「ニコール・キッドマンが演じる母親の姿に感動!」「現在も存在する同性愛矯正施設の実話!」「ラストシーンが美しく心を打ち鳥肌が立つほど素晴らしかった!」
上映中【2019年4月19日(金)公開】
原作者が実際に体験した危険なセラピーの実態を告白し、NYタイムス紙によるベストセラーにも選ばれ、反響を呼んだ実話を、ジョエル・エドガートンが映画化した人間ドラマ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが同性愛を治す危険なセラピーに参加する少年を演じ、第76回ゴールデングローブ賞で主演男優賞候補になった。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
ジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)はアメリカの田舎町の牧師の父(ラッセル・クロウ)と母(ニコール・キッドマン)のひとり息子として愛情を受けて育ち、輝くような青春を送っていた。しかし思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きであることに気づく。ジャレッドは意を決してその事実を両親に告げるが、二人はその言葉を受け止めきれず、動揺する。父から連絡を受けた牧師仲間が続々と家を訪れ、助言をする。父は、「今のお前を認めることはできない。心の底から変わりたいと思うか?」とジャレッドに問う。悲しげな母の顔を見たジャレッドは、決心して同意する。ジャレッドは母の運転する車で施設に向かう。治療内容はすべて内密にするなど細かな禁止事項が読み上げられ、部屋へと案内されると、白シャツの同じ服装の若者たちが弧を描くように椅子に座っていた……。
●キャスト●
ジャレッド・イーモンズ | ルーカス・ヘッジズ |
---|---|
ナンシー・イーモンズ | ニコール・キッドマン |
ヴィクター・サイクス | ジョエル・エドガートン |
マーシャル・イーモンズ | ラッセル・クロウ |
ブランドン | フリー |
ヘンリー | ジョー・アルウィン |
ジョン | グザヴィエ・ドラン |
ゲイリー | トロイ・シヴァン |
マイケル | デヴィッド・ジョセフ・クレイグ |
マルドゥーン医師 | チェリー・ジョーン |
ゼイヴィア | セオドア・ペレリン |
●スタッフ●
監督 | ジョエル・エドガートン |
---|---|
プロデューサー | ケリー・コハンスキー=ロバーツ 、 スティーヴ・ゴリン 、 ジョエル・エドガートン |
原作 | ガラルド・コンリー |
脚本 | ジョエル・エドガートン |
映画『ある少年の告白』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉「ある少年の告白」鑑賞。
宗教とかLGBTとか、一見多様なテーマを描いているが、
私は単純に親対子の葛藤の映画としてとらえた。
子の生き方を認められない親と、親の期待に応えたいと思う子ども。
その対立関係を止揚した時に何かが変わるのか。
どちらの立場に立つことができた。私の中では暫定1位です。
◉『ある少年の告白』
同性愛を「治す」という信じがたい矯正治療を描いた実話で、
それが同調圧力により「正しいこと」とされる様子は下手なホラー映画よりも怖い…!
ニコール・キッドマンが演じる母親の姿に感動。必見!
◉映画『ある少年の告白』を鑑賞。
静かに淡々と描かれていく少年の現在と過去。
テーマ自体はかなり重いものだけど、これは少年と父の物語であった。
ラストシーンが美しく心を打ち鳥肌が立つほど素晴らしかった。
◉『ある少年の告白』(BOY ERASED)鑑賞
ルーカス・ヘッジズは前評判通り、ジョー・アルウィンはさらにキュート。
次作も楽しみ。エドガートンの「見る者に嫌悪感を抱かせる」演技は完璧&裏切らない。
◉『ある少年の告白』(BOY ERASED)鑑賞。
どちらかというと当事者を取り巻く環境に焦点。
「理解者が如何に少なく苦難を強いられるか」の経験を再現。
母ニコールも父ラッセルもリアリティがある。
◉『ある少年の告白』も鑑賞。
同性愛を"治す"というのが私には理解できないけど、でもこれは実際の話で、
今も治せると考えてる人がたくさんいるんだよな。
私は自分も含め🏳️🌈の知り合いがたくさんいるので、
これからもちゃんと向き合っていこうと思った。
◉映画「ある少年の告白」鑑賞。
ニコール・キッドマンが出演してるので観たけど、
あまり引かれる作品ではなかった。★★☆☆☆
◉『ある少年の告白』鑑賞
アメリカに現在も存在する同性愛矯正施設の実話。
現在も同様の施設が州の認可のもと存在し続けている事実を知れてよかったと何より思った。
世界中のさまざまな立場の人(主人公の立場、親の立場、彼らの周囲の立場)に届いてほしい。
「この映画が誰かの命を救うかもしれない」
◉『ある少年の告白』鑑賞終了。
同性愛を治す施設に入れられた主人公を描いた、実際の人物を元にした物語。
最初に言っておきたいのが、今でさえ、アメリカには沢山の同性愛矯正施設があり、
約70万人ものLGBTQが影響を受けているという事実。
これだけで鳥肌が立つほど恐ろしい。この映画で明かされる真実
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