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【レビュー】映画『永遠に僕のもの』

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「本当に彫刻のようなお顔してて色気がすごい!」「17歳の美少年は悪に堕ちた。衝撃の実話!」「ラストシーンのカッコ良さにやられた!」


上映中【2019年8月16日(金)公開】

 

1971年にブエノスアイレスで殺人と強盗の罪で逮捕された少年の実話を、ペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務めて映画化した犯罪青春ドラマ。美しい顔立ちでいとも簡単に犯罪を繰り返していく少年が辿る運命が描かれる。主人公の少年カルリートスを演じるのは本作が映画デビューとなる期待の新鋭ロレンソ・フェロ。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

1971年、アルゼンチン・ブエノスアイレス。幼少の頃から他人の持っている物を無性に欲しがったカルリートス(ロレンソ・フェロ)は思春期に入り、自分の天職は窃盗だと気づく。そんななか、カルリートスは新しく入った学校でラモン(チノ・タリン)と出会い、一瞬にして魅了される。ラモンの気を惹こうとこれ見よがしな態度をとるカルリートス。やがて、手を組んだ二人は窃盗を重ね、いとも簡単に殺人を犯し、連続殺人へとエスカレートしていくのだった……。

●キャスト●

Carlosロレンソ・フェロ
Ramónチノ・ダリン
Joséダニエル・ファネゴ

●スタッフ●

監督ルイス・オルテガ
プロデューサーペドロ・アルモドバル

映画『永遠に僕のもの』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『永遠に僕のもの』を観てきました。
ホントにあのシーンにモザイクかかってなかったwwww

 

◉『永遠に僕のもの』。
サスペンスとしての緊張感より、主人公の美少年ぶり
(昔のブレンダン・フレイザー系、ややポッチャリ男子)と彼の残酷性を強調した演出。

ファッションや音楽がお洒落で70年代の雰囲気満載。
同じようなシーンが続く展開で全体が平坦だが、
ラストシーンのカッコ良さにやられた。

 

◉『永遠に僕のもの』
映像、音楽ともにおしゃれで、鮮やかな差し色が印象的です。
無垢と狂気を併せ持つ主人公カルリートスへの違和感。

彼の感覚は到底理解できないのだけれど、
なぜだか気持ちに寄り添いたくなるというか…。
彼の気持ちをずっと考えています。

 

◉『永遠に僕のもの』。とても良かった。
ポップで洗練されてるがそれだけじゃない青春ノワール。
サイコパス風な言動の影に見えるBLの切なさ。

70年代アルゼンチンへ誘う衣裳・美術の素晴らしさ。
そして当時のポップスに加え、
随所に流れる異端の音楽家moondogのナンバーが絶妙にハマってる。

 

◉『永遠に僕のもの』観ました……
想像してたのと全然違って、主人公の言葉にできない
愛と孤独が伝わってくる儚い青春もの。

主人公は天使のような外見だけど、
個人的にはラモンがやばかった……
本当に彫刻のようなお顔してて色気がすごい。観て。

◉『永遠に僕のもの』★★★★★

清々しいほどのサイコパス。所々コメディチックでスタイリッシュ。
全体的にセンスしか感じない。

 

◉『永遠に僕のもの』
実際にいた殺人鬼の実話っていうの衝撃なんだけど
サスペンス感はあんまりない、主人公像もよくわからない、

同性愛を描くのかと思ったらそうでもないテーマとストーリーが
あやふやなままひたすら美青年が犯罪を起こす不思議な映画だった…
ちょっと時計仕掛けのオレンジみを感じた

 

◉みんな!!
永遠に僕のものを見ようね!!!
天使の顔をしたサイコパス美少年が美しく狂っていくお話だよ!!
みんな好きでしょ!!!
主演のロレンソフェロ君がとにかく美!!!なのでぜひ見てね!!

 

◉『永遠に僕のもの』鑑賞。
「もっと自由に生きられるのに」と口にして、
強盗も殺人も数々の犯罪をあまりに颯爽と、
あるいは優雅に繰り返す美少年・カルリートス。

なぜこのような「黒い天使」が生まれたのか…
衝撃的でただ恐ろしいのに、
センスの良いカットや音楽と共に引き込まれてしまった。

 

◉『永遠に僕のもの』😍
アルゼンチンで最も有名な連続殺人鬼の17歳の少年の話を元にした作品。
色使いもファンシーでイイ!予告も👌ポスターはシンプルに「堕ちる」でクール。
とにかく主演のロレンソ・フェロが素敵すぎるんだよな…インスタも最高なのだ…。

 

◉映画『永遠に僕のもの』鑑賞させて頂きました🎬
息をするように犯罪を繰り返す美少年・カルリートスが
どの瞬間も360°圧倒的美!美!美!で開始早々完全に虜でした
(苺を潰したような唇の鮮やかさに眩暈がする…!)
行動を共にするラモンとのやり取りの一つ一つもグッときます。

 

◉「永遠に僕のもの」
女を全員ときめかせるであろう演技と色気を爆発させる
美少年ロレンソフェロの映画デビュー作。
ピカレスクロマン好きは観るべし。音楽も最高。
あと、キンタマがドアップになる映画初めて観たよ。モザイクかかってないし。
アルゼンチン人はキンタマに優しいの?

