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レビュー 映画

【映画番付】『インフェルノ』の感想・評価

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「終盤の怒涛の流れは音楽も相まってアドレナリンが出ました!」

 

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(2016年10月28日(金)公開)

大学教授ラングドンが世界を揺るがす陰謀に立ち向かう姿を描く、ダン・ブラウン原作による『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾。詩人ダンテの叙事詩「神曲 地獄篇」に秘められた暗号を読み解き、巨大な陰謀から世界を救おうとするラングドンをトム・ハンクスが演じる。監督はシリーズ前2作も手がけたロン・ハワード。

 

 

終盤の怒涛の流れは音楽も相まってアドレナリンが出ました。

『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾ということで、シリーズファンには期待の新作でしたね。

トムハンクス主演というだけでハズレな気がしません。

早速内容ですが、最初はミステリー特有の状況の把握に思考をフル回転させます。
ミステリーは序盤である程度土台を把握しておかないと、話についていけずに迷走してしまうからです。

そこをなんとかクリアした後は、周りに出てくる登場人物が味方なのか敵なのか?
そんなことを色々自分の中で予想しながら話を追っていきます。

中盤と終盤のところで一瞬中だるみしそうでしたが、問題ありませんでした。

そしてこの『インフェルノ』の良かった点はやはり後半の盛り上がり部分が良かったのではないでしょうか?
謎が紐解けて、ウイルス拡散のを食い止める終盤の怒涛の流れは音楽も相まってアドレナリンが出ました。

突っ込みどころも少しありましたが、それは許容範囲。

しかし、フェリシティ・ジョーンズは最後まで一緒に謎を解いていくと思っていたので、
その点は悲しくもあり、しかし意外性もあって良かったです。

しかしながら『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを全て観ている人にとっては
「シリーズ内で1番面白かった」とはならなかったのではないでしょうか?

 

74.5点/100点満点中

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最新みんなのレビュー

新たな切り口で創られた作品だと思います

Rated 5.0 out of 5
2024年4月18日

この作品は、映画であると共に、映像だと思いました。映画のストーリーだけに注力せずに、視覚に訴えながら、音楽をも合わせた作品だと思います。説明を求めずに、感じる作品だと思います。好きです。

あわてない

原作者の投稿の意味が理解出来た。

Rated 2.0 out of 5
2024年4月14日

ミステリー好きなので楽しみにしてました。ホラー要素強くて好みではありませんでした。ぜんぜん怖く無かったけど…

あと佐藤二郎さんの癖のある演技がどうも受けつけない。良い所を無理して探せば、瀧本美織さんの熱演くらいかな。

原作者のXへの投稿の意味が理解出来ました。

とくさん

四月になれば彼女は

Rated 4.0 out of 5
2024年4月13日

ハルと俊

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二十代の頃の恋の始まりと残酷過ぎる別れの理由影に親からの深すぎる愛が…

三十代に出会った新しい恋は、過去の恋愛がトラウマになり、おたがいが深く愛することを拒んだ。

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