映画『パラレル・マザーズ』


【2022年11月3日公開,123分】

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【監督・脚本】ペドロ・アルモドバル

【キャスト】

ジャニス ペネロペ・クルス
アナ ミレナ・スミット
アルトゥロ イスラエル・エレハルデ
テレサ アイタナ・サンチェス=ヒホン
エレナ ロッシ・デ・パルマ
ブリヒダ フリエタ・セラーノ

自らの人生を投影した前作『ペイン・アンド・グローリー』で、世界各国から絶賛されたペドロ・アルモドバル監督。待望の最新作は、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった二人の女性の数奇な運命と不思議な絆、この困難な時代における生き方を描く。さらに、アルモドバル監督の中で年を重ねるごとに重要となっていった「スペイン内戦」、彼らしいアプローチで人生のドラマの中に織り込み、深く広く多様な世界観を作り上げた。
ジャニスには、アルモドバル監督のミューズ、ペネロペ・クルス。答えの出ない問いを抱え続けるジャニスの複雑な心情を見事に体現し、ヴェネツィア国際映画祭最優秀女優賞受賞をはじめ高い評価を得た。アナには、これが長編映画2作目の出演となるミレナ・スミット。アルモドバルに「偉大な新発見だ」と言わしめる恐るべき才能で、無垢なアナを繊細に生き切った。アナの母親役にアイタナ・サンチェス=ギヨン、さらにロッシ・デ・パルマも顔を出し、スクリーンに味わいを添える。
今この瞬間も世界のあちこちで戦いが続くからこそ、目の前の人を愛することの大切さを教えてくれる、アルモドバル渾身の一作。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

フォトグラファーのジャニスと17歳のアナは、出産を控えて入院した病院で出会う。共に予想外の妊娠で、シングルマザーになることを決意していた二人は、同じ日に女の子を出産し、再会を誓い合って退院する。だが、ジャニスはセシリアと名付けた娘と対面した元恋人から、「自分の子供とは思えない」と告げられる。そして、ジャニスが踏み切ったDNAテストによって、セシリアが実の子ではないことが判明する。アナの娘と取り違えられたのではないかと疑ったジャニスだったが、激しい葛藤の末、この秘密を封印し、アナとの連絡を絶つことを選ぶ。それから1年後、アナと偶然に再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知らされる──。

映画『パラレル・マザーズ』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『パラレル・マザーズ』
鑑賞。
喪失を巡る母親達の苦難や決意、愛憎や懐抱を描きながら、
それだけに留まらない展開も。
枠に収まらない生き方を選んでいく"女性達の今"を、
連綿と繋がる歴史のキルトに織り込んでいく物語でもあり。
こういうアプローチもあるのかと感心。様々な敬意に満ちた作品です。

 

◉『パラレル・マザーズ』
鑑賞。
母性への執着と家族の不在を巡る2人のシングルマザーの小さな物語が
今もまだ遺恨が残るスペインの暗い歴史に繋がる大きな流れへと至る。
不条理な現実を越えて一つになり、家族へと収束していく様は見事と言わざるを得ない。
女性への賛歌と多様な家族の繋がりを描いた傑作だ。

2人のシングルマザーに待ち受ける不条理な運命は彼女達を大いに悩ませる。
母性への憧れや家族の不在というトラウマ、喪失への恐怖が事態を複雑にし、
更にはスペイン内戦時代の遺恨とも重なる。
スクリーンからは失われた母性やバラバラにされた繋がりを求める気持ちが溢れ出す。

そうした願いが結実しつつ、新しい繋がりや尊い絆をペドロ・アルモドバルは描き出している。
劇中に散りばめられた赤色は血塗られた歴史であり、
血縁によらない固く結ばれた運命の赤い糸であり、
二度とこのような悲劇を生み出してはならないという警告でもあるのかもしれない。

ペネロペ・クルス演じるシングルマザーの複雑なキャラクターが印象的だ。
不条理な事態に心をかき乱されながらも、
歴史の遺恨を解消するという使命が彼女に救いをもたらすという流れが見事だった。
そしてアルベルト・イグレシアスの劇伴が最高過ぎる。メロディの饒舌さに痺れた。

 

◉『パラレル・マザーズ』
鑑賞。
赤ちゃんの取り違えの話と思いきや、最後は何の話?ってなってしまった。
これはスペインの歴史を知らないとチンプンカンプンだなあ。
酷い内戦があって遺骨が今もたくさん埋まっているからDNA鑑定していこうって事らしい。
わかんねー。ペネロペ・クルス、やっぱり綺麗!