 

◉『永遠に僕のもの』鑑賞。
生まれつきの犯罪者って身勝手に人を巻き込んで犯罪を犯すイメージだけど、
この主人公は相棒と出会って巻き込まれている節もあって、そこが珍しかった。
鑑賞後、このタイトルが主人公の気持ちを現してるのかと思うと少しゾッとします。

 

◉「永遠に僕のもの」

アルゼンチンで起きた実際の事件の犯人を元にしているそうなんだけれど、
とにかく主演の男の子が危うくて綺麗でエロくて引き込まれる。

「We Need to Talk About Kevin」のエズラとはまた違った魅力の、
サイコパス美少年映画でした。

 

◉映画『永遠に僕のもの』を鑑賞させて頂きました

呼吸するように犯罪を繰り返すカルリートス

天使のような顔立ちと無邪気な人柄は
複雑な魅力です

行動に愛情がある時もあり心をすっかり惑わされます

ロレンソ・フェロさんの演技、必見です

 

◉「永遠に僕のもの」見ました!🎥💨
とても素敵な一本でした…カ
ルリートスのブロンドヘアーにこの世の全てが内包されていた😢🌏💘

 

◉『永遠に僕のもの』 鑑賞。
終始独特な間と印象的な光の使い方で、
滑稽で猟奇的な雰囲気を醸し出していたのが個人的に好きな作風だった。

実際にあった事件を美化するような作品は賛否が分かれるが、
一部の異常犯罪者の心理は意外とこのような純粋な悪意に基づいて働いているのかもしれない。

アルゼンチン史上最凶で美形だったといわれる連続殺人鬼を作品化することは不思議ではないが、
平気で嘘をつき、物を盗み、人を殺す当人が未だ服役中という事実は恐ろしい。

 

◉『永遠に僕のもの』
美しい顔して殺人鬼って普通にゾッとした。
ずっと画面が美しかった、、、

 

◉永遠に僕のもの

1970年代の初頭にアルゼンチンに実在した犯罪者の少年をモデルとした映画
原題は「EL ANGEL」だから「天使」ってことだよね

17歳からの数年間で12人も殺し50回以上も
強盗を犯した天使のように美しい容姿の犯罪者

当時のアルゼンチンの社会情勢とかはよくわからない
モデルとなったカルロスの犯罪歴も知らずに鑑賞

ただ彼は根拠のない自信と世界の全ては自分のものであるという盲信、
未熟な思考で罪を罪とも思わないむちゃくちゃサイコパスな奴だった

天使のように愛らしい容姿で悪魔の如き残虐非道の限りを尽くす

心が未発達で自分の感情を理解できない
感情移入はまるでできないけど、主演のロレンソ・フェロは、
そんなサイコパス野郎を映画デビュー作でとてもよく演じていたと思う

誰かのレビューで「綺麗なサイコパス」って書いてあって深く頷いたわ 笑

でも私は相棒役の子の方が好みだった 笑(知らんがな

 

◉アルゼンチン映画
『永遠に僕のもの』観に行ってきました。

犯罪という仄暗い質感に包まれて
尚も輝き魅せる若さゆえの極彩色。
暗く艶やかなこの世界で
踊るように生きるカルリートスの
官能と罪の象徴である「赤」が
場面ごとに必ず何処かに存在する。
こだわり抜かれた配色の映像美。

中性的で危うい色香を漂わすカルリートスの真意は最後まで
正しく読み取ることは不可能で、
視聴者の個々の考察や想像で何度でも楽しめる内容。

台詞の翻訳もグッとくる言い回しが沢山あって、
正直僕の心のゴリラがずっとウホウホしてました。
心にゴリラ飼ってる人は映画館にGO。

 

◉「永遠に僕のもの」を鑑賞。

アルゼンチン犯罪史で最も有名な連続殺人犯の少年、
カルリートスの、美しくも儚い青春を描いた物語。

主人公のモデルとなったのは、実在の人物、カルロス・エデゥアルド・ロブレド・プッチ。

その美しいビジュアルから時に、「ブラック・エンジェル」「死の天使」と呼ばれてたそうでたしかに美少年。
にも関わらず12件の殺人や数え切れないほどの窃盗など重ねていた犯罪マシーン。

とらえどころのない青春の刹那と欲望の萌芽を感じ取れる作品でした。

 

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