【2022年9月30日公開,109分】
【監督】エド・パーキンズ
【キャスト】
ダイアナ妃 | |
チャールズ皇太子 | |
エリザベス女王 | |
カミラ・パーカー=ボウルズ | |
フィリップ王配 | |
アン王女 | |
ウィリアム王子 | |
ヘンリー王子 | |
エリザベス王妃 |
「ダイアナ元皇太子妃の半生には、愛、悲劇、裏切り、復讐─そのすべてが詰まっている。まさに、現代を象徴する物語だ」と、本作の監督エド・パーキンズは語る。ダイアナ没後25年を迎えた今年、彼女の死が私たちに突きつけた有名人と一般大衆の関係、そして両者をつなぐメディアの問題は、SNSの発展によって、ますます激しく複雑化している。
ダイアナの生きた軌跡を振り返ることが、まさに今の社会をよりよくするヒントになると考えたパーキンズ監督は、ナレーションやテロップによる解説や分析を加えることなく、当時の膨大な資料から厳選したフッテージだけで本作を作り上げた。
その結果、私たちはあの時代の目撃者となる─歴史に残るロマンティックなロイヤルウェディング、息子たちの誕生という幸せの頂点、そんなダイアナをどん底に突き落とした夫チャールズ皇太子の不倫、耳を疑う彼女自身のスキャンダル、暴かれた王室の秘密、世間を驚かせた離婚、その身を捧げ政治さえも動かした慈善活動。むき出しの映像が語るのは「史上最も愛されたプリンセス」と讃えられたダイアナ。しかし、その「人々の愛」は優しく彼女を包むと同時に、時に残酷に彼女の運命を変えた。
最後に、衝撃的な突然の事故死と、全世界が悲しみに打ちひしがれた葬儀を〈体験〉した私たちは、「彼女を本当に“殺した”のは、誰か」という問いへの〈答え〉を、ひとりひとりが見つけることになる 。-公式サイト-
あらすじ<STORY>
1981年、イギリスのチャールズ皇太子はスペンサー伯爵の令嬢、ダイアナと結婚する。二人の息子が誕生し、幸せの絶頂にあったダイアナ妃だったが、チャールズ皇太子の不倫や彼女自身のスキャンダルなどが重なり、別居を経て1996年に離婚が成立する。そして1997年8月、ダイアナはフランスで交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。
映画『プリンセス・ダイアナ』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『プリンセス・ダイアナ』
早速みてきました!
“自ら駆けつけ 自ら手を取り 自ら話を聞く“
世界中の人々を お金や権力だけではなく
“心から動かす“ってこういうことなんだなって…
彼女の言葉や行動で 気づかせてくれた一作でした
◉『プリンセス・ダイアナ』
ナレーション一切なし、
一般人とマスコミが撮影した映像のみで構成されていた…
本当にどこまでも追われていたんだと…
◉『プリンセス・ダイアナ』
観てきたよん
殺人者達が収めたフッテージが映した"公人"ダイアナの誕生と死。
1人の人間としてのダイアナ妃については一切分からないのに2時間たっぷりの映像で
彼女がどんな生涯を送ったか概ね分かってしまう薄寒さ。
殺しの告発なのに、観ることが加害性を孕むジレンマ!
◉『プリンセス・ダイアナ』
本当、素敵な女性。
その、生と死については、ただただ悲劇としかいいようがない。
この世が、世界が、彼女を死に至らしめたんだと思う。
◉『プリンセス・ダイアナ』
観ましたが、エンドロールで日本語の曲が流れてビックリ!
何?何???と思ったらザードでした。
映画ファンとしては最悪です。
オリジナルの曲流してほしい。
◉『プリンセス・ダイアナ』
私は初めて見る映像ばかりで涙が止まらなかった
当時ダイアナ妃を見ていた人とは違う感性でこの作品を見られたかな
ダイアナ妃はかけがえのない、ただ1人の人間だと思う
あなたが残した想いをウィリアムとヘンリーが今も覚えていて欲しいと願うばかりだわ
大好きな人
愛を求めただけでこんなにも苦しめられるなんてことが無くなって欲しい
敬愛と心からの感謝を
◉『プリンセス・ダイアナ』
ドキュメンタリー映画見てきました。
36歳の若さで亡くなった彼女…色々思う事はあるけど、
どこの国のマスコミも、ゴミのようなものだった事だけは言えたわ…💦
棺の花は、ユリの花でした…
エリザベス女王に次いで、2回もイギリスの葬儀を見てしまった…💦
◉『プリンセス・ダイアナ』
ナレーションがなくて当時の映像を流してる、と言葉だけで見ると何も感じないけれど、
この作品は装飾されていない映像だから分かる
ダイアナ妃が私が思っていたよりも強い人であり、それと同時に悲しい人であったこと
自分の目で見ることで映像以上の価値が生まれると思う
◉『プリンセス・ダイアナ』
ドキュメンタリー映画。
詳しくは知らなかったけど36歳の若さで亡くなってたなんて。
彼女を殺したのはパパラッチだけじゃない、
彼女を取り巻く人間、環境、全てに殺されたんだと思う。
ずっと一人で苦しんでいたのかと思うと胸が痛い。
◉『プリンセス・ダイアナ』
マスコミ映像とTV放映のみで構成されるダイアナ妃のドキュメンタリー。
いかに過剰な国民的注目の的だったかを知る。愛されて落とされる。
天皇家に嫁いだ雅子様の事も思い出す。
説明が一切ない作りに関心していたら日本版独自のに最低なエンディングに衝撃を受ける。
◉『プリンセス・ダイアナ』
「エリザベス 女王陛下の微笑み」
ドキュメンタリー映画。ほぼ当時の映像(ダイアナは当時の映像だけ!)
地元でやってなかったから詰んだかと思ったけど何とか初日に見れた!
どっちもすごく過去に連れていかれた気分になったな
◉『プリンセス・ダイアナ』
プリンセスとしてのダイアナ妃としても、スペンサーという一人の人間としても
その強くて美しい心に胸うたれた私としては、これ程に感無量なことはないなぁと思う
私もダイアナ妃を感じてダイアナ妃が体験したものを同じように体験したいな
◉『プリンセス・ダイアナ』
楽しみにしていた作品見てきました。
何度観ても本当に美しい人、、、
煌びやかに見えていた世界の裏側でずっと苦しんでいた姿、、とても切ない。
本当に失ってはいけない人でした。
◉『プリンセス・ダイアナ』
没後25年。エリザベス女王のお葬式と同時期に公開というのは何かの因縁かな。
◉『プリンセス・ダイアナ』
ダイアナ妃を誰が殺した?不幸な結婚生活が遠因。
妃は子供を産むのが役割の閉鎖的王室と誰とでも気さくに接する彼女との解離。
絶世の美女より昔馴染みを選ぶ殿下。
妃はただ必要とされ求められたかったのに。鑑賞し感じる。
◉『プリンセス・ダイアナ』
なかなかの衝撃作。
ダイアナ妃関連のドキュメンタリーは多いが、
彼女の不幸をこれほど正面から捉えたものはなかったかも。
ニュース映像やホームビデオなどのアーカイブ映像を繋いだもので見応えあり。
ただ、英国王室に詳しい人は既に知っている映像ばかりかもしれない。
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