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【レビュー】わたしに会うまでの1600キロ の口コミ評判!

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「現実では主人公を肉体的に追い込み、何気ない会話や光景から思い出す回想では精神的に追い込む…この見事な構成のおかげで自ずと主人公に感情移入し、主人公と共に感情を揺さぶられるという。ホント見事。」

Wild1600
上映中【2015年8月28日(金)から公開】

何のトレーニングもせずに、3か月をかけて1600キロもの自然歩道踏破に挑んだ女性シェリル・ストレイドの自伝を、リース・ウィザースプーン主演で映画化した人間ドラマ。極寒の雪山や酷暑の砂漠が待つ厳しい道のりを、必死に乗り越えようとするヒロインの姿が胸を打つ。監督を務めたのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ。-movie walker -

わたしに会うまでの1600キロ を観た人の感想、評価、口コミ

「わたしに会うまでの1600キロ」
エンドロールまでこの映画が実話だと知らなかった私。ストーリーは映画的には普通だったけれども、山旅上手になっていく過程やら女性が一人で山を歩くことのリスクやら雄大な自然は良かったかな。旅の途中途中で荷物が届くのが当たり前なのが何だか不思議だった

わたしに会うまでの1600キロ。Wild。母の死を乗り切れなくてドラッグやセックスで自身を見失った女性が歩いて歩いて歩いてく。荒療治が必要なときは確かに人生に何度か訪れる。テーマは幼児体験であるなと思うし、やはりそこが答えだと私自身も経験がある。

『わたしに会うまでの1600キロ』も公開ですね。1600キロに及ぶパシフィック・クレスト・トレイルに挑んだ女性の実話。背景に広がる壮大な自然が、人間の存在の小ささと、立ち向かう精神の弾性を同時に映し出し、その過酷で果てしない道程が人生の道筋を見失った女性の生きる道に繋がっていく。

『わたしに会うまでの1600キロ』。この作品よりもっと自然を美しく撮った作品はいくらもあるけど、不思議とネイチャー系ドキュメンタリーを観た後のような清々しい気持ちになれる、そんな作品。

たった1人で3か月かけて1600キロのトレイルを歩いたシェリル・ストレイドの自伝を映画化した『わたしに会うまでの1600キロ』鑑賞。シェリルが歩みを進めるにつれて、私も一緒に本当の自分を取り戻していくような、そんなデトックス効果のある素敵な作品でした。

『わたしに会うまでの1600キロ』自分探しのトレッキングロードムービー!初心者なのか?装備とか服装とか甘い。計画性も無さすぎて大変さが伝わってこないのが残念かな。すごく長いトレッキングロードがあるものだ!(ミアのラクダの方が良かった) https://

1/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 みてきた。シェリルの母親ボビーは若くして亡くなってしまう。ボビーはシェリルにとって、DV父からシェリルを守り離婚し貧乏な中で大切に育ててくれた大好きな母だった。

2/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 貧しい生活のただ中で「だけど綺麗な朝陽と夕陽は見れる」と言っていたボビー。「あんな男と結婚したことを後悔してるよね?」とシェリルに訊かれ「後悔してない。そのおかげで大好きなあなたを産めたんだから」と答えていたボビー。

3/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 ボビーの死後、シェリルは数年間、自暴自棄に荒んだ生活に陥ってしまう。あるときアメリカ西海岸を1600キロを横断する旅に出る。
邦題は「わたしに会うまでの1600キロ」だけど「母ボビーに会い直すための1600キロ」の旅に。

4/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 シェリル役リース・ウィザースプーンとボビー役ローラ・ダーンの熱演はほんと強力。濃密な優しさ愛しさと、そのぶんだけ重い喪失感。

5/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 だけど最後の最後には、この旅のあとシェリルが結婚しましただの子供つくりましただの並べてきて興醒め。結婚や子供は望ましいと共有してる前提の口ぶり。折角それまで個別事情を丁寧に描いてきたというのに、最後の数秒でいきなり雑にしちゃって。

6/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 ところで、途中で出てきた、じっと見つめてきたキツネさんはなんだったんだろう。(『アンチ・クライスト』の「Chaos Reigns!」と告げる意地悪キツネを思い出しちゃったけど、これのはもっと優しげ)

7/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 微妙にもやもやが残って印象深い会話。
ママ ボビー「(シェリルの弟に)ごはん何つくろうか」
姉 シェリル「もう18歳なんだから自分でつくりなさいよ」
弟「でも、(ママは)つくりたいって言ってるし」
ママ ボビー「パスタでいい?」

8/8 『わたしに会うまでの1600キロ』 微妙に羨ましい場面。道中でシェリルは雑誌記者に会う。
記者「あなたはフェミニスト?」
シェリル「はい」
記者「そうですか。フェミニスト好きてす」
バックラッシュが盛んな日本の映画だったらこんなのありえないよー。いいないいなー。

