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【レビュー】映画『クライ・マッチョ』

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「クリント・イーストウッド91歳で監督、主演なんて信じられない!」「最初から最後までものすごく優しい作品!」「マッチョ名演!雄鶏が英雄になるところが見たい人にオススメ!」


【2022年1月14日公開,104分】

 

『許されざる者』、『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度アカデミー賞に輝いたクリント・イーストウッドが監督、主演、製作を務めるヒューマンドラマ。イーストウッド自身の監督デビューから50周年となるアニバーサリー作品であり、落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を描く。イーストウッド演じるマイクと旅をするラフォ役に抜擢されたのは、新人のエドゥアルド・ミネット。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

かつてのロデオスター、マイクは落馬事故以来、苦難続きの孤独な日々を送っていた。ある日、マイクは恩義のある元雇い主から、元妻が引き取った息子のラフォをメキシコから連れ戻すという誘拐まがいの依頼を引き受ける。母に愛想を尽かし、闘鶏用のニワトリと路上で暮らしていたラフォはマイクと共に米国境への旅へ出発。メキシコ警察や母の放った追手などの試練が迫るなか、2人は人生の岐路に立たされる。

●キャスト●

マイク・マイロクリント・イーストウッド
ハワード・ポルクドワイト・ヨーカム
ラフォエドゥアルド・ミネット
マルタナタリア・トラヴェン
アウレリオホラシオ・ガルシア=ロハス
レタフェルナンダ・ウレホラ

●スタッフ●

監督クリント・イーストウッド
原作・脚本N・リチャード・ナッシュ
脚本ニック・シェンク

映画『クライ・マッチョ』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『クライ・マッチョ』
強さを誇示するのはまだまだ青二才

御年91歳のクリント・イーストウッド
言葉ではなく、存在するだけで尊い✨
テンガロンハットを目深に眠る姿も乗馬姿もカッコいい😍
本当の強さとは…いまのイーストウッドだから説得力がある😢

マッチョ🐓、マルタ💃(o^-')b !

 

◉『クライ・マッチョ』鑑賞。
長年映画の道を極めてきたイーストウッド御大、恐らく今度こそ最後の監督・主演作は、
あらゆる対立から背を向けて「動物」に心の癒しを見出だす、文字通りの「ヒーリング」映画だった。
この全てのボルトが意図的に弛んだ様な展開、終わった後のデトックス効果が…半端ない。

近年の映画でこれ程「良く眠る」主人公って、ちょっと他に思い付かなく。
だって映画の中盤で「お昼寝」するんだよ。
たった100分強の映画で、普通は絶対入れないだろ、主人公お昼寝の場面。

 

◉『クライ・マッチョ』
🐴好きには応えられない作品だ。クライ・マッチョとは鶏の名前だ!
じい様と少年とマッチョな🐓の二人と一羽の🇲🇽を舞台にしたロードムービーにホースがついてまわる。
じい様の手にかかると暴れ馬も乗りこなされておとなしくなる。
マディソン郡の橋のラストが嫌いな人にはお勧めだ。

 

◉『クライ・マッチョ』
ケラが最近教えてくれたのですが、観なくても損しない作品、というものがあって、
それは「観ないと損するよ」なんて言ってくる作品の数億倍、品が良いのです。そういう作品。
今日観て本当良かった(得なんかしてない

 

◉『クライ・マッチョ』
運び屋以来、久々のイーストウッド主演の映画を観て、91歳でありながらも古さを感じませんです。
高齢ありながらも、格好良さは健在でした。

 

◉クリント・イーストウッド監督の『クライ・マッチョ』観終わり。
動物かわいい映画でした。マッチョかわいいよマッチョ。
少し前に観た「マディソン郡の橋」とは比べものにならないほどによかったなぁ。
マディソン郡の〜は独善的な愛の在り方を描いていたけど、クライマッチョは…

 

◉『クライ・マッチョ』観た
とても素敵な、枯れた、詩的な映画でした
複雑骨折にも程があるような傷付いた人生を背負った人達が出会って
しかし特に何も起こらない物語
ひたすら静かに抑えた口調で、でもものすごく叙情的で…

テーマも何も、明確には全く語らないわけです
これは観客を試す映画だと思う

本当に素敵な映画でしたが
感想を言葉にできない
僕の語彙の貧弱さが一番の理由だけど
それだけじゃなくて、なんだろう、言葉に「したくない」んだ

観終わった今のこの感情を、しみじみほっこり噛み締めていたい
そういう感じ

◉『クライ・マッチョ』
イーストウッド&馬&夕日、この3つが揃ったスクリーンが尊過ぎました✨
最初から最後までものすごく優しい作品☺
イーストウッドが少年との旅を通して語る人生「老いと共に無知な自分を知る」深くて刺さりまくりです。
数々の映画を通して魅せてくれる

 

◉『クライ・マッチョ』
イーストウッドが涙を流すのは同ニック・シェンク脚本の『グラントリノ』で
既にやってるので予想できて然るべきなのだが、
それでもその瞬間が来るまで信じることができず、グッと来てしまう。

