「歌も演技も一級！なんと言っても実話！」「自分のため仲間のために命がけで道を切り開く心の強さと行動力がすごい！」「世界問題にある中での黒人差別をテーマの作品！」
上映中【2020年6月5日(金)公開】
実在の奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を活写するヒューマンドラマ。1849年アメリカ。ブローダス農場の奴隷ミンティは、幼い頃から過酷な労働を強いられていた。ある日、ミンティは借金の肩代わりに売りに出されそうになり、脱走を決意する。出演は、本作で第92回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォ、「オリエント急行殺人事件」のレスリー・オドム・Jr、「ドリーム」のジャネール・モネイ。監督は『クリスマスの贈り物』のケイシー・レモンズ。-Movie Walker-
あらすじ＜STORY＞
1849年、アメリカ・メリーランド州ドーチェスター郡。ブローダス一族が所有する農園の奴隷として、幼い頃から過酷な生活を強いられている“ミンティ”ことアラミンタ・ロス（シンシア・エリヴォ）。彼女の願いはただ１つ、いつの日か自由の身となって家族と共に人間らしい生活を送ることであった。そんなある日、奴隷主のエドワード・ブローダス（マイケル・マランド）が急死。借金返済に迫られたエドワードの妻エリザと跡取り息子のギデオン（ジョー・オルウィン）は、ミンティを売りに出す。遠く離れた南部に売り渡されたら、もう二度と家族には会えず、お互いの消息すらわからなくなってしまう。悲運を察知したミンティは、農園から脱走。神の導きと夜空に輝く北極星だけを頼りに、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指すのだった。執拗に追いかけてくるギデオンからなんとか逃げ切ったミンティは、州境を越え、フィラデルフィアの反奴隷制協会にたどり着く。そこで奴隷制度廃止運動家ウィリアム・スティル（レスリー・オドム・Jr）と運命的な出会いを果たし、ミンティはハリエット・タブマンという新しい名で自由な一市民として新たな人生を歩み始めるのだった。だが、いまだに夫のジョン（ザッカリー・モモ）や、奴隷として酷使され続けている家族と離れ離れのままでいる状況に苦しみ続けていた。脱走奴隷であることが露見すれば自由どころか命さえ失いかねない危険な状況だったが、ハリエットは愛する家族を救出するためにメリーランド州に戻ることを決意。やがて、奴隷制度廃止運動家たちの秘密組織“地下鉄道（アンダーグラウンド・レールロード）”の一員となったハリエットは、奴隷の逃亡を手助けする“車掌”として働き始める。そんななか、逃亡奴隷法が制定、奴隷主たちに州外に逃れた元奴隷たちを連れ戻す権利が認められる。ギデオンや懸賞金稼ぎの奴隷ハンターたちに追われるなか、ハリエットは果敢にも幾度となくメリーランド州に舞い戻り、数多くの奴隷たちを自由の地へと導いていく。いつしか彼女は、ユダヤの民を率いてエジプトから脱出したモーセになぞらえ、“黒人たちのモーセ”と呼ばれる存在となっていた……。
●キャスト●
| ハリエット・タブマン / ミンテイ | シンシア・エリヴォ |
|---|---|
| ウィリアム・スティル | レスリー・オドム・Jr. |
| ギデオン・ブローダス | ジョー・アルウィン |
| マリー・ブキャナン | ジャネール・モネイ |
| ジョン・タブマン | ザカリー・モモー |
| エリザ・ブローダス | ジェニファー・ネトルズ |
| リット・ロス | ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ |
| ベン・ロス | クラーク・ピータース |
| ビガー・ロング | オマー・Ｊ・ドージー |
| ウォルター | ヘンリー・ハンター・ホール |
●スタッフ●
| 監督 | ケイシー・レモンズ |
|---|---|
| 製作 | グレゴリー・アレン・ハワード 、 デブラ・マーティン・チェイス 、 ダニエラ・タップリン・ランドバーグ |
| 製作総指揮 | ジョシュ・マクラフリン 、 シェイ・カマー 、 ビル・ベネンソン 、 ペン・デンシャム 、 ジョン・ワトソン 、 クリスティーナ・ケンドール 、 チャールズ・D・キング 、 ンナムディ・アソムガ 、 エリザベス・コッホ |
| 原案 | グレゴリー・アレン・ハワード |
| 脚本 | グレゴリー・アレン・ハワード 、 ケイシー・レモンズ |
映画『ハリエット』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉映画館解禁で『ハリエット』見てきた
彼女は南北戦争で前線を〜って予告であったので、半
分くらいその話かと思い込んでいたけど途中から違うことに気づいた
リズムに乗り切れなくてちょっと消化不良
◉『ハリエット』
めちゃくちゃかっこよかったあああ！！！！
「私の出来ないことをあんたが決めるな」ってカッコ良すぎるのでパクろう。
今見るのにとってもピッタリな作品。
映画館ガラガラだったからもっと沢山の人に見てほしい！
◉ハリエット
神のお告げの描写が浮き気味…と思わないでもないですが，
そもそも伝説的な存在，ということで納得
尊厳を賭けた黒人奴隷の血の叫びが圧巻でした
◉映画 『ハリエット』| ★2.0
【タイムリーな作品】
まさに今アメリカ国内ではフロイドさんの暴行死事件がアメリカ国内、
いや世界問題にある中での黒人差別をテーマの作品。
改めて差別への憎しみ、根絶心を高めてく...
