映画『グッバイ・ゴダール!』口コミ感想ネタバレ 映画『グッバイ・ゴダール!』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「ステイシー・マーティンの魅力!可愛い上に惜しげもなく美しい裸体を披露!」「ゴダール作品へのオマージュがいっぱいで楽しい!」「60年代のインテリアやファッションも楽しめる作品!」
上映中【2018年7月13日(金)公開】
J=L・ゴダール「中国女」の主演女優でゴダールの2番目の妻でもあったA・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化。19歳の哲学科の学生アンヌは映画監督のゴダールと恋に落ち、女優として刺激的な毎日を送る。だが、ゴダールは次第に革命に傾倒していく。出演は、「SAINT LAURENT サンローラン」のルイ・ガレル、「ニンフォマニアック」のステイシー・マーティン、「ある過去の行方」のベレニス・ベジョ。監督は、「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス。2017年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
パリで暮らす哲学科の学生アンヌ(ステイシー・マーティン)は、もうすぐ19歳になろうとしていた。そんな彼女が、映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダール(ルイ・ガレル)と恋に落ち、彼の新作「中国女」で主演を飾ることになる。新しい仲間たちと映画を作る刺激的な日々やゴダールからのプロポーズなど、生まれて初めての体験ばかりの毎日に、アンヌはあらゆることを夢中で吸収していく。しかし、パリの街は日に日にデモ活動が激しくなり、ゴダールは次第に革命に傾倒していく。
●キャスト●
ルイ・ガレル | |
ステイシー・マーティン | |
ベレニス・ベジョ | |
ミーシャ・レスコ | |
グレゴリー・ガドゥボワ |
●スタッフ●
監督 | ミシェル・アザナヴィシウス |
---|---|
原作 | アンヌ・ヴィアゼムスキー |
脚本 | ミシェル・アザナビシウス |
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映画『グッバイ・ゴダール!』を観た人の感想、評価、口コミ
◉『グッバイ・ゴダール!』観てきた。ゴダール映画は数本しか観てないニワカですが、端々に見られるオマージュにニンマリ。
さてこれから『アタック・オブ・ザ・キラートマト』ですが、すでに満席だそうで。予約しておいてよかった!
◉
本日は歌手の加藤登紀子さんから頂いたコメントをご紹介🇫🇷
「68年パリ5月革命のリアルなデモシーンに興奮。でも大御所ゴダールはちょっぴり滑稽に描かれて、重大な議論にも爆笑。結局この映画は、男と女の物語!とことん頭でっかちな男と、まっすぐ体で感じる女の。」加藤登紀子さん(歌手) pic.twitter.com/vnaXN0ft46— 映画『グッバイ・ゴダール!』 (@goodbygodard) 2018年7月15日
◉『グッバイ・ゴダール!』
ゴダールにとっての革命ー“素”になること。映画か革命か。ゴダールは本当屁理屈で最低のメンヘラ!特筆すべきはステイシー・マーティンの魅力。彼女だけでも観る価値あり!可愛い上に惜しげもなく美しい裸体を披露し、胸の大きさなど関係ない事を立証。オッパイ・ゴダール!
◉「グッバイ・ゴダール!」
ここにもいい歳して拗らせてる天才がいた。彼は映画に革命を持たらした男。
その名は、ジャン=リュッ・ゴダール。
でも結構可愛いいとこもある。その軽さは19歳で妻となったアンヌから見た天才の実像?ゴダール作品へのオマージュがいっぱいで楽しい!
◉『グッバイ・ゴダール!』を観た。
端的に、『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』のゴダール版。
男の、この理論を語りすぎて、人を傷つけたり、孤独になる感じとてもわかる。切ない。
『ハンナ・アーレント』は支持を集める良い映画になっているのに、そうならないのは、なぜなのだろうか。
◉「グッバイ・ゴダール」ジャン・リュック・ゴダール「中国女」の主演女優で2番目の妻でもあった女性の自伝的小説の映画化。
19歳の学生アンヌは映画監督のゴダールと恋に落ち、女優として刺激的な毎日を送るが、ゴダールは次第に革命に傾倒してゆき二人の仲は?。
◉ゴダールのお馬鹿さんぶりを語る映画!グッバイゴダール、彼女の小説を既に読んでいたので、興味を持って見たが、全体には物足らなかった。詰め込み過ぎと言うか、やはり、ゴダール自身を理解させることが難しいということ。大好きなんだが、分からない?映画でも同じ事を言ってて笑った。
◉ゴダールとそのミューズ、アンヌ・ヴィアゼムスキーを描いた映画『グッバイ・ゴダール!』。
60年代のインテリアやファッションも楽しめる作品です。
何といってもヒロインを演じるステイシー・マーティンの可憐さたるや、要チェック
◉『グッバイ・ゴダール!』大好き
娯楽を捨て政治映画に転身した映画・政治・革命・恋愛、においてアマチュアかつ革新的で他者軽蔑的で独善的で独創的で時に詩的で非論理的な気狂い駄目男映画監督JLゴダール、を当時の妻アンヌWの視点から描いた原作を今作はゴダール的世界観で映像化していてたまらん!
◉【グッバイ・ゴダール!】革命か映画か…平凡を嫌い、自作映画を腐し、尖りまくるゴダールの姿は際立っていたが、
愛し合った男女がすれ違っていく過程を描く普遍性も滲んでいたドラマ。コミカルさより痛さが優った感触。
アンヌのメイクの微かな変化や、二人のうちのどちらが相手の身体に手を掛けるか等、細やかな表現に感心しきり。
ステイシー・マーティンの、痩身ながら美しい裸体にも見惚れてしまった。ボカシ無しにも拍手。
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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