「集団暴行事件から着想を得た韓国ノワール!」「加害者側の犯罪への意識の欠如が怖い!」「ラストの恐ろしさを滲ませる捻りは効いている!」
上映中【2019年3月15日(金)公開】
「アトリエの春、昼下がりの裸婦」のイ・ユヨン主演のミステリー。14年前、女子高生だったミナは同級生によって強姦され、その動画はネットにアップロードされた。ミナは名前を変え人生を取り戻しつつあったが、彼女を再び悪夢へと誘う一通のメールが届く。出演は、「王様の事件手帖」のキム・ヒウォン。未体験ゾーンの映画たち2019で上映。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
14年前、女子高生だったミナ(イ・ユヨン)は同級生の男たちによって強姦され、その様子を撮影した動画がネットにアップロードされ韓国全土に衝撃を与えた。被害者をまるで魂のない人形のように扱うその非人道的な様子から“マリオネット事件”と呼ばれた惨劇は人々の記憶に深く刻まれ、犯人たちが逮捕されてもミナが当たり前の人生を歩むことはできなかった。ミナはソリンと名前を変え、別人として生きることを選んだ。トラウマと戦いながら夢だった教職に就き、愛する人との結婚も間近に控え、少しずつ人生を取り戻していた矢先、彼女を再び悪夢へと誘う一通のメールが届く……。
●キャスト●
Han Seo-Rin | イ・ユヨン |
---|---|
Oh Kook-Cheol | キム・ヒウォン |
キム・ダミ | |
イ・ハクジュ |
映画『マリオネット 私が殺された日』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉マリオネット 私が殺された日』を鑑賞。
高校生時代に集団暴行事件を受けた加害者がまた悪夢へ。
加害者側の犯罪への意識の欠如が怖いですね。
SNSでさらされると一生つきまとう残酷さ。
◉『マリオネット 私が殺された日』
実際に起きた集団暴行事件から着想を得た韓国ノワール。
冒頭から容赦のない胸糞悪さはさすが。
冗長さを感じた中盤はネタ切れ気味で展開不足も、
ラストの恐ろしさを滲ませる捻りは効いている。
良心的な締めで良かった
◉高校生の頃、好きになった男に欺されて集団レイプ、
及び、映像で脅迫された主人公が、14年後再び脅迫され始める話。
14年前の事件の後で犯人達は逮捕され、主人公は名前を変えている設定だけど、
中盤までの描写が別の人であったり、新たにレイプされた様にみえて非常にわかりにくい。
あらすじに記されていることだからミスリードという訳ではないと思うのだけど…。
和訳の問題かも知れないけれどイタズラだと思って何も疑わず云々かんぬんはおかしな言い回しだし、
どこまでが実際の出来事かは知らないけれど、ちょっと展開にムリがあるし、
全体的に生々しさや絶望感が足りないかな。
とはいえ虫唾が走る様な出来事とやり切れなさはなかなかのもの。
実はこうでしたみたいな安い騙し討ちより、不快さに特化してたらもっと好みだったかな。
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