◉ハリエット
黒人女性が奴隷を逃がす話。
米国に実在した人物だが、脚色が変なので、頭のイカれた女にしか見えなかった。
内容も、描写が所々おかしい。
アカデミー賞主演女優賞と歌謡曲賞ノミネートだが、脚本をもっと練って欲しかった。
歌が良かった。
63点
◉ハリエットです！いい映画でした～
久しぶりの映画館も楽しかったー❤︎
◉『ハリエット』。
実在した奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの伝記映画。
日本では全く馴染みがないが、命がけの逃亡劇がサスペンスとして見応えあり。
奴隷主の息子が冷酷非道ながら気弱そうなお坊ちゃん（笑）。
終盤で彼と対峙するハリエットがカッコイイ！変化していく衣装にも注目。
◉『ハリエット』
シンシアの圧巻の歌唱力と胸熱くなる演技！
久々の映画館で最高の体験！奴隷解放の映画ながらヒーロー誕生を強く感じました！
主人公は女性ですがヒロインと呼ぶよりヒーローと呼びたい。
大きな画面と音響、やはり映画館はいいね👍️
◉映画『ハリエット』見てきました。
ネタバレにならない程度での感想
１．オールスターアボリショニスト選手権（あの人も！）
２．南北戦争の描写はお約束を裏切らない
３．制度化された奴隷制度に切り込んでいる
手に汗握る展開といい、面白かったです。皆さん見に行きましょう。
◉『ハリエット』凄いものを観た。
自由 か 死 か 自由を求めるのに160キロも1000キロも関係ない。
モーゼが導く。
◉映画『ハリエット』
奴隷解放に尽くした女傑ハリエットの物語
使役し狩られ資産扱いの奴隷，余りの生々しさに戦慄
自由か死か，同胞を鼓舞して繰り返す決死の救出，そして随所の黒人霊歌が心に響きます
白人vs黒人は勿論，黒人間の格差も興味深い
知識を体験に寄せる力作．推薦です
◉『ハリエット』観た。
ハリエット・タブマン、本当に闇を照らす眩い光だった。
矜持を捨てず「奴隷制という名の怪物が死滅するまで諦めない」とすべき事をし、
彼女の手放さなかった希望が脈々と受け継がれ、今日まで続く命懸けの正義を導いている。
高潔な魂が凝縮された自由についての記録だった。
◉「ハリエット」
苦難を乗り越え奴隷を解放する活動家へと生まれ変わっていく
黒人女性ハリエットの姿を描いた物語自体はBlack Lives Matterが巻き起こっている
今こそ観られるべきだし感動的なのは間違いない。
しかし、映画としてはどこまでも教科書通りで、よくある伝記映画の枠に収まってしまった印象。
◉『ハリエット』
新紙幣に決定したハリエットの物語
残念ながら私とは合わなかったようで……
◉『ハリエット』
2ヶ月ぶりの劇場鑑賞。
この作品も2ヶ月越しにやっと鑑賞したけど凄い映画だった。
やっぱ映画はいいな...
◉ハリエット
まずは映画館復活、嬉しい！
フェイスガードした係員さんが検温してくれた目が笑っている笑顔
そして作品はダルクの如く奴隷解放に尽力した自由黒人ではない女性のお話。
ミネソタの凄惨な事件の直後なので思いが巡る。
簡潔には到底無理だけど、なるべく人に優しく前を向いて行くしかない。
◉ハリエット見てきた
シンシアの力強い歌声が心に響いた
自分のため仲間のために命がけで道を切り開く心の強さと行動力がすごい
◉『ハリエット』
久々に映画館で実は一度予約していたけど自粛でキャンセル、
公開延期になり早く見たくてたまらなかった作品！
想像以上に素晴らしかった！歌も演技も一級！なんと言っても実話。
人々のために私利私欲なしで命懸けの姿！また見たい！
◉ハリエット
想像よりもエンターテインメント要素もあり伝記映画以上の作品だった。
確かに派手な山場はなかったかもしれない。
でも、彼女が乗客を連れ帰ったひとつひとつのは旅が「自由か死か」の大山場だから。
早く20ドル札に刷るべき。
本当に知らなきゃダメだな、こういうこと。
◉ハリエット観賞
祝新作公開！期待小でしたが面白かったです！！
◉ハリエット観た…
真っ先に思ったのが、全く映画と関係ない内容だった…が
ジョー・アルウィンってこの人大した覚悟の人ですよね。
◉ハリエット
個人的には好き、近年の伝記物はドラックかメスカリンばかりだもんな。
現在の黒人さんだって差別されているのに
ニガーの時代の逃亡奴隷で女の人・・・大変だったと思うよ
◉ハリエット見てきた。
コロナで延期になってこのblack lives matterのタイミングで見ることになるとは…
奴隷を所有物、何人奴隷がいるかでその家の価値になるっていうマウンティング。
そこから解放に向けて立ち向かうハリエットのお話。
◉あぁ久しぶりの映画館！
『ハリエット』観ました。
まぁハリエットがカッコイイ。。
南部の黒人奴隷を北部に逃す通称〝地下鉄道の車掌〟。
それが黒人女性ハリエットであり、アメリカで初めて紙幣になった黒人女性！
百何十年も前のはずなのに全然遠い話じゃない。。
◉「ハリエット」❗
「be free or die」
自分、そして仲間を守る為言葉通り命をかけた人。
直視するのが辛い黒人差別の映画だけど観るべき観るべし。
◉『ハリエット』を見る。
新20ドル札紙幣に印刷される事が決まっている
奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの伝記映画。
自身も奴隷でありながら脱出、以後南北を往復し、
奴隷を救出し続けた（映画ではシャーマン的な力も持っていたように描写される）。
Black Lives Matterの入門編としても見易い1本。
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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