観終わった直後の今のテンションとしては前年に観た全ての新作を抑えてのベストワンですね。

 

◉『クライ・マッチョ』を見てきました。
ペーソス溢れるロードムービーです。
御歳91歳で監督、主演なんて信じられませんね。
まだまだご活躍頂きたい気持ちと、一作ごとに衰えていく姿が少し痛々しくも感じてしまいました。

 

◉『クライ・マッチョ』
心情がよく描かれている。
これだけの作品を無駄なく作れるのはイーストウッドくらいであろう。

 

◉『クライ・マッチョ』
ラストの追手との決着には今時アメリカ映画で
こんな出鱈目を見せてくれるのかと感動すら覚えた。

 

◉『クライ・マッチョ』見てきた。
こういう小さな作品を映画館で見たのは久々。
イーストウッドは枯れても背が高くて細いので歩いている後ろ姿のシルエットが素敵で絵になる。

 

◉『クライ・マッチョ』
彼の作品はほとんど観ているが、今回は91歳の2年前の映像。
彼の老境そのままを醸し出す淡々としたストーリー展開。

こういうのも僕は好きですよ…雪降る寒い日だか心は温か…

 

◉『クライ・マッチョ』
過去のしがらみから旧友の子供を国境を越えて母親から奪う旅に出た老カウボーイ。
ターミネーター2019、ランボー2020に続いて“メキシコから子供を連れ出す老アメリカ人”の話。
3年連続だと不思議な偶然を感じてしまう

 

◉『クライ・マッチョ』
「許されざる者」、「グラントリノ」を経て切り拓いたイーストウッド第二の人生
肩肘張らず、自分らしくあるとは何かを作品全体を使って問いかける作品
往年の凄みのあるイーストウッド映画を期待すると肩透かし喰らいます
それほど彼が悟りの境地に達したということでしょう

 

◉『クライ・マッチョ』
『マークスマン』に似ているという話でしたが、
メキシコ・少年と一致するところもあるけど全然違う話でしたね。
1980年頃の話でメキシコもまだ牧歌的ですし。
大分前から映画化の話はあったみたいですが、若い頃、といっても
70歳ぐらいのイーストウッドでみてみたかったな。

 

◉『クライ・マッチョ』観た。
日本では「本当の強さとは」というありふれたキャッチコピーで、
マチズモが解体される話かと思ったが(ドライブマイカーやん)、
枯れた風を装っても語ってることはマッチョ以外の何物でもないし
現代に必要な論点を全く備えていない見掛け倒しの映画だった。
枯れオジ好きは必見

「運び屋」も観たけど、あれは自省的な内容で好きだったな。
今回は自身が監督で主演の話でジジイながら女子供にモテるというのをよくやれるよと思った。
あくまで西部劇なのか。あくまで。

 

◉『クライ・マッチョ』
両親の打算に傷付いた少年と過去の栄光や亡き家族を克服して生きる老人のロードムービー。
母親が放つ追手との闘いをこなしつつ動物にも子供にも美女にも好かれる爺を演じて違和感がないのは流石。

 

◉『クライ・マッチョ』観ました。
「グラン・トリノ」「運び屋」に比べるといろんな意味で「弱い」作品ですが、
中盤の小村での生活描写が素晴らしくて、もうそれだけで満足でした。
こういう「人生の最後の輝き」を美しく捉えた作品、私は大好きです。

 

◉『クライ・マッチョ』
小さなメッセージが散りばめられた哀愁漂う作品
クリント・イーストウッドを観る為の作品でもあるし、
良くも悪くも「まぁ彼だから」と理由で納得してしまう作品。
だって序盤からツッコめるならツッコめるから
それと同時に「それらしい」ものを置いた作品でもあった
10点中5点

 

◉『クライ・マッチョ』
こないだ観た「マークスマン」と似たお話なのに驚きました。
さすがにイーストウッドの枯れ方がいいし、あっちみたいにドンパチはありませんが。
終盤の町の食堂のエピソードがイーストウッドらしくて、ここだけでも価値あります。

 

◉『クライ・マッチョ』
90を迎えてるのに驚き。カーボーイ役、佇まいが90でない。
モテる役も恥ずかしげなく堂々と演じてるのも若い。
期せずして少年とのロードムービー。
最後は泣けてはっとした。男はこうでないと。

 

◉『クライ・マッチョ』
『運び屋』で「家族がなんだ!俺はやりたいことをやる」と高らかに宣言したかと思いきや、
本作では「やっぱり家族だよな」と。その変わり身の早さに苦笑しつつ、
イーストウッドは恐らく最後まで自分に正直に『今』を生き続ける方なのだろうと。
カッコイイです。貴方には勝てません。

 

◉『クライ・マッチョ』💪
クリント・イーストウッド監督主演の作品
派手さより中身の充実した工程を小気味よく納めたテンポは流石一流監督😀
カメラやシーンの切替がスムースで画作りも良かったです。
なによりジョークが上手過ぎる😂
カーネルサンダースネタは腹筋崩壊モノ😂