 

◉『パラレル・マザーズ』
観ました。
わだかまりを解消する映画。
病院で赤ちゃんを取り違えられたことに気がつく母親。

パニックで誰にも相談できず複雑化する状況。
血が繋がっていなくても家族として深まる愛情。
何をすべきか分からないまま苛立ちが募っていく。
正直な気持ちを吐き出してオススメです!

 

◉『パラレル・マザーズ』
シングルマザーふたりの赤ちゃん取り違え事件と、掘り起こされるスペイン史の暗部。
映画に出てくる『仕事のできるキャラクター』って往々にして台詞だけで説明されがちなんだけど、
本作のペネロペ・クルスの写真家は演技に説得力があると思いました。良作。

 

◉『パラレル・マザーズ』
面白かったんだけど、どうにも二つの要素が噛み合ってないと言うか取ってつけた感。
別々の話にしてもよかったのでは?と思ったけど発掘だけではもたない。
・なぜ産院に連絡しないの?
・みんな当たり前のように避妊しないのな
・解ってたけど百合展開
・奥さん大変なのに

 

◉『パラレル・マザーズ』
期待に違わぬ傑作。性別も血縁も時間も超越、これぞアルモドバルワールド。
一見無関係な取り違え子のエピソードとスペイン内戦の歴史を交錯させ一瞬たりとも退屈を感じさせない。
48歳のペネロペがまた一層魅力を増しているし新人女優の目力も印象的。色彩も音楽も素晴らしい。

◉『パラレル・マザーズ』
素敵過ぎて✨
ペドロ・アルモドバルって監督なんやけど
とにかく色彩豊か、演者さん、劇中歌、脚本とセンスがズバ抜けてて
やー、好きが言い足りないちゃ🤣笑笑

 

◉『パラレル・マザーズ』
アルモドバル監督の久しぶりのおかん節を浴びたーー!元気もらったー!!
ゲイである彼が描く母親は、
恋人・妻の要素が少なくて
母親要素が濃縮還元で放出されてる感じがする。
魅力的な女性キャラクターを生み出してくれてありがとう。

 

◉『パラレル・マザーズ』
赤ちゃん取り違えにスペイン内戦時の虐殺が絡む。
他人の子である我が子を奪われる恐怖と、実の子が既に死んでいたという絶望。
ただ立場が変われば、事実を知った途端に手のひらを返したように冷淡。
残酷であり胸に迫る場面だった。

 

◉『パラレル・マザーズ』
アディーチェのスピーチが書かれたDIORのTシャツなど、
小道具や背景に仮託させながら多様な女性の生き様を描く。
同時に、DNA鑑定で個人特定することを寓話として用いつつ、
スペイン内戦について真っ向から断罪して見せる、素晴らしき力作。

 

◉『パラレル・マザーズ』
同日出産した2人のシングルマザーの取り違えを軸に
スペインの土に眠る内戦の死者達の物語

アルモドバル監督が描く人間は不完全だけど深くて広くて好感が持てる🌹
赤を効かせた映像や印象的に流れるJジョプリン♬
アルモドバル作品では自分史上トップの作品

 

◉『パラレル・マザーズ』
アルモドバルと言えば強烈なマンマ崇拝な作風の人だけど、
現代が舞台でレイプされて誰だか分からない男の子どもを出産、
その子を屈託なく愛すると言うのは全く理解出来ない

 

◉『パラレル・マザーズ』
鑑賞。
シングルマザー同士の子供取り違いを通し、
母娘を含む女性達の複雑な愛憎や損失の克服等得意の主題を深化した
アルモドバルの集大成にして「ペイン&グローリー」に続く老成の1本。
さらに母国の暗い現代史も盛り込んだ社会的視点の揺るぎなさ。
ペネロペにも代表作となろう。

