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アイルランドの巨匠ジム・シェリダン、5 年ぶり待望の新作が日本公開!映画『ローズの秘密の頁 ページ 』

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アイルランドの巨匠ジム・シェリダン『父の祈りを』、5 年ぶり待望の新作が日本公開!
ルーニー・マーラ『キャロル』主演!
半世紀の時をこえて紐解かれる愛と真実の物語

(©2016 Secret Films Limited)

映画『ローズの秘密の頁 ページ 』原題:『The Secret Scripture』

本作は、『父の祈りを』(93)で第 44 回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞の功績を持つ
アイルランドの巨匠ジム・シェリダンの 5 年ぶりとなる待望の新作。
アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞(英国の権威ある文学賞)を受賞した同名小説の映画化作品である。
物語はアイルランドを舞台に、40 年にわたり精神科病院に収容されているある老女の知られざる過去が、1 人の医師と 1 冊の聖書によって明らかにされていくところからはじまる。
激動の時代に翻弄されながらも、たった一つの愛を貫いた女性の生き様と長きにわたり封印されてきた衝撃の真実が、現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれるミステリアスな大河ロマン。

2017 年アイルランド・アカデミー賞(The 2017 IFTA Film & DramaAwards)
<ノミネート> 6部門 作品賞/監督賞/編集賞/美術賞/衣装デザイン賞/オリジナル音楽賞
<受賞> 2部門 美術賞/オリジナル音楽賞受賞

STORY<ストーリー>

40年間もの長い月日を精神科病院で過ごしてきた老女ローズ。
半世紀にわたって封印されてきた彼女の過去が、今、1冊の聖書によって紐解かれる——

アイルランド西部にある聖マラキ精神病院。取り壊しが決まり、転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、赤ん坊殺しの罪で“精神障害犯罪者”として 40 年もの間収容されている老女ローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を看ることになる。
赤ん坊殺しの罪を否認し続け、自分の名を「ローズ・マクナリティ」と訴え続ける彼女の様子が、一般的な患者と異なることに気付いたグリーン医師は、ローズが大切にしている 1 冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。ローズは何十年にもわたって、聖書のなかに秘かに日記を書き綴っていたのだ。
そして、彼女は日記を辿りながら半世紀前の記憶を遡り、自分の人生を語り始める・・・

 

2018年2月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、
新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国ロードショー

監督・脚本:ジム・シェリダン『マイ・レフトフット』『父の祈りを』
原作:セバスチャン・バリー「The Secret Scripture」

出演:ルーニー・マーラ『キャロル』、ヴァネッサ・レッドグレイヴ『ジュリエットからの手紙』、
エリック・バナ『ハルク』、ジャック・レイナー『シング・ストリート 未来へのうた』、
テオ・ジェームズ『ダイバージェント』

2016/アイルランド/スコープサイズ/DCP/108 分/カラー/英語/字幕翻訳:稲田嵯裕里/原題『The Secret Scripture』
映倫 G/提供・配給:彩プロ© 2016 Secret Films Limited

公式HP:rose.ayapro.ne.jp

最新みんなのレビュー

出演者全員に共感出来ます!!

Rated 5.0 out of 5
2024年5月8日

まず映像が綺麗でした!!

そして陰と陽が行き来するような映画でした。

清澄の陰を陽に変えてくれる潮、清澄の音楽に対する考えや色んな方向へ興味が出てくる清澄に対して陰の部分が徐々に現れる所は誰しもが抱く感情でもあるから共感しました。

また、自分の音楽をしたいのに制限されたり、伝えたいことがあるのにそれを言えなかったりなど現代だからこそ伝わるものもあるなと思いました。

また、ライブシーンは出演者さんが自ら弾いて生演奏してるので音楽好きにはとても刺さると思います。

あすなろ

孤独な主人公が心開いていく

Rated 5.0 out of 5
2024年5月8日

1人が1番と言っていた主人公が、潮との関わりを通して表情が明るくなって、良い方向に変化していく様子がよかった。

あと、ベース役の柳俊太郎さんかっこよすぎてハマりそう…

とみー

文春でアウト

Rated 2.0 out of 5
2024年5月8日

メディアハラスメントを続けているここが関わっている限り受け入れられない人は、それなりにいると思う。

シネマーズ

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