 

◉『クライ・マッチョ』を観た。
じんわり温かいお湯に浸かってはぁーとため息をつくような映画。
動物たちの表情がみんなすごく良くて
雄鶏の演技がうまいのでなんて賢い鶏だ!と思っていたら11羽いたらしい。
それぞれの特技をうまく取り入れたとのこと。
イーストウッド演じる老カウボーイが静かで素敵。

 

◉『クライ・マッチョ』
信頼だったり選択だったり、経験を通じて継承されて、
それぞれが次へとつながってくのが素敵だった。
未来の不透明さがあっても安心感を持てる説得力も良かった。

 

◉『クライ・マッチョ』
客に高齢者が目立つのはイーストウッド世代、内容も高齢者ものだからか。
『グラン・トリノ』とはまた違う、アメリカの精神の引き継ぎを描いた佳作。
ロードムービーではあるが中盤以降は殆ど1箇所に留まるのが面白い。

老人と少年のそれぞれが自分が今いるべきかも知れない場所を見つける物語。
相変わらずあっさりしているが、味わいもあるのがイーストウッドらしい。
しかし劇中のマイクは何歳の設定なのだろう。
90歳のモテ老人などイーストウッド以外にはあり得ないよね。

タイトルのマッチョ役ニワトリ🐓の演技が素晴らしい。
CGもかなり使われているのかも知れないけど。忘れた頃に活躍してくれて楽しかった。
音楽は久々のマーク・マンチーナでイーストウッド映画にしては派手な鳴り。
カントリー曲まで書いているし。でも終幕の曲はイーストウッド作。

 

◉『クライ・マッチョ』
ネタバレ無し評。娯楽作品ではないので万人向けではない。
他方でイーストウッド節満載で好きな人にはたまらん。
荒野で立ちスターダムを上り詰めたイーストウッドが90歳を迎えた老境の果てに
本作に至った意味を味わえる人にとって作品全体から香る清涼感が実に極上。

ただし偉そうな事を言うと「わからない人には絶対に良さがわからない映画」でも有ると思う。
イーストウッド監督の過去作だと「グラン・トリノ」も同様の評価を公開当時に散見したがそれ以上かも。
まあワイ的にお腹いっぱい大満足だからわからん人がわからなくても全然構わないわけですが

 

◉『クライ・マッチョ』
年老いて孤独に暮らすカウボーイのマイク
母親からの愛情に飢え粗暴なラフォを父親の元へ連れ戻る「運び屋」を押しつけられる
ここに相棒の「マッチョ」が加わってゆっくり緩やかで急がせないロードムービー

 

◉『クライ・マッチョ』
終盤に付け足したようにマッチョについての語りがあるけど、
カウボーイやロデオそのものを馬鹿げたことと吐き捨てる内容だったので若干拍子抜けした。
マチズモ批判とかではなくてただコケにしただけ。

 

◉『クライ・マッチョ』観た。
そろそろ自粛も考える中、劇場で何を観ようか迷ったけどこれにして良かった!
悲しみも絶望も描かれてるけどそれを遥かに超える夢と優しさの強さ。
焚き火見ながらウィスキー飲みたい。🥃

 

◉『クライ・マッチョ』
前にクリント・イーストウッドを劇場で観たのが「グラントリノ」でした。
随分と歳をとったなぁ、が感想ですね。
でもさラストシーンとエンドクレジットを観て良かったな、と思いました。

ウエスタンでのガンマンやマグナムをブッ放す刑事、海兵隊の鬼軍曹て沢山殺して来た人が
時をを経て「グラントリノ」でグラントリノを若者に託して命をなげたす。
そして「クライ・マッチョ」で帰って行くラストシーンへと繋がる。

エンドクレジットの文字や歌がウエスタンを思い出させるんだよ。

うん、老人となったイーストウッドが演じる意味はラストにあったんだ。
80点かな?

 

◉『クライ・マッチョ』
過去作から連想される不安感を内包しつつも
その到達点に自身も重ねて様々な想いを馳せる。

イーストウッドもまだまだとは言わない、さすがに抗えないものはありつつ
その一貫した感覚と魅せる力を堪能。マッチョ名演。

 

◉『クライ・マッチョ』鑑賞終了。
イーストウッド監督作品には珍しく優しさに溢れた作品。
しかし90歳を越えても創り演じ続けるクリント・イーストウッドは超人。
彼が演じ、創り続ける以上はずっと付き合うであります。

 

◉『クライ・マッチョ』観てきた!
クリント・イーストウッド…
ホントあんな歳の取り方したいわぁ。

巨匠イーストウッド翁は、いつもいつも『男の悲哀』を描き出している…
そして『強さ』今作では『本当の男の強さ』を描いている!
憧れるなぁ!

 

◉『クライ・マッチョ』
良い映画だとは思うけどそれ以上言う事ないイーストウッド映画やった。
雄鶏が活躍するので雄鶏が英雄になるところが見たい人にオススメです。

 

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