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【レビュー】映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』

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「ヴァンサン・カッセルが渋いジジイでカッコ良い!」「色んな人に支えられて皆んな生きてる!」「息子が自閉症なんですごく理解できる部分がありました!」


上映中【2020年9月11日(金)公開】

 

『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの再タッグで手がけた感動ドラマ。自閉症の青少年を支援する団体「正義の声」を運営するブリュノと、友人のマリクが、社会からはじかれてしまった子どもたちを救うべく日々奮闘する物語。実話を基に描かれており、ブリュノを『たかが世界の終わり』のヴァンサン・カッセル、マリクを『ヒポクラテスの子供達』のレダ・カテブが演じる。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

自閉症の子どもたちをケアする「正義の声」という団体を運営するブリュノ。長年の軟禁により症状が重く施設をたらい回しにされ、固く心を閉ざすヴァランタンという少年の介助を頼まれた彼は、友人のマリクに相談。マリクは、自身が運営する施設で教育した新人ディランをその担当に抜擢する。そんななか、「正義の声」に監査局の調査が入ることになり、無認可施設として閉鎖の危機が訪れる。

●キャスト●

ブリュノ ヴァンサン・カッセル
マリク レダ・カテブ
Helene エレーヌ・ヴァンサン
Dylan ブライアン・ミアロンダマ
Menahem アルバン・イワノフ
Joseph ベンジャミン・レシュール
Valentin マルコ・ロカテリ
Docteur Ronssin カトリーヌ・ムーシェ

●スタッフ●

監督 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
脚本 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ

映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『スペシャルズ!政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』
自閉症の患者と彼らにとって最後の砦に身を置く人たち
両者どこまで行っても行き詰まり
僅かに見えた光明も残酷に消え、まるで終わりが見えない
それでも昼夜なく支え続ける人たちの心の強さ、その拠り所にも焦点を当てる実話

 

◉映画「スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」
ジャンル分けコメディになってて確かにコミカルなシーンもあったがガッツリシリアス。
民間の自閉症ケア施設の職員が患者と施設を守る為に奮闘する。
ヴァンサン・カッセルが渋いジジイでカッコ良い。めちゃいい映画

 

◉スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~
あるがまま描写
ほぼドキュメンタリー

感情移入とか感動とか
一切を受付けないような

この映画を世に出した
監督 スタッフ
素晴らしい演技の主役の2人
自閉症等の人達すごいです

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
タイトルほどセンセーショナルな話じゃなく、
渋く抑えたトーンでじわじわ面白い社会派コワモテコメディの傑作です。

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
タイトルが長い
まーた変な邦題にしたな、と思ったけど原題のhors normesは
「並外れた」とかいう意味らしいので、英語に直訳した形になるのか
笑いあり涙あり、みたいなポスターだったけど、実際の中身は9割しんどい話だった

◉映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』

今のこんな時代だからこそ観るべき作品だと思います。
人は他者のためにどこまで献身的でいられるのか。
その際、何を心の拠り所とすればいいのか。
リアリティをもって我々に突きつけてきます。

最後に、ヴァンサン・カッセル、レダ・カテブの抑制された
リアルな演技は本当に素晴らしかったです。

 

◉『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
とにかく忙しく明るく誠実に一生懸命に活動するお二人に脱帽です。
本来なら国がやるべきことなのに、特別にと上から目線的な許可がどうも気になる。
お上って所は、ね。

 

◉『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
カッセル主演、アクションのイメージを払拭したもの、
脇も結構良い演技で惹きつける要素あり。
社会派のドラマで問いかけてくるものが重い。
でも目を背けないのは作品自体の魅力なり。
実際の現場の声は厳しいものだけど。

 

◉映画『スペシャルズ!
~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』を観てきました。

「政府が潰そう…」とあっても政府と正面切って戦うわけではありません。
活動で必要だということを誰の目からも明らかにしているのです。

むしろ、忙しすぎてロビー活動や講演のような
日本で派手な社会活動家のようなことはできない。
実際に活動をしている人たちの姿が描かれた良作だと思います。

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
人々が分断され排外主義が跋扈し、
「臭いものに蓋をする」よろしく隔離して対処する世の中で、
本作の主人公達は見放された者、弾かれた者の居場所を必死に作っていく。

 

◉「スペシャルズ!
政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話」

本当にいい時間を過ごせたと思える秀作。エンドロールがググッと心に染みてくる。
数多の出演作がある個性派ヴァンサン・カッセルの、私的には代表作と呼びたい。
決して埋もれて欲しくない現実が、此処にあります。必見!

