【2022年10月21日公開,110分】
【監督】ニック・モラン【脚本】アーヴィン・ウェルシュ、ディーン・キャヴァナー
【キャスト】
アラン・マッギー | ユエン・ブレムナー |
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ジェマ | スーキー・ウォーターハウス |
ラルフ | ジェイソン・アイザックス |
ジェイソン・フレミング | |
トーマス・ターグーズ | |
マイケル・ソーチャ | |
メル・レイド | |
レオ・フラナガン |
「オアシス」「プライマル・スクリーム」などの人気バンドを世に送り出した音楽レーベル、クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの半生を映画化。『トレインスポッティング』シリーズなどのダニー・ボイルが製作総指揮、同作の原作者アーヴィン・ウェルシュらが脚本、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などの俳優ニック・モランが監督を担当。主人公を『トレインスポッティング』シリーズなどのユエン・ブレムナーが演じるほか、スーキー・ウォーターハウス、ジェイソン・フレミングらが共演する。-公式サイト-
あらすじ<STORY>
スコットランド出身のアラン・マッギーはロックスターを夢見ていたが、ロックを毛嫌いする保守的な父親と衝突を繰り返していた。やがて故郷を飛び出しロンドンで暮らし始めた彼は、あるきっかけから仲間と共にクリエイション・レコーズを設立する。レーベル運営は綱渡り状態だったが、アラン(ユエン・ブレムナー)は宣伝の才能を発揮して次々と人気バンドを輩出する。
映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』
端的に言えばD・ボイル&G・リッチーフォロワーなドラッグムービー。
オアシスやプライマル・スクリームらを見出した
はみ出し者アラン・マッギーのサクセスストーリーではあるが、
彼の内面の脆さや儚さが伝わりにくく、感情移入がし辛い。
彼のマネージメント能力の卓越さもイマイチ伝わらず。
◉『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』
デヴィッド・ボウイにはなれないと早々に気づいた
アラン・マッギーの堅実と破天荒のバランスにウケた。
時代って、偶然という名の運命(必然)が変えるのね。
ボウイを認めない強権的な父親との物語としても好きだよ。
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