「わたしに会うまでの1600キロ」鑑賞。待ちきれずに初日鑑賞。「わたしはダメな女(男)」と思ってる方にぜひ観てほしい。いくらでもやり直せる。どこからでも始められる。ウィザースプーンのビフォーアフターの顔芸が神の域。ややスピリチュアルな空気で好き嫌いは分かれるかも。

『わたしに会うまでの1600キロ』お母さん!すごくお母さん!オープニングで引きずりこまれて大冒険した。歩く以外の趣味に気がつくところ好き。

「わたしに会うまでの1600キロ」主人公が背負って歩く巨大な荷物は、母を亡くした悲しみの果てに堕落してしまった自分。道中、その荷が減っていく中での出来事と過去回想、細かな感情の揺れを適切に描写。演者も撮影も音楽もよく、整った秀作。ぜひ

『わたしに会うまでの1600キロ』ミネアポリスの雪が懐かしい。帰りたくて帰りたくて泣いてしまった。近年のリース・ウィザースプーンではベスト。原作つきだが脚本がニック・ホーンビィなので彼らしさというか「遊び」が随所に。ボスの歌声が勇気をくれるところとか。

『わたしに会うまでの1600キロ』原題『wild』。自己啓発セミナーっぽい邦題ですが、「当たらずとも遠からず」の内容で旅路の過程と過去のトラウマ体験が同時並行的に描かれ、ゴールともにトラウマ払拭でめでたしめでたしなのだが、大自然の主人公の佇まい描写が勝り全体に印象は良い。7.2点

「わたしに会うまでの1600キロ」:この手のロードムービーってボンボンだったりインテリが主人公ってイメージが強いが、コレは最後までどん底でカタルシスがヤバい作品だ!
回想の使い方がくどい気がしたがリアルだぞ

旅に出ると、イヤな事は忘れられるんじゃなくて、そればっかり思い浮かんで乗り越えるしかなくなるんだな…「わたしに会うまでの1600キロ」

『わたしに会うまでの1600キロ』で男の子が「レッド・リバー・バレー」を歌うシーンがあって『墓場、女子高生』を思い出してしまったよ。

ヒロインの闇が深いな。「奇跡の2000マイル」よりためになりそうな言葉もあるけど。「わたしに会うまでの1600キロ」

wildが結構、いま良い映画だったなぁと思い返してる。邦題は、わたしに会うまでの1600キロ かな

わたしに会うまでの1600キロ(原題:Wild)とてもよかった。リース・ウィザースプーンに今回のような役をやるイメージがなかったので、嬉しい驚きでした。Put yourself in the way of beauty.というCherylの母の教えは普遍的なものに思える

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わたしに会うまでの1600キロみたいなこと憧れる。

映画「わたしに会うまでの1600キロ」を見に当日福岡へ行ってきました。カリフォルニアからカナダ国境付近までの実話に基づいた自分探しの旅。「わたし」シェリルのお母さんが隠れた主役だったかも…。

トレイルを歩き続けることで心の整理がついていく、とても共感します。 / 『わたしに会うまでの1600キロ』

「わたしに会うまでの1600キロ」シェリルの過酷な旅を支えたのは彼女の母親への想いだった。劇中何度か回想される母親役ローラー・ダーンの芯の強く優しい笑顔が良かったなぁ、としみじみ想い「コンドルは飛んでいく」を聴きながら過ごす夜更け

「わたしに会うまでの1600キロ」観てきたけど精神的に追い詰めてくる演出が怖くて一瞬違うジャンルだったのかと思った…あと主人公の口の悪さがとんでもなくて笑ってしまったw

今日観た「わたしに会うまでの1600キロ」。ローラ・ダーン=母親のシーンは思い出すだけで泣く。フラッシュバックが単なる演出じゃなくて、山を歩くシェリルが見聞きしてるものと繋がってて、旅が肉体的にも精神的にも過酷なことがわかる。その過酷さが沁みる。

「わたしに会うまでの1600キロ」を観賞。母を失いどん底まで堕ちた女性がたった一人で無謀にも1600キロの砂漠と山道に挑む。過酷な旅を終えた彼女を称えるかのように「コンドルは飛んで行く」が流れて感慨無量。俺はハミングをしながら家に帰った。

「わたしに会うまでの1600キロ」を観てきました!週末の憂鬱時に見るかどうかは微妙でしたが、面白かったですよ〜

「しあわせへのまわり道」と「わたしに会うまでの1600キロ」をハシゴ。両方とも良かった~。イヤでも前向きになっちゃうよ。

現在、なにか悩みを抱えている人よ、聞いて!映画「わたしに会うまでの1600キロ」 のシェリルのように体を張って自分の道を探すことは困難だ!でもこの映画に行く道を選んでほしいー。そこから何かヒントがもらえて、自分の道がわかるかもしれない。

「わたしに会うまでの1600キロ」はダラスバイヤーズクラブの監督か!なるほど、だから異なる時系列をシームレスに繋いでも違和感なく見られるんだ。

「わたしに会うまでの1600キロ」を見てきました。人生の絶望を克服するためにアメリカ西部の山岳部、パシフィック・クレスト・トレイルを3カ月かけて歩いた女性の話。原作の「Wild」を読む機会があって、前々から映画化を楽しみにしていたのだ。

「わたしに会うまでの1600キロ」を観た。
実話ベースですが、何かに答えを出すとかいうのではなく主人公の成長がテーマのロードムービーです。
女性向け、のように感じました(^^;;

『わたしに会うまでの1600キロ』でPCTの存在を初めて知ったが、その最終地点の名が「神の橋」というのも興味深い。シェリル自身を見つめ直す旅であると同時に、天国にいる母親に会いに行く旅でもある気がして。その母親の生まれ変わりがどこか良い意味でぎこちないCGのキツネなんだけれども。

わたしに会うまでの1600キロ、見てきた
派手な展開はないけどこういう映画も大好きだわ
自分も旅がしたくなった

『わたしに会うまでの1600キロ』観てきた。サバイバルものの中では割とフラッシュバックが自然な形で寄り添っているようで、旅の邪魔をあまりしない。バッドエンドでもハッピーエンドでもない分、人生まだまだ何が起こるか分からないということを身をもって教えてくれる。

わたしに会うまでの1600キロ鑑賞。難しかった。リースウィザースプーンの演技がリアル過ぎて何度も一緒にフラッシュバックしてしまい落ち込むってゆー😢
いつ襲われるかずっと怖かったけど襲われなかったです。

『わたしに会うまでの1600キロ』実際の彼女もそうだったんだろうけど、危ないよ‼道具の使い方も、女一人で歩くことも。これもずっと尾を引きながら見てた。

『わたしに会うまでの1600キロ』なぜ歩こうと思ったか。過去を思い出しながらの映像で彼女のここまでの人生がわかる演出はさすがですね。

わたしに会うまでの1600キロ。
一見偉業を成し遂げた女性の話みたく描かれているけど、トンデモ女が過去を清算しようと1600キロ歩いただけの話。主人公はスッキリしたかもしれないけど、彼女が傷つけた人達は1ミリも癒されてないし、見ているコッチも全然スッキリしない。

『わたしに会うまでの1600キロ』見た。厳しい自然の中で、ただひたすら歩くことで、自分と向き合っていく様子が、グッときたー。

『わたしに会うまでの1600キロ』、これ1本で女優リース・ウィザースプーンの全てが詰まっていると言っても過言じゃないくらいに素晴らしく、まさか『キューティー・ブロンド』のあの子が全身傷だらけで全裸も惜しまず心身共にさらけ出す女優になるなんて…しゃくれババアって言ってご免なさい!!

昨日観た映画”わたしに会うまでの1600キロ”は実話をもとに作成された映画だけど、ちょっと私の苦手な作りの映画でした(−_−;)

『わたしに会うまでの1600キロ』、現実と回想が入り乱れる構成がまず素晴らしく、現実では主人公を肉体的に追い込み、何気ない会話や光景から思い出す回想では精神的に追い込む…この見事な構成のおかげで自ずと主人公に感情移入し、主人公と共に感情を揺さぶられるという。ホント見事。

「わたしに会うまでの1600キロ」が良かった人は宜しければ「星の旅人たち」も観てください。素材的にも映画の文法的にもかなり通じるところありますよ。

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●キャスト●

シェリル リース・ウィザースプーン
ボビー ローラ・ダーン
ジョナサン ミヒル・ホイスマン
フランク ダブル・アール・ブラウン
エイミー ギャビー・ホフマン
レンジャー ブライアン・ヴァン・ホルト
エド クリフ・デ・ヤング

●スタッフ●

監督 ジャン=マルク・ヴァレ
脚本 ニック・ホーンビィ
原作 シェリル・ストレイド

●その他●

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA

最新みんなのレビュー

観れば観るほど良い作品 四月になれば彼女は

Rated 5.0 out of 5
2024年4月19日

この作品は1回では 語れません!

何回も観るほどに 深い内容がわかります

最後のシーンも セリフは 少ないのに

観てる人に 刺さります

観る人によって 捉え方も違って 終わってから

語り合うのも楽しみだ

恵ちゃん

映像美

Rated 3.0 out of 5
2024年4月19日

とにかく綺麗

出演者、所作、背景と目を奪われます

山崎賢人も染谷将太も完璧でした

面白かったです

モモコ

新たな切り口で創られた作品だと思います

Rated 5.0 out of 5
2024年4月18日

この作品は、映画であると共に、映像だと思いました。映画のストーリーだけに注力せずに、視覚に訴えながら、音楽をも合わせた作品だと思います。説明を求めずに、感じる作品だと思います。好きです。

あわてない

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