 

◉『スペシャルズ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ。
『最強のふたり』の何が好きじゃないか忘れる程よい映画。

自閉症の方や介護者も出演し、社会派の要素も強く、
根本的な作りが違う。スター俳優とユーモアでポップにも仕上げてる。

観てて、自分の弱点を突きつけられツライ。
寛容さ、忍耐強さが要求される仕事で、自分ならすぐ辞めそう。

弱者に寄り添えないのか、患者や家族のツラさも考えろ、
という批判を受けそうだが、映画を観れば綺麗事と解る。
重責な上に行政にも疎まれる立場。患者の成長は大きな歓びだろう。

長く説明的な邦題だが「自閉症ケア施設」の言葉は不親切。
自閉症を家庭でケアする場合、重度になる程ただ閉じ込めるだけになりがち。
公的機関では費用もかかるし長期的なケアは難しい。
そこで無認可のグレーな自閉症支援団体が必要になってくる。
それがこの映画で描かれる実在の組織。

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
既存の福祉の網からあぶれた自閉症児をサポートする、
私設の支援団体を巡る実話に基づくドラマ。
綺麗事抜きの福祉の現場を、熱く誠実に描いた良作。

 

◉『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』。
ユーモラスなシーン満載で面白い。
自由度の高い指導はあちこちで騒動を巻き起こすが、
経営者・ブリュノの誠実な人格に救われる。
強面イメージのヴァンサン・カッセルが新境地。
最近観た中でダントツ気に入った。

 

◉「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」
(監督:エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ)観て来ました。

長い副題の様相よりも、施設を守ったブリュノとマリクが
他の施設が拒否した自閉症児を受け入れ手を差し伸べる様は、
映画の表現とはいえ印象的でした。

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
自閉症児をケアするブリュノと、若者たちに職業訓練をするマリク。
心を開き始める自閉症児や責任感に目覚める若者以上に胸熱なのは、
主人公二人の宗教を超越した結束力

 

◉【スペシャルズ!政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話】
よりケアを必要とする重症患者が施設への入居を拒絶される、
どこの国でも起きているつらい現実。

彼らを認める事が悪質な施設の増加にも繋がるという
国の言い分も理解できるだけに、さらにつらい。
ラストは当事者の心の叫び…

 

◉🎬スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話🚐

「最強のふたり」のエリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ監督が
ケア施設に働く2人の男たちの実話を、ユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。

自閉症児をケアする施設「正義の声」を経営するブリュノ。
他の施設などで見放された子どもたちも断らずに受け入れる彼の施設には、
さまざまな問題を抱えた子どもたちであふれていた。

この施設では、ブリュノの友人のマリクに教育されたドロップアウトした若者たちが働いている。
社会からはじかれた子どもたちをまとめて救おうとしていたブリュノとマリクだったが、
無認可で赤字経営の「正義の声」に監査が入ることになり、施設閉鎖の危機に迫られる。

 

◉『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
これは、佳作。仏に限らず先進国は、
公的福祉の問題は山積していると思うので、
国は違えど自分達の問題と照らし合わせて、
考える事が出来るしっかりとした内容の映画でした。

 

◉「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」観た

トレダノ&ナカシュの描く良い話、手堅いなー。
悪役・チンピラ役が似合いすぎるヴァンサン・カッセル&レダ・カテブ、今回真逆の役。
だから二人の表情がすごく柔らかくて優しいんだよねー。

実在する自閉症の子供たちや社会にうまく適合できない子たちを
ケアする団体をモデルにしたドラマ。

実際に自閉症の子やその家族や周囲の人もキャスティングしてるんだね。

政府の認可も援助なく、見返りも無しでよくここまで出来たなぁと感心してしまった。

これは相当の熱意と強い信念がないと成し得ないだろうなあ。

ちょいちょいあぶなっかしいことやらかしてしまうのはヒヤヒヤするのだけど、
それも含めてケアの難しさと現場外の理解を得ることの難しさと大切さを感じる。

 

◉『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
メッセージが多かった!
政府の無責任なお役所仕事の描写は現実を伝えるのと共に見てる人や世間のイメージのメタな気も

劇中で言ってるけどホントに「心」がないと、出来る仕事ではない
自分どころか、関わる人が全てを捧げないと成り立たない事だから
1口で良かった。では片付けてはダメな1本

 

◉「スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした
自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜」鑑賞。

ケア施設に働く2人の男たちの実話を、
ユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。

根気のいる大変な仕事を思いやりをもってこなすって本当に凄い!

暴れるからって拘束、薬漬けでは良くならないよな!

愛情って大切!

ヴァンサン・カッセルが良い人の役って珍しすぎて
ピンッと来なかったけどすごく良かった☺️

 

◉スペシャルズ❗️
政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話
鑑賞してきました

自閉症育児のリアルが描かれていて
ドキュメンタリーの様な映画でした

笑って泣いてというよりは
自閉症児の親だからか色々と考えさせられる映画でした

改めて、保育園の保育士さんや
児童発達支援の支援員さんにありがとうを言いたくなりました

色んな人に支えられて皆んな生きてる
素晴らしい映画でした

 

◉「スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした
自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜」

息子が自閉症なんですごく理解できる部分がありました。
すごく優しい気持ちになれました。

 

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