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【レビュー】映画『ジョナサン -ふたつの顔の男-』

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「抑えた色彩と無機質な装飾の洗練されたセンスも好き!」「展開やシーンは凄くわかりやすく観ていて楽しかった!」「こちら側のイマジネーションをフルに回転させないと…的な映画!」


上映中【2019年6月21日(金)公開】

 

『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートが脳に埋め込まれたタイマーで、12時間ごとに入れ替わる2つの人格をもつ青年を演じるサスペンス。嘘はつかない、なんでも話すなど、決められたルールによって順調に見えた2人の生活に異変が起きていく。監督は本作が長編映画デビューとなる新鋭ビル・オリバー。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

内向的な青年ジョナサン(アンセル・エルゴート)は、毎朝7時に起き、ランニングをした後、パートタイムの仕事へ行く。帰ってくると1人で食事を取り、毎夜7時までに就寝する。その規則正しい生活は、毎日変わらず、同じように繰り返されていた。実は彼は、一つの身体に二つの人格を備えていたのだ。もう1つの人格は、ジョナサンと正反対な性格のジョン。彼らは、ナリマン博士(パトリシア・クラークソン)の手により、脳内にタイマーを埋め込み、互いがきっちり12時間で切り替わるように設定していた。毎夜7時から午前7時までがジョンの時間だ。嘘はつかず、何でも話すことをルールに、2人はビデオメッセージを通して、些細で取るに足らないようなことまで日々の行動について逐一報告し合っていた。他人との交流を最低限にとどめるなど、日々の生活は制限されてはいるものの、彼らの生活は順調のように見えた。しかし、ジョナサンは探偵のロス(マット・ボマー)を通じて、ジョンがエレナ(スーキー・ウォーターハウス)という女性と密かに交際にしていることを知る。これをきっかけに、2人の関係に狂いが生じてゆく……。

●キャスト●

Jonathan / John アンセル・エルゴート
Elena スーキー・ウォーターハウス
Ross Craine マット・ボマー
Dr. Mina Nariman パトリシア・クラークソン

●スタッフ●

監督 ビル・オリバー

映画『ジョナサン -ふたつの顔の男-』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉アンセル・エルゴート主演の「ジョナサン -ふたつの顔の男-」SF的な設定はなかなか素敵🌟
コルビュジエ好きにお勧め。ただ ストーリーは..まさに観る側は翻弄されます...
こちら側のイマジネーションをフルに回転させないと💦的な映画。

 

◉【ジョナサンふたつの顔の男】
1つの体に2人の人格、よくある設定の様に見せかけて実は奥が深いこの映画、
お互いを思い合うが故に衝突して心を探り合う複雑な人間模様だが、
展開やシーンは凄くわかりやすく観ていて楽しかったです!絶対おススメ

 

◉『ジョナサン-ふたつの顔の男-』
12時間で切り替わる1人の男の2つの人格を、
片方の視点のみで描いたサスペンスの趣あるドラマ。

同じ存在なのに持っているもの、いないものに差が生じ、
芽生える嫉妬や敗北感の行き場の無さが切なく悲しい。

 

◉『ジョナサン-ふたつの顔の男-』鑑賞。
医師が黒幕?ジョン?とか思っていたら意外な幕引き。
アンセルを観っぱなしの95分。

 

◉映画『ジョナサン-ふたつの顔の男-』
シンプルな構成と台詞だが人物描写も軸があり人間愛に溢れる。
これは決して交わらない愛の物語。

語らない見せない演出は想像力を刺激し無限の行間を生む。
抑えた色彩と無機質な装飾の洗練されたセンスも好き。

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