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映画『ハッチング―孵化―』

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【2022年4月15日公開,91分】

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【監督】ハンナ・ベルイホルム【脚本】イリヤ・ラウチ

【キャスト】

ティンヤ シーリ・ソラリンナ
母親 ソフィア・ヘイッキラ
父親 ヤニ・ヴォラネン
テロ レイノ・ノルディン

2022年サンダンス映画祭(ミッドナイト部門)でプレミア上映されるや、その美しくも不穏な世界観で世界を驚愕させ、フランスで開催されるジャンル映画に特化した国際映画祭、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でもグランプリを受賞した『ハッチング―孵化―』。少女が孵化させた卵が、絵に描いたような幸せな家族のおぞましい真の姿をさらしていく―。
主人公の少女ティンヤを演じるのは1200人のオーディションから選ばれたシーリ・ソラリンナ。母親を喜ばせるために自分を抑制する、この年代特有の儚さを見事に演じきっている。母親役はフィンランドで多くの作品に出演するソフィア・ヘイッキラ。理想の家族像を作り上げ、娘を所有物として扱う自己中心的な母親を演じている。
メガホンをとるのは多くの短編作品を世界の映画祭に出品して高い評価を受け、今回が長編デビュー作となる新鋭女性監督ハンナ・ベルイホルム。北欧の明るさの中に潜む恐怖を見事に切り取ってみせている。
『ぼくのエリ 200歳の少女』『ボーダー 二つの世界』に次ぐ、北欧発の新たな傑作ホラー、日本解禁。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

北欧フィンランド。
12歳の少女ティンヤは、完璧で幸せな自身の家族の動画を世界へ発信することに
夢中な母親を喜ばすために全てを我慢し自分を抑え、
新体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。
ある夜、ティンヤは森で奇妙な卵を見つける。
家族に秘密にしながら、その卵を自分のベッドで温めるティンヤ。
やがて卵は大きくなりはじめ、遂には孵化する。
卵から生まれた‘それ’は、幸福な家族の仮面を剥ぎ取っていく・・・。

『ハッチング―孵化―』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『ハッチング―孵化―』
母になれない女、母になろうとする娘、娘になりかわろうとする怪物…
常に不穏さを漂わせながらも、イビツな家族像、被害と加害の逆転、
古典的ホラーの不文律を破ろうとする演出に魅了される
不気味で醜悪で奇怪でありながら美しいとしかいえない世界。今月ベスト

 

◉『ハッチング―孵化―』観た。
おぞましい。胃がキリキリする。
破綻しかけている親子関係が、見ていてとてもキツいし、気持ち悪い。

 

◉『ハッチング―孵化―』
噂の北欧ホラー🐣
オラこんな家族いやだ🐥

 

◉『ハッチング―孵化―』観てきた
・ホラー嫌いでも観れるホラー、鳥が苦手な人は要注意
・毒親ものが流行り? 親が子に「あなたなら私を幸せにしてくれると思ったのに」って何じゃそれ
・一見母が毒に見えるし実際そうだけど空気と化してる父も毒、無関心は毒なのよ

 

◉『ハッチング―孵化―』を鑑賞してきました〜。
流行りの?北欧ホラーです。
母親の歪んだ愛情で抑制された少女が目覚めた母性。アレの正体って。

 

◉『ハッチング―孵化―』観た!
少女寓話的で好きなやつ!!面白かったー!!
インテリアや服や雰囲気がすごく可愛いくてうっとりする反面、
対比として血!ゲロ!よだれ!が出てくるのすごく良い。すごく好き。
あと大型鳥類好きにはいろいろたまらんものがあった!

孵化したてのアッリタソとの生活、大型鳥類と暮らしたい・
生まれたての羽毛のない鳥類大好き勢には完全なる夢小説...だったんだけど
第二形態になってちょっとがっかりする(あくまで鳥類好き限定で)んだけど、
お話や場面がすごく寓意に富んでいて最後まで夢中になって観た。

主役の女の子の演技が本当にすごくて、他に何に出てるんだろと思って
パンフ見たら長編映画初めてってまじか!
演出があるにしてもあんな繊細な演技、すごすぎる...

「ママ」の張り付いた笑顔も怖かったな...爆発した瞬間はめちゃ笑ったけど!
抑圧よくないね!適度に出してこ!て思った。あのご家庭の今後がとても楽しみだね!!

