PopVerseMix

ポップバースミックス

ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!

レビュー 映画 洋画

【レビュー】映画『テル・ミー・ライズ』

無料で読める!

映画『テル・ミー・ライズ』口コミ感想ネタバレ 映画『テル・ミー・ライズ』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「ガチ期待する層にも十二分に応える歌劇作!」「演劇作品とはまた違う肌合いけど、見応えあり!」「ラストシーン、強烈なパンチ!」


上映中【2018年8月25日(土)公開】

 

演劇界の巨匠ピーター・ブルックが手がけ、ベトナム戦争に異議を唱える若者たちを描くフィクションパートと、その時代に生きる人々へのインタビューで構成されたセミドキュメンタリー。ベトナム戦争を痛烈に批判した作風が話題となり、カンヌ国際映画祭では上映中止となり、アメリカやイギリスでも一部の劇場でしか上映されなかった問題作だ。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

ギンズバーグのビート・ジェネレーションとブラックパンサー、カウンター・カルチャー・ポップが交差した1968年のロンドン。傷ついたベトナム人の子どもの写真に慄いたイギリス人の若者たちが、ベトナム戦争における暴力のスパイラルを理解し、自分たちの無力感を乗り越えようとする。歌、証言、大衆デモを通して戦争の不条理を焙り出す。破壊的なアイロニーを含むピーター・ブルックのキャリア中、最も重要な作品の1本。

●キャスト●

マーク・ジョーンズ

●スタッフ●

監督 ピーター・ブルック
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!

 

映画『テル・ミー・ライズ』を観た人の感想、評価、口コミ

◉テル・ミー・ライズ早速鑑賞。
伝えるべきことを、シニカルかつ辛辣に表現しているから、若干難しいといえば難しい。
でもそれぞれのシーンで出てくる台詞は現在でも全く当てはまることだったりする。
しかし、ほんとになんで、、戦争ってなくならないんでしょう?

 

◉『テル・ミー・ライズ』
演劇界の鬼才ピーター・ブルックによる1968年作品で、カンヌにて上映取消しされたベトナム反戦物、と聞いて即ガチ期待する層にも十二分に応える歌劇作。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの面々が苛烈なまでの反米風刺をやってのけるこの沸騰にきょうびの欠落を看取する。

 

◉『テル・ミー・ライズ』。
演劇界の巨匠ピーター・ブルックの1968年監督作で、紆余曲折を経た幻の作品。
ゴダール風ヌーヴェルヴァーグ色強し。
メディアを通して戦争を知る社会構造を痛烈に皮肉る。
本作の観客もまた、映画という媒体ごしに戦争を見ているのだ。ラストシーン、強烈なパンチ。

 

◉演劇界の巨匠ピーター・ブルックの長編映画第3作目であり、1968年にヴェネチア国際映画祭でルイス・ブニュエル審査員賞を受賞した『テル・ミー・ライズ』
演劇作品とはまた違う肌合いけど、見応えありました。1968年やベトナム戦争に興味がある人は必見。

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

最新みんなのレビュー

はじめての味

Rated 5.0 out of 5
2024年4月24日

多ジャンルエンタメ

初体験!

恋愛離れが進む今こそ観るべき恋愛映画

Rated 4.0 out of 5
2024年4月23日

美しい景色、音楽、

メインキャスト3人の繊細な演技に

何度観ても自然と涙が出ます。

決して派手ではないものの、

日常が丁寧に描かれているので

すんなりと世界観に入り込めます。

映画を観たら、身近な人と

恋愛観を語りたくなること間違いなし!

Sakura

ウユニ塩湖から始まる素敵な映像美

Rated 5.0 out of 5
2024年4月22日

何度か観に行く度に感動する映像美。

スクリーンに収まりきらない広さの絶景。

それぞれの恋愛の要素に

弥生と俊には欠けている感情のコントロール。

弥生の問いや答えに

何度目かの鑑賞で私は弥生と違うんだなと納得。

いろんな視点で観れる映画だと思いました。

まだまだ観に行きたい。

ロングランでありますように。

ミッキュン

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