 

◉『パラレル・マザーズ』
共にシングルマザーの道を選び産院で意気投合した二人の女性の同時に出産した
子供達の運命と家族や周囲の人生模様を戦争犠牲者の遺骨発掘を絡めて描く。
スペイン内戦総括へのアルモドバル監督の不屈の精神を感じる映画。

 

◉『パラレル・マザーズ』
赤子入れ替えはふたりの女性の出会いと絆の契機でしかなく、
スペインファシストによる同胞の虐殺死体はまだ遺族に戻らず内戦は解決してないことを思い知らされる。
自国の汚点を過去のことだからと学ばなければ、愚かで貧しい人間になる。そんな教訓を感じた。

 

◉『パラレル・マザーズ』
新生児の取り違えとスペイン内戦の遺骨発掘事業を、うまく対比させつつ、
様々なパラレル要素も盛り込むよくできた映画でした。
アルトゥロ役の人はマジカルガールのモラハラ旦那だし、
音楽は裏切りのサーカスのアルベルト・イグレシアスですよ!

 

◉『パラレル・マザーズ』
ペドロ・アルモドバル監督&脚本。
出演はペネロペ・クルス、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ、ロッシー・デ・パルマら。
同日に出産した2人の母親の物語を、
スペイン内戦の歴史やシスターフッド、家族とは何かを絡めてパラレルに描く。
相変わらずらしさ溢れる映画だった

いわゆる新生児取り違えが起きるが、センセーショナルに扱うわけでもなく、
スペイン内戦の折に亡くなった曽祖父と絡め、
家族の在り方に収束させるのが、いかにもアルモドバルらしい。
年齢や性別を越えた繋がりが、スペイン内戦の最中に死んでいった
マイノリティ達に重ね合わされるのも実に巧み

 

◉『パラレル・マザーズ』
ペネロペ・クルスがいい️女であり母、娘としての父への思い。
複雑な物語を淡々と演じ、さすがの存在感。
スペイン内戦を絡めた 所に監督の思いを感じた。
女は弱いけど母は強い。複雑な感情表現を演じたペネロペに拍手

 

◉『パラレル・マザーズ』
スペイン内戦時にフランコファシスト党に虐殺された人々の発掘過程も描かれるのだが
それは添え物で、子供の取り違え、レイプによる出産、
母娘の仲違いを通して家族の有り様をテーマにしたペネロペ•クルス主演のスペイン産人間ドラマ。
巨乳モデル、周囲の女性にモテモテ。7.3点

 

◉『パラレル・マザーズ』
シングルマザー二人の子供取り違いを巡る物語。
「血縁•ルーツ」と「多様な家族•生き方」は点で見ると時に相容れない。
しかし、スペイン内戦の歴史まで含めた縦横の女性の連帯によって
それを乗り越えるというメッセージが素晴らしい。
振り返って見るとタイトルが秀逸。

 

◉『パラレル・マザーズ』
観たよ。
赤ちゃんの取り違えの話かと思いきや、
スペイン内戦の悲しい歴史も含んだ広い意味での血の繋がりを描いた作品だった。
こういう話ってだいたい母親が苦しむんだよね…
ヤルだけヤッたら終わりなのかよ!とモヤモヤしてしまい、苛つきが凄かった。

 

◉『パラレル・マザーズ』
鑑賞。
シングルマザー2人が同じに出産。
衝撃を受ける事実だったり、出来事がいろいろありますが、
嫌な方向だけに行かないところがいいね。
ペネロペ・ルクスさん素晴らしいね。

 

◉『パラレル・マザーズ』
観てきた。
良かった…!どの位良かったかというと、飲食するのも忘れて残ってた位
ペネロペ・クルスは本当に美しかった

 

◉『パラレル・マザーズ』
同じ日に子供を産んだ2人のシングルマザー、
取り違えられたことに気づいたときには、時すでに遅し…。
少しサスペンスっぽい感じだったが、話は唐突に終わり、曽祖父の墓の発掘に移る。
どちらもDNAが重要な要素。遺族はみんな女性だった。

 

◉『パラレル・マザーズ』
ペネロペ・クルス主演の“母もの”を鮮やかなアルモドバル・カラーでスリリングに描く横綱相撲に、
スペイン内戦の傷痕という重石をズシリと置いて巨匠の風格漂う磐石の傑作。
アナ役のミレナ・スミットが可愛い頃のマコーレー・カルキンにソックリ!

 

◉『パラレル・マザーズ』
ペネロペ&ロッシ・デ・パルマによるアルモドバル安定感。
あらゆる方向に転がりそうな設定を力強く静かに描いてる。

 

◉『パラレル・マザーズ』
観ました。
「そして父になる」同様、赤ちゃん取り違えの話なんだけど、
ペネロペ演じる主人公の実子が亡くなるという展開に。

スペインへの母国愛、女性たちの強さと苦悩、要所要所で目にする燃えるような赤。
アルモドバルらしい濃密な人間ドラマ。

 

◉『パラレル・マザーズ』
見た。
スペイン内戦の傷痕の深さと、医療ミスの、怖さにゔゔゔってなる。
ずっとギュッと苦しい、でも先が気になる面白さ。
登場人物がお金持ちなので安心感がある。
サラリと着られてるハイブランド服〜!
スペインってスズキの車そんなに乗られてるんです?意外。

 

◉『パラレル・マザーズ』
「色彩」によって表現するペドロ・アルモドバル監督作品。
子どもとDNAが一致しないことを知ったシングルマザー、
ジャニスの心境の変化や政治的モチーフの表現に注目です。

 

◉『パラレル・マザーズ』
面白かった。
子供の取り違えの話で商業映画を撮りつつ、
実はアルモドバルが伝えたいのは、スペインの歴史の検証。

監督自身が役者に皮肉として語らせている通り「発掘への情熱を利用してる」と思った。
スパニッシュオムレツ食べたくなったから、これから作るw

 

◉『パラレル・マザーズ』
DNA検査によって我が子と離ればなれになる。
DNA検査によって曽祖父の最期を辿る。
未来と過去、どちらの痛みからも目を逸らさずに向かっていく主人公。

これまでの作品とは雰囲気が異なるようでいて、
やはりアルモドバル監督らしいとも思う。一生追い続けたい作り手。

いろんな方の感想に触れ、それぞれの着眼点に唸る。こういう作品こそ合評向きと思う。

とりあえず”WE SHOULD ALL BE FEMINISTS”なペネロペが最高じゃった。

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◉『パラレル・マザーズ』
ペドロ・アルモドバルの新作。
同じ日に同じ産院で出産した女性の子供が取り違えられる。
「そして父になる」のようなストーリーだが、こちらはもっと容赦がない。
その悲劇のバックグラウンドにあるのが、スペインの内戦時の大虐殺だ。
けっこう好きな映画だがかなり重め。

 

◉『パラレル・マザーズ』
母たちの物語。
40歳目前の母と未成年の母。
深い愛情を注いで描かれるのは
血の繋がりと育まれる絆、己のルーツを知る意義。
シングルマザーになる迷いの無さに驚かされる。
ショッキングかつスリリングな展開が
続くも愛に溢れ、過去を受け止め未来を考えようという強さがある。

 

◉『パラレル・マザーズ』
近年のアルモドバルでベストでは。今もなお残るスペイン内戦の暗い記憶。
予告編でクローズアップされた子供の取り違えの話は主軸ではあるが映画全体の中では思ったよりも薄く、
家族そして母と娘の物語が幾層にも連なり、二時間が壮大な大河ドラマのようにも感じさせる。

 

◉『パラレル・マザーズ』
見て
嗚呼、やはり学のない親に育てられた子供は機会費用を失うんだな..と
悲しい気持ちになりました(作品としてはまあまあでした)
友人と趣味や楽しい時間を共有出来ればそれで良い、そんな瞬間は学生時代で終わりです
現実と向き合おう、苦悩してこそ尊厳を得る

 

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