 

◉『ハッチング―孵化―』
公開を楽しみにしていた🇫🇮の不穏家族ホラー
美しいグロさと痛々しさで期待を裏切らない面白さでした!
この作品の独特な雰囲気、好きです♡
動画配信に夢中な母親が危険なのは予告編でバレてましたが、
この家族の中で一番ヤバいのは、もしかしたら父親かもしれないと思いました

◉『ハッチング―孵化―』
動画から不都合なことをカットするのは簡単ですが、
人が心の中に隠している気持ちをカットすることはできませんね…

 

◉『ハッチング―孵化―』
早速観て来た。
面白かった。母親の圧が強い。承認欲求強目で自分勝手で。
でも普通にこういう人居そう。
オチは早い段階で読めるけどラストはこうなるんだぁってなった。
ママの浮気相手がイケメン。観終わった後フィンランド語が耳に残る。🥚

 

◉『ハッチング―孵化―』を鑑賞。
森で拾った卵からいったいなにが孵るかよりも、
ラストがちょっぴりマリオ・バーヴァの有名なサイコものの
超自然ホラー版のような展開になってしまい、もう一捻り欲しいような気がします??

 

◉『ハッチング―孵化―』
北欧のキレイな風景に卵から孵るそれの気持ち悪さがめちゃめちゃ映える。
不可解なものなのに理解出来ることしかなくて、
この後に続くであろう日常が悪い意味で想像できちゃうくらいには歪んでて面白かった。

 

◉『ハッチング―孵化―』
母親を喜ばせる為に自分を抑制する少女の話。
理想の家族像を作り上げ、娘を所有物として扱う自己中心的な母親。
少女は増悪に満ちたアンダー・ザ・シャドウ🌚を育てていく
(化け物として外在化されてわかりやすい)。
少女の吐き出した食べ物によって影は育つ。カショウ🤮あるある。

母親に愛されたくて良い子の自分以外を必死で排除しようとするが、
母親によってやがてその良い子の自分も抹殺されてしまう。
抑圧のくり返しでもう一人の自分が孵化して育ち、
やがてそれに主導権を乗っ取られてしまう。依存症あるあるな話。
不完全でそこそこの自分を受け入れられ受け入れ許され許す事。

 

◉『ハッチング―孵化―』観てきました。
恐らく子供がグレる事を、
ここまで強烈なグロテスクさで描いて来るとは、腰が抜けました。

何かと白めの彩りに加わる黒さが良い味出してました。
負の感情が負の部分を肥やす描写、よくそれ思い付いたな・・・。
家族で一緒に何かしようって、大抵誰かが苦しむよね。

 

◉『ハッチング―孵化―』鑑賞。
冒頭から不気味な展開を予感させる、北欧ホラー。
幸せの中に潜む、抑圧した負の感情。
誰しも持っている感情だから、普遍的な恐怖を感じてしまう。
そして卵から生まれたものとは何だったのか?
ラストは一体どうなってしまったのか?必見。

 

◉『ハッチング―孵化―』
足元から凍って行くような北欧ホラーです。
細部まで考えられた作品でした。この雰囲気は北欧ならでは。

 

◉『ハッチング―孵化―』
幸福な家族をSNS上で演出する母親の娘が、
無意識の内に母親からの抑圧に抵抗を試みる、美しくも禍々しい北欧ホラー。

ハンナ・ベルイホルム監督の見事な画作りとナラティブ、
主役少女ソフィア・ヘイッキラの、演出によって変容し続ける表情の素晴らしさに魅了された。

 

◉『ハッチング―孵化―』
はたして誰がモンスターなのか?「怖い」よりも「切ない」物語だと思っているので、
ホラー苦手な方にも純粋にストーリーを観てほしい作品です。ぜひ!

 

◉『ハッチング―孵化―』
いろいろな楽しみ方ができる北欧ホラーの傑作。
ハリウッドホラーほどどぎつくはないですがその分繊細で、
フランス映画のようなエスプリもあり、それでいて血の通った温もりが感じられ、
展開は文句なく面白く結末に余韻が残る、
映像も美しく溢れんばかりの才能を感じます。

 

◉『ハッチング―孵化―』を鑑賞。
体操少女が奇妙な卵を育てる話。卵から産まれたものが、
幸せな仮面をしていた家族をぐちゃぐちゃにしていきますね。
気持ち悪く、怖いなー。
主人公の少女、精一杯我慢して生きてきたのに。

 

◉『ハッチング―孵化―』
上部だらけの仮面家族。
産まれた何かに少女が翻弄されるめちゃくちゃ物騒な北欧ホラー。
北欧映画、幸福度は高いのに精神病になる人も多いし、
映画の作風も暗くて冷たいものが多い気がする。。

 

◉『ハッチング―孵化―』
長女が見つけた謎の卵の
孵化をきっかけに起こる

恐ろしい事件により、
家族の真の姿が

浮き彫りになっていく様を
描いたフィンランド製ホラー。

北欧フィンランドで
家族と暮らす12歳の少女ティンヤ。

完璧で幸せな家族の動画を
世界へ発信することに

夢中な母親を喜ばすため、
すべてを我慢し自分を

抑えるようになった彼女は、
体操の大会優勝を目指す

日々を送っていた。
ある夜、ティンヤは

森で奇妙な卵を見つける。
ティンヤが家族には内緒で、

自分のベッドで温め続けた卵は、
やがて大きくなり、遂には孵化する。

卵から生まれた「それ」は、
幸福に見える家族の仮面を

剥ぎ取っていく。
興味がある方は是非♪

 

◉『ハッチング―孵化―』
母親によって抑圧された毎日を送る女の子が
家族に内緒で “あるもの” を育ててしまう北欧ホラー

卵から孵化した“あれ”の
クオリティの高さはかなり見もので
物語が進むごとに一体何なのか楽しく推察してしまう

“あれ”を誰もが育ててしまうかもと思うと
ゾッとするし悲しくもあった

 

◉『ハッチング―孵化―』鑑賞。
⁡少女が孵化させた卵が、絵に描いたような幸せな家族のおぞましい真の姿をさらしていく北欧ホラー。

母親を喜ばす為に自分を抑制する12歳の少女の演技がすごく良かった。
⁡幸せを演じる仮面家族の気持ち悪いこと😩特に自分のことしか考えてない母親が怖い😱

北欧ホラーの気持ち悪さがたまりません!

 

◉『ハッチング―孵化―』
視聴しました。

母娘の毒の連鎖、誰にも育ててもらえなかった娘の心。
そして母もまた…。
救いがなく重い内容ですが、AC,毒親描写がリアルで刺さる人には刺さると思いました。

 

◉『ハッチング―孵化―』
肥大化し可視化される純粋無垢な少女の、嫌悪、憎しみ、妬み…
そして生み出される”何か”は家族の膿、人間の闇を炙り出す。
見事な造形美の一級品クリーチャー映画。

脚本の深掘りの甘さは否めないが…
全編に張り詰めた北欧ダーク・ホラーの桁違いの気持ち悪さは堪能。

 

◉『ハッチング―孵化―』
静けさに満ちた森や自然の描写とグロテスクな動物の造形が好対象で美しいけれど凄く怖い。

自分の気持ちを押し殺す代わりにぬいぐるみのお腹を引き裂いて卵を隠したり、
作中で三度も嘔吐したり、ママの気持ちに翻弄されて常に不安そうに顔を歪める主人公が痛ましくて萌える。

痛々しい少女の嘔吐ややせ細った純白の可愛らしいワンピース姿、レオタードでしごかれたり、
血塗れで絶凶しながら痙攣する姿にグッとくる性癖の持ち主は絶対観た方がいい。
私はどれもド性癖なので最高でした。

「毒親」に歪められてしまったキラキラ家族の裏側、と言ってしまえばそれまでだけど、
ラストシーンに含みがあって寓話的。
本当の意味で「孵化」したのは何?「私が育てた」のは何?考えるとドキドキするし、観た人の話が聞きたくなる。

「ぼくのエリ」もそうだけど、北欧のホラー映画に出てくる子供の内面的な孤独には
深い断絶と昏さがあって、そこが少しエロティックだと思う。大好き。

ハッチングの主人公の女の子もとても可憐で美しくて痛々しくてどこかエロティック。

 

◉『ハッチング―孵化―』
見終わり

話はよくある表向きはキラキラ家族だけど…パターンのホラーだけど
北欧ホラーの明るい感じの不気味さがマッチしてていい塩梅のホラーでしたね…
90分で見やすいし話も終盤は捻ってきたし
ただ卵は終盤でやっと孵化すると思ったら結構早かったな!
三十分ぐらいで孵化してる…

 

◉『ハッチング―孵化―』鑑賞。
フィンランドの女性監督が描くホラー。
SNSで家族の幸せを発信する母親の傍らで娘が育てた卵。

母娘による心理サスペンスの側面もきちんとありながら、
怪物(臭いらしい)の不気味さも際立っていた。
歪な肢体は思春期の心を表しているのだろうか。
ラストは予想を裏切った

 

◉『ハッチング―孵化―』
娘の我慢で成り立っている円満な家庭。
ある日拾った奇妙な卵(異常なサイズまで大きくなる)から孵ったモノは、、、と言う話。
二時間弱延々嫌な感じ(いい意味でですよ)。
綺麗な背景に映えるゴア描写は「ミッドサマー」の系譜を感じた。後味複雑な北欧ホラー。

 

◉『ハッチング―孵化―』観てきたー。

個人的な最善・一番スッキリする終わり方ではなかった。

ただ、次点くらいにスッキリというか、胸糞爽快感的なものがある終わりでした。
(バレはないように書きたい)

ザマ見ろ/元凶一家がひたすら自業自得/どうしようもなく終わった/元から全部どうしようもないだろ
最後、そちらを選んだことはありがとう/誕生日おめでとう、祝えよ

という感じ。割とスッキリ。

(開示されてるあらすじから解る通り、方向性としては胸糞系ホラーなので、
そこは大前提として踏まえてほしい)

鳥が酷い目に遭う場面あるので、
リアル生物の鳥が好きな人は部分的に目と耳塞いでもいいかも。

鳥にそういうことするなら、まぁ仕方ないよね。

 

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あらら

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