【2022年11月18日公開,90分】
【監督・脚本】カミーユ・グリフィン
【キャスト】
ネル | キーラ・ナイトレイ |
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サイモン | マシュー・グード |
アート | ローマン・グリフィン・デイヴィス |
サンドラ | アナベル・ウォーリス |
ソフィ | リリー=ローズ・デップ |
家族が絆を確かめ合い、恋人たちがロマンティックなひとときに耽るクリスマス。そんな特別な一日を背景にしたクリスマス映画には、『素晴らしき哉、人生!』『ホーム・アローン』『ラブ・アクチュアリー』に代表されるように、楽しくて心温まる名作がいくつもある。『ダイ・ハード』の主人公である最も不運な男ジョン・マクレーンにさえ女神が微笑む聖夜には、どれほどファンタスティックな奇跡が起ころうとも不思議ではない。
『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが製作、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみのキーラ・ナイトレイが主演を務め、『ジョジョ・ラビット』で主演を演じたローマン・グリフィン・デイヴィスが出演する『サイレント・ナイト』は、そうしたクリスマス・ムービーのイメージを根こそぎ覆すイギリス映画だ。これが長編デビュー作のカミラ・グリフィン監督が描いたのは、もしも家族と友人たちが集うクリスマスが“人類滅亡の日”だったら……というまさかの衝撃的な物語。クリスマス映画と終末的なディザスター映画という対極的なジャンルを融合させ、前代未聞のサプライズを呼び起こす一作である。-公式サイト-
あらすじ<STORY>
イギリス人夫婦のネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)が、田舎の大きな屋敷でクリスマスのディナー・パーティーを催す。招待客は夫妻の学生時代からの親友たちとその伴侶だ。最初に到着したのは、ド派手な光沢ドレスをまとったサンドラ(アナベル・ウォーリス)と控えめな夫のトニー(ルーファス・ジョーンズ)、あどけなくも舌鋒鋭い娘のキティ(ダヴィダ・マッケンジー)。続いて対照的な性格の同性カップル、ベラ(ルーシー・パンチ)とアレックス(カービー・ハウエル=バプティスト)、ベラが学生時代に思いを寄せていた医師ジェームズ(ソープ・ディリス)と妻のソフィ(リリー・ローズ・デップ)もやってきた。ネルとサイモンの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマス(ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス)を加えた全12人は、悪態混じりのジョークを交わしながら旧交を温め合う。
映画『サイレント・ナイト』を観た人の感想、評価、口コミ
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