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【レビュー】映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』

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「人間味があるマーク・ラファロの静かな熱さに胸を打つ!」「他人事ではなくてちょっと怖くなる!」「エンドロールで流れる楽曲のセレクトが凄すぎて失神しそうになりました!」


【2021年12月17日公開,126分】

 

大企業に挑む弁護士を描く法廷サスペンス。実際にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された、環境汚染を巡る弁護士と大企業の戦いを綴った記事に触発された「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロが、主演とプロデューサーを兼任し映画化。共演は『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、ビル・プルマンら。『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズがメガホンをとる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

1998年、名門法律事務所に勤める企業弁護士のロブ・ビロットは、農場を営む男が、大手化学メーカー工場からの廃棄物汚染により、190頭もの牛を病死させられたという被害の調査依頼を受ける。廃棄物について調べるうちに“PFOA”というなじみのない単語を知ったロブは事態の深刻さを悟る。発ガン性のある有害物質の危険性を40年間にもわたり隠蔽してきた企業に対して、彼は7万人の住民を原告団とした集団訴訟に踏み切る。

●キャスト●

ロブ・ビロット マーク・ラファロ
サラ・バーレイジ・ビロット アン・ハサウェイ
トム・タープ ティム・ロビンス
ウィルバー・テナント ビル・キャンプ
フィル・ドネリー ヴィクター・ガーバー
メア・ウィニンガム
ウィリアム・ジャクソン・ハーパー
ルイーザ・クラウゼ
ハリー・ディーツラー ビル・プルマン

●スタッフ●

監督 トッド・ヘインズ
脚本 マリオ・コレア
脚本 マシュー・マイケル・カーナハン

映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
テフロン加工の有害性を巡って争う。
法人では企業側の弁護だが個人で消費者側に立つ。
妻から「キリストの教えに従った行動」と褒められたのが印象的。
正義感のみは弱い。案外ムードに流されそうな概念で。
宗教の後押しは羨ましい。カミカゼや侍魂は不要。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
巨大企業デュポンの環境汚染と1人の弁護士&住民との闘い。
過去のお話かと思ったら実はまだ現在進行形で続いているという。
こういうテーマを映画にしてしまうのはやっぱすごいね。
金で黙らせるのは日本政府も一緒

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
組織や集団を相手に戦うことの困難さ。
削られても削られても屈せずにあるにはどうしたら良いのか。
久しぶりに見たティム・ロビンス、奇妙なビル・プルマン、
何より人間味があるマーク・ラファロの静かな熱さに胸を打つ。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』観る。
実話を元にしたマジで怖い話。
余計なものを削ぎ落としたミニマルな作風が、余計に恐ろしさを際立たせている。
今のこういう時代だからこそ絶対に観るべき作品。必見。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』鑑賞
執念が凄い、巨大企業と戦う弁護士、手を震わせながらも、
化学物質の悪影響を立証し、住民を世界を守ろうとしている、
化学物質の危険性と隣り合わせの社会で、
支えてくれる家族、仕事仲間、大切な事を教えてくれる作品。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
地味だけど良い映画やった!他人事ではなくてちょっと怖くなる。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
単なる社会派じゃなく、極めてシリアスな問題作!
終わりなき訴訟の疲弊とフォーエバー・ケミカルの危険性の双方を描き、
時間だけが過ぎていく終盤は、観客も否応なく恐怖を共有させられる。

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
景気の良い映画の影に隠れがちですが、
渋みのある語り口の骨太社会派ドラマの良作です。
腰の座った構造もさることながら、
個人的にはエンドロールで流れる楽曲のセレクトが凄すぎて失神しそうになりました

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
本作を観た後、テフロン加工品を使うのが恐ろしくなる。
ン十年にわたり利益のために国民を欺いた巨大企業と
それを許した政府の罪を1999年から現在も追求する弁護士にマーク・ラファロが扮する。
劇中、主人公が家族で食事を取るシーンで被害者家族の一人が発した一言に沈黙。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
コンビニの袋 云々。ないよりマシかも?だけど。
色々取り組むと、企業努力はほぼ感じられない。
今なお訴訟が継続している(ソレは水俣と被る)、
しなければならない事が、重い現実を突きつける。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
今見てきた。全人類見た方がいい。
映画も面白かった

 

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
化学物質漏洩とその危険性を隠蔽していた大企業への告発を基にした社会派人間ドラマ。
苦難に直面しても地道に取組みリスクも顧みず闘う弁護士をマーク・ラファロが好演。
心無い企業の体質には反吐が出るが、
長きに亘り身を削りつつも諦めることを知らない男に心動かされる快作

夫を支える妻を演じたアン・ハサウェイ。
時代を象徴する髪型なんだろうけど、
歳を重ねるにつれ若く見えてくる。髪型関係なく美しいけど。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
予想を裏切らない重厚な作品。
途中でトムが檄を飛ばすシーンにジンときた。
もう化学と人は切り離せないとは思うけど、
隠蔽とか圧力とか人の業は正していけるんじゃないかと考えさせられる。
思わずパンフ買っちゃった良作。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
史実に基づく水質化学汚染訴訟映画としては今年二本目。
MINAMATAと異なり企業の隠蔽が根強く真相が明かされる過程で、
独りの弁護士の奮闘物語が肝となる。
ある程度ドラマチックにエピソードがテンポよく配置され、
終盤主人の「仕事(生き方)」が、一つの電話で報われる良作。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
これは面白いですよ!
「内部告発もの」のツボをしっかり押さえていて「正義の代償」が提示される様が怖い。
何より日本でも他人事ではないので多くの方に観てほしいです。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
景気の良い映画の影に隠れがちですが、渋みのある語り口の骨太社会派ドラマの良作です。
腰の座った構造もさることながら、
個人的にはエンドロールで流れる楽曲のセレクトが凄すぎて失神しそうになりました。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
人類の99%の血中に蓄積されているということは、
工場周辺住民だけの話ではなく、人類全体の問題なのね😱
そういえば、アスベストもかつては「夢の素材」と呼ばれていた。
怒りのあまり、いつ緑色の巨人になるのかと思ってしまった。

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
汚染水を垂れ流している巨大企業をやっつけろ〜
っていう単純明快なお話かと思っていたら
そんな簡単なものじゃないのねぇ。
世の中簡単にはいかないのね。
それにしても世界的に影響ありそうな内容なのに
まだまだ平気でこの素材が使われているのは
はっきりとした決着がついていないから???

モヤモヤ残る〜 3.9
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

◉『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を鑑賞🎬

テフロンで有名なデュポン社が発がん性有害物質の存在を
40年間も隠蔽し、大気中に垂れ流し続けた問題。
その巨大企業相手に闘いを挑んだ男の実話を映画化。

この映画の存在を知って初めてテフロンの危険性を知ったんだけど、
日本ではあまり問題になってないような気がする。
とりあえずテフロンフライパンは使うのやめた方が良いね。

 

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最新みんなのレビュー

新たな切り口で創られた作品だと思います

Rated 5.0 out of 5
2024年4月18日

この作品は、映画であると共に、映像だと思いました。映画のストーリーだけに注力せずに、視覚に訴えながら、音楽をも合わせた作品だと思います。説明を求めずに、感じる作品だと思います。好きです。

あわてない

原作者の投稿の意味が理解出来た。

Rated 2.0 out of 5
2024年4月14日

ミステリー好きなので楽しみにしてました。ホラー要素強くて好みではありませんでした。ぜんぜん怖く無かったけど…

あと佐藤二郎さんの癖のある演技がどうも受けつけない。良い所を無理して探せば、瀧本美織さんの熱演くらいかな。

原作者のXへの投稿の意味が理解出来ました。

とくさん

四月になれば彼女は

Rated 4.0 out of 5
2024年4月13日

ハルと俊

弥生と俊

二十代の頃の恋の始まりと残酷過ぎる別れの理由影に親からの深すぎる愛が…

三十代に出会った新しい恋は、過去の恋愛がトラウマになり、おたがいが深く愛することを拒んだ。

愛をさぼったことによって愛をな

くした。

愛する、愛されるって…

この映画が問いかけているように思えて、

何度も映画館に足を運んでしまいます。

結果愛する人

けんしん

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