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【レビュー】映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』

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上映中【2019年4月19日(金)公開】

 

数々のミステリー小説で知られるアガサ・クリスティーが“最高傑作”と語った小説を、グレン・クローズほか豪華俳優陣を迎えて映画化したミステリー。巨額の遺産を巡って起きた大富豪毒殺事件の真相に私立探偵が迫っていく。『サラの鍵』で第23回東京国際映画祭最優秀監督賞を受賞したジル・パケ=ブレネールが監督を務める。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

ギリシャで生まれ、若いころに無一文で英国へ渡り、レストラン経営で大成功を収め、巨万の富を築いたアリスティド・レオニデスが突然死ぬ。孫娘ソフィア(ステファニー・マティーニ)はかつての恋人チャールズ(マックス・アイアンズ)が営む探偵事務所に赴き、一族の誰かが祖父を殺したに違いないと打ち明け、捜査を依頼する。チャールズはロンドン警視庁を訪れ、タヴァナー主任警部(テレンス・スタンプ)からレオニデスの死因は毒殺であることを知らされる。レオニデスの大邸宅に到着したチャールズは、レオニデスの前妻の姉で一族を取り仕切るイーディス(グレン・ローズ)から聞き込みを始めるが、強烈な個性を放つ人々を相手に、捜査はなかなか進まない。さらに、愛人のいる若い後妻ブレンダ(クリスティーナ・ヘンドリックス)、映画製作の資金が欲しい長男夫妻、父から受け継いだ会社が倒産寸前の次男とその妻、そしてソフィアに至るまで、全員に殺人の動機があることに気付く。そんななか、レオニデスの遺言書が無効であることが発覚する。それをきっかけにチャールズは真相が見えたと確信するが、その推理を覆す第二の殺人が発生する……。

●キャスト●

イーディス・デ・ハヴィランドグレン・クローズ
チャールズ・ヘイワードマックス・アイアンズ
ソフィア・デ・ハヴィランドステファニー・マティーニ
タヴァナー主任警部テレンス・スタンプ
ブレンダ・レオニデスクリスティーナ・ヘンドリックス
マグダ・レオニデスジリアン・ アンダーソン
クレメンシー・レオニデスアマンダ・アビントン
ジョゼフィン・レオニデスオナー・ニーフシー
フィリップ・レオニデスジュリアン・サンズ
ロジャー・レオニデスクリスチャン・マッケイ
ユースタス・レオニデスプレストン・ナイマン
ローレンス・ブラウンジョン・ヘファーマン
ナニージェニー・ギャロウェイ

●スタッフ●

監督ジル・パケ=ブレネール
プロデューサージョー・エイブラムス 、 サリー・ウッド 、 ジェイムズ・スプリング
原作アガサ・クリスティー
脚本ジュリアン・フェロウズ 、 ティム・ローズ・プライス 、 ジル・パケ=ブレネール

映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉「アガサ・クリスティー ねじれた家」(Crooked House)。
不勉強で原作を読んでいなかったので犯人探しを楽しめた。
食事シーンの禍々しさがベリーグッド。
なんとなくオーラスのあっけらかんとした決着のさせかたは原作通りではない気がする。

 

◉『アガサ・クリスティー ねじれた家』。
前半の調査過程での冷静さから一転、
第二の殺人が起きる中盤から畳み掛けるように物語が加速する。

やはりアガサ作品は衣装や調度品が素敵で、
生意気な12歳の少女のダンスシーンも含めビジュアルが美しい。
衝撃の真実と呆気ない幕切れに茫然自失。

 

◉『アガサ・クリスティー ねじれた家』
前半の捜査はもうちょっとテンポが・・・
ステファニー・マティーニがきれいだった。衣装も素敵。

 

◉『アガサ・クリスティー ねじれた家』
ネタバレになるので多くは語れないが、まさかのラストは、えーーって。
登場人物のひとりひとりがまさにねじれた奴らで、だれもが遺産を狙ってそうななかで、
果たして犯人は。わかった上でもう一回観るといいかも

 

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