホント嫌だ。そんな主人公だった。
教育の重要性を痛感した。教育を受けずに育つと大変なことになる。
命を軽視し、弱者が弱者を責める世界は修羅